女優因縁マッチ その13(地下プロレスのベルトの価値)
- 2015/08/14
- 13:55
とあるテレビ番組の収録で事件は起こった。
芸能人が高価な物を持ち寄って鑑定評価額を競う番組で、優勝候補と目されていた加納姉妹の姉・恭子は自慢の宝石で見事ここまでの最高得点を叩き出した。
どよめく会場。
しかし、まだもう一人残っていた。
左藤江梨子である。
江梨子は普通に物を出しても勝てないからと奇策に出た。
地下プロレスで獲得した初代クイーンベルトである。
ベルトは既に移動しているが、ベルトは前女王がそのまま保有し、新女王には新たなベルトが贈られる。
というわけで、江梨子が現在持っているベルトは女王を表す物ではなく価値が無いはずだが、あえてクイーンベルトを鑑定に出してみた。
すると鑑定士の目の色が変わった。
叩き出された評価額は加納恭子の宝石を軽く凌駕する驚異の金額で会場を驚かせた。
恭子:そんなはずは無いわよ。このボロいベルトにそんな価値があるはず無いでしょ。
ゴージャス姉妹で売っている加納恭子としては商売上がったりとばかりに鑑定士に詰め寄るが、鑑定士は毅然とした態度で説明し始めた。
鑑定士:このベルトは偉大なチャンピオンベルトでこの2つの星型のダイヤモンドは防衛回数を表していて、4つあれば最高なんじゃが、2つでも充分素晴らしい。
意味が分からず、激怒する恭子。
恭子:訳分かんないわよ。このジジイとは話にならないわ。そこのデカパイ、営業妨害も程々にしなさいよ。
江梨子に突っかかってくる恭子。
すると地下プロレスの主催者が割り込んできた。
主催者:わしは地下プロレスの主催者。このベルトもわしの団体が作ったものじゃからこのベルトが争いの火種になったのならわしが責任をとって決着を着けるリングを提供しよう。
主催者はそう言い残してその場を去ると次の地下リングの興行では左藤江梨子VS加納恭子のアルティメットバトルが組まれた。
試合に先立って記者会見が行われる。
テーブルには既に真ん中に座る主催者を挟んで、左藤江梨子と加納恭子が席に着いている。
司会:さあ、今回は巨乳美女同士のアルティメットバトルが組まれていますが、どういった形でこの魅力的な対戦カードが実現したのでしょうか?
主催者:とあるテレビ番組で地下プロレスのベルトが発端で揉め事があってなそれならばと思い、地下リングで解決して貰おうと思ったんじゃ。
司会:揉め事と言うのはどういった揉め事だったのですか?
主催者:各々が宝石を持ち寄って誰が一番高価な物を出せるかという番組だったのじゃが、左藤江梨子が出したクイーンベルトのが一番になってなそれが加納恭子は気に入らないらしい。
江梨子:迷惑も甚だしいわよ。
恭子:私の宝石がこの世で一番よ。あんたの訳が分からないベルトは私が叩き潰してやるわ。
江梨子:この馬鹿は一回ボコボコにされないと分からないようね。
立ち上がる両者を黒服が割って入って止めた。
騒然となる会見場。物々しい雰囲気の中、会見は打ち切られた。
《試合当日》
左藤江梨子と加納恭子の一戦は感情を剥き出しにしたアルティメットバトルで行われ、敗者には屈辱的な罰ゲームも用意されているとあって既に場内の雰囲気は最高潮になっている。
選手入場の前にアルティメットバトルのルール確認が場内にアナウンスされた。
・時間無制限一本勝負。
・試合は鉄格子の中で行われ、何でもあり。但し凶器は反則。身体だけで相手を倒すのが大前提。
・試合中、鉄格子の中は2人だけでレフリーはいない。勝敗はどちらかが戦闘不能になることによってのみ決められる。
・勝者にのみ鉄格子から出れる鍵が渡され、鉄格子の中では勝者にすべての権利がある。(試合後、好きなだけ敗者を弄べる)
・コスチュームは全裸。凶器を持たさないため
会場の真ん中には鉄格子の檻が設置されていて2頭の女豹の登場を待っている。
『赤コーナー 168cm 98-62-92 加納恭子~』
ゴージャスボディーを持つ恭子が巨乳を豪快に揺らしながら全裸で登場してきた。堂々とした振る舞いでむしろ観客にゴージャスボディーを披露させている。真っ赤なネイルをアクセントにして宝石類は一切身に着けていないが、迫力満点のボディーは場内を圧倒している。
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~』
こちらも負けじとダイナマイトボディーの江梨子。初のアルティメットバトルだが、地下リングで経験十分の江梨子にとっては「女優因縁マッチシリーズ」でアルティメットバトルを戦える事を光栄に感じている。恭子とは対照的に江梨子は黒髪に青のネイルで登場してきた。
気合い十分の両者からは殺気が伝わってきて場内を緊張に包み込む。
『カーン』
今、試合開始を告げるゴングが打ち鳴らされた。
互いに興奮を抑えられないのかゴングが鳴ると同時にぶつかり合う恭子と江梨子。
豊満なボディーを持つ両者のぶつかり合いに盛り上る観客。
両者は組み合うと攻撃のターゲットを互いのバストに絞った。
江梨子は恭子の、恭子は江梨子のバストを掴むと握りしめていく。
江梨子も恭子もこの展開は予期していたようで、バストを鍛えて試合に臨んだのだが、女の弱点をそんなに簡単に鍛えられるはずもなく苦痛に悶えている。
江梨子:んあ~、ハアハアハア、
握り勝ったのは恭子の様で、ゴージャスボディーの恭子のバストは崩れなかった。
江梨子は屈辱的にもバストを握り締められたまま背中を鉄格子に押し付けられている。
恭子:この程度で情けない喘ぎ声を上げるなんてまだまだ甘ちゃんね。
江梨子を罵倒しながらバストを握り締める恭子だが、江梨子は何とか恭子を振り払った。
一旦離れる両者。
江梨子は間合いを測るとハイキックを打っていった。
これは外れたものの風圧で威力を感じたのか警戒する恭子。
恭子は組み付きたいところだが、江梨子がKー1スタイルの様に上手く距離をとっているので、江梨子に組みつけない。
江梨子は距離を詰めてくる恭子にキックで牽制を入れて簡単には距離を詰めさせない。
しかし、恭子は江梨子の牽制を掻い潜って掴みかかると再び取っ組み合いになっていく。
掴み合う両者。
縺れ合う様にして倒れる江梨子と恭子。
下になったのは江梨子て、固い鉄板に江梨子の背中が叩きつけられた。
顔を歪める江梨子。
恭子は上から江梨子のバストを押さえ付けていくが、江梨子は下からバランスを崩すと体勢を入れ替えた。
今度は恭子の上にのし掛かった江梨子は恭子のバストを抑えて体重をかけていく。
豊満なバストが押し潰される屈辱を味合わされる恭子。
江梨子は更にヒップを浮かせると勢いよく恭子のお腹に落としていった。
ドス、
予期せぬ攻撃に悶える恭子。
江梨子は怯んだ恭子の顔面に2発パンチを落としていった。
ドン、バキ、
顔を歪ませる恭子はガードしようとするも江梨子のハンマーパンチが容赦なく遅いかかる。
バキ、バキィ、
江梨子の強力なハンマーパンチに鼻血を噴き出す恭子。
江梨子:顔面から壊してやるわ。
強気な恭子にも思わず目に涙が浮かんでいる。
恭子は歯を食い縛って耐えると江梨子の両手を下から掴んで攻撃を食い止めた。
江梨子は振り払おうとするが、恭子がしっかりと掴んで離さない。
このままでは身動きがとれないからと起き上がる両者。
恭子は起き上がると江梨子の両手を突き放した。
再び鉄格子の中央で睨み合う両者。
恭子は顔のダメージを気にしてるが、やり返してやろうとボクシングスタイルから江梨子の顔面を拳で狙っていくが、江梨子も負けじと同様に恭子の顔面を殴りかかっていく。
バキ、バキ、バキィ、
ガードしながら撃ち合う両者だが、何発かは顔面にヒットしていく。
恭子は傷口が開いてきたのか流血が酷くなってきた。
江梨子は恭子の側頭部にハイキックを打っていった。
バキ、
掠める様に江梨子のハイキックがヒットするとふらつく恭子。
険しい顔つきになる恭子。
江梨子は一瞬動きが止まった恭子のバストに強烈なキックを打ち込んでいった。
ボシュュ、
恭子:あううぅぅ、
バストを抑えて悶える恭子。
江梨子は効いていると見てもう一発恭子のバストを蹴り上げていく。
ボシュュ、
恭子:うげえぇ、
バストを抱えて膝から崩れ落ちる恭子。
江梨子は恭子の髪の毛を掴むとバストに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、ボシュ、
恭子:あぁ~、バストはヤメテ~
涙目になる恭子。しかし、江梨子は容赦なく恭子のバックに回り込むと後ろから恭子のバストを鷲掴みにしていく。
恭子のバストを力強く握り締めていく江梨子。
恭子:ああぁぁ~~~、
涙を流しながら絶叫する恭子の様子を楽しむ江梨子。
江梨子:自慢のバストを痛めつけられる気分はどう?
屈辱に塗れる恭子は仕返しを誓っている。
江梨子は調子に乗って恭子の顎を掴んだ。
江梨子:デカイ乳も役に立たないわね、叩き潰して上げるわ。
恭子にさらに屈辱を浴びせる江梨子。しかし、恭子はバストから江梨子の手が外れて反撃のチャンスとエルボーを江梨子の顔面にヒットさせていった。
バキ、
顔を抑えて怯む江梨子。
江梨子が顔を上げるとそこには怒りの形相の恭子が立っていた。
恭子は江梨子の顔面にキックを打ち込んでいった。
バキ、
仰向けに倒れる江梨子。
恭子は倒れた江梨子の上に馬乗りになっていく。
恭子:よくもやってくれたわね、覚悟しなさい。
凄む恭子は上から江梨子のバストを殴りつけていく。
バシ、ボシュ、
苦痛に顔を歪める江梨子。
恭子は江梨子のバストを力強く握り締めると体重をかけていく。
江梨子:うぅぅ~~、
思わず呻き声を上げる江梨子。
しかし、江梨子は下から恭子のバストを鷲掴みにしていくと恭子も嫌がって両者は一旦体を離した。
スタンディングで向き合う恭子と江梨子。
両者は既に汗をびっしょりかいて肩で息をしている。
江梨子はファイティングポーズをとるとキックで恭子のバストを狙っていく。
パァーン、
何かが弾ける様な音が場内に鳴り響くとバストを真っ赤にさせて踞りかける恭子。
江梨子は恭子を掴まえるとDDTで恭子の額を鉄板に叩き付けていった。
ドン、
額を鉄板に打ち付けられて意識を朦朧とさせる恭子。
江梨子は恭子を仰向けにさせると巨大なバストにフットスタンプを打っていった。
バシィィィ、
あまりの衝撃に目を見開く恭子。
恭子のバストには青紫色の痣が出来ている。
普通の試合ならここで止められるところだが、まだ失神してないからと試合は続行させられる。
あまりのダメージに無意識にバストを抑える恭子は遂に涙を流している。
江梨子は試合を決めようと恭子の髪の毛を掴んで起き上がらせるとブレーンバスターの体勢に入った。
高々と宙に舞い上がる恭子の体。
江梨子は鉄板の上に恭子を背中から叩きつけると恭子はグッタリとして動けない。
江梨子は恭子のバストを踏みつけてアピールしている。
『カーンカーンカーン』
ここで、恭子が危険な状態だからとゴングが鳴らされた。
所々恭子のペースになったものの終始江梨子のペースで進んだ試合は見事に最後も飾って豪快に江梨子が決めて見せた。
『勝者:左藤江梨子』
大歓声に沸く観客。
江梨子はガッツポーズで歓声に応えている。
一方の恭子は意識を取り戻すと敗れた事に気付いて落胆を隠せない。
江梨子はしばらくするとマイクをとった。
江梨子:忘れた訳じゃないわよね。罰ゲーム、しっかり受けてもらうわよ。
江梨子のマイクパフォーマンスに俄然盛り上がる観客。
恭子は咄嗟に逃げようとするも黒服に取り押さえられた。
江梨子:この5人の男共にレ○プしてもらうわ。でも私は優しいからまだチャンスを上げるわ。入りなさい。
江梨子の合図で、5人の薄汚い男を脇に追いやってホルスタインが入ってきた。
江梨子:このホルスタインと搾乳対決をして勝てば、罰ゲームは無しにするわ。どうかしら?やめてもいいのよ?
江梨子の挑発に買って出る恭子。
恭子:やってやるわよ。貸しなさい。
恭子は搾乳器を両バストに装着してみせた。
スイッチを入れると勢いよく恭子のバストから母乳が噴射される。
恭子:ハアハアハア、どう?あっという間にタンクを一杯にしてやるわ。
観客から歓声が上がったが、恭子が振り返ると既にホルスタインはタンクの半分まで達している。恭子のタンクはまだ5分の1程だ。
江梨子:そんなの大きいのに牛に負けちゃうの?自慢の巨乳も大した事無いわね。
江梨子の挑発に恭子は慌てて搾乳器の強度を上げるが、これは裏目に出た。
ウィィィィーーーーーン、
恭子:あああぁぁぁぁ~~~、
予想外の衝撃に絶叫する恭子。
上下に激しく揺れる恭子のバストだが、反比例するようにもう母乳は出てこない。
恭子:ハアア~~~、
断末魔の様な叫びとともに白目を剥いて失神する恭子。
ホルスタインのタンクが一杯になると男共が入ってきて恭子の体を犯し始めた。
5人の薄汚い男に犯される屈辱を味合わされるゴージャス女優・恭子。
江梨子は喘ぐ恭子を尻目に悠々とリングを後にした。
芸能人が高価な物を持ち寄って鑑定評価額を競う番組で、優勝候補と目されていた加納姉妹の姉・恭子は自慢の宝石で見事ここまでの最高得点を叩き出した。
どよめく会場。
しかし、まだもう一人残っていた。
左藤江梨子である。
江梨子は普通に物を出しても勝てないからと奇策に出た。
地下プロレスで獲得した初代クイーンベルトである。
ベルトは既に移動しているが、ベルトは前女王がそのまま保有し、新女王には新たなベルトが贈られる。
というわけで、江梨子が現在持っているベルトは女王を表す物ではなく価値が無いはずだが、あえてクイーンベルトを鑑定に出してみた。
すると鑑定士の目の色が変わった。
叩き出された評価額は加納恭子の宝石を軽く凌駕する驚異の金額で会場を驚かせた。
恭子:そんなはずは無いわよ。このボロいベルトにそんな価値があるはず無いでしょ。
ゴージャス姉妹で売っている加納恭子としては商売上がったりとばかりに鑑定士に詰め寄るが、鑑定士は毅然とした態度で説明し始めた。
鑑定士:このベルトは偉大なチャンピオンベルトでこの2つの星型のダイヤモンドは防衛回数を表していて、4つあれば最高なんじゃが、2つでも充分素晴らしい。
意味が分からず、激怒する恭子。
恭子:訳分かんないわよ。このジジイとは話にならないわ。そこのデカパイ、営業妨害も程々にしなさいよ。
江梨子に突っかかってくる恭子。
すると地下プロレスの主催者が割り込んできた。
主催者:わしは地下プロレスの主催者。このベルトもわしの団体が作ったものじゃからこのベルトが争いの火種になったのならわしが責任をとって決着を着けるリングを提供しよう。
主催者はそう言い残してその場を去ると次の地下リングの興行では左藤江梨子VS加納恭子のアルティメットバトルが組まれた。
試合に先立って記者会見が行われる。
テーブルには既に真ん中に座る主催者を挟んで、左藤江梨子と加納恭子が席に着いている。
司会:さあ、今回は巨乳美女同士のアルティメットバトルが組まれていますが、どういった形でこの魅力的な対戦カードが実現したのでしょうか?
主催者:とあるテレビ番組で地下プロレスのベルトが発端で揉め事があってなそれならばと思い、地下リングで解決して貰おうと思ったんじゃ。
司会:揉め事と言うのはどういった揉め事だったのですか?
主催者:各々が宝石を持ち寄って誰が一番高価な物を出せるかという番組だったのじゃが、左藤江梨子が出したクイーンベルトのが一番になってなそれが加納恭子は気に入らないらしい。
江梨子:迷惑も甚だしいわよ。
恭子:私の宝石がこの世で一番よ。あんたの訳が分からないベルトは私が叩き潰してやるわ。
江梨子:この馬鹿は一回ボコボコにされないと分からないようね。
立ち上がる両者を黒服が割って入って止めた。
騒然となる会見場。物々しい雰囲気の中、会見は打ち切られた。
《試合当日》
左藤江梨子と加納恭子の一戦は感情を剥き出しにしたアルティメットバトルで行われ、敗者には屈辱的な罰ゲームも用意されているとあって既に場内の雰囲気は最高潮になっている。
選手入場の前にアルティメットバトルのルール確認が場内にアナウンスされた。
・時間無制限一本勝負。
・試合は鉄格子の中で行われ、何でもあり。但し凶器は反則。身体だけで相手を倒すのが大前提。
・試合中、鉄格子の中は2人だけでレフリーはいない。勝敗はどちらかが戦闘不能になることによってのみ決められる。
・勝者にのみ鉄格子から出れる鍵が渡され、鉄格子の中では勝者にすべての権利がある。(試合後、好きなだけ敗者を弄べる)
・コスチュームは全裸。凶器を持たさないため
会場の真ん中には鉄格子の檻が設置されていて2頭の女豹の登場を待っている。
『赤コーナー 168cm 98-62-92 加納恭子~』
ゴージャスボディーを持つ恭子が巨乳を豪快に揺らしながら全裸で登場してきた。堂々とした振る舞いでむしろ観客にゴージャスボディーを披露させている。真っ赤なネイルをアクセントにして宝石類は一切身に着けていないが、迫力満点のボディーは場内を圧倒している。
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~』
こちらも負けじとダイナマイトボディーの江梨子。初のアルティメットバトルだが、地下リングで経験十分の江梨子にとっては「女優因縁マッチシリーズ」でアルティメットバトルを戦える事を光栄に感じている。恭子とは対照的に江梨子は黒髪に青のネイルで登場してきた。
気合い十分の両者からは殺気が伝わってきて場内を緊張に包み込む。
『カーン』
今、試合開始を告げるゴングが打ち鳴らされた。
互いに興奮を抑えられないのかゴングが鳴ると同時にぶつかり合う恭子と江梨子。
豊満なボディーを持つ両者のぶつかり合いに盛り上る観客。
両者は組み合うと攻撃のターゲットを互いのバストに絞った。
江梨子は恭子の、恭子は江梨子のバストを掴むと握りしめていく。
江梨子も恭子もこの展開は予期していたようで、バストを鍛えて試合に臨んだのだが、女の弱点をそんなに簡単に鍛えられるはずもなく苦痛に悶えている。
江梨子:んあ~、ハアハアハア、
握り勝ったのは恭子の様で、ゴージャスボディーの恭子のバストは崩れなかった。
江梨子は屈辱的にもバストを握り締められたまま背中を鉄格子に押し付けられている。
恭子:この程度で情けない喘ぎ声を上げるなんてまだまだ甘ちゃんね。
江梨子を罵倒しながらバストを握り締める恭子だが、江梨子は何とか恭子を振り払った。
一旦離れる両者。
江梨子は間合いを測るとハイキックを打っていった。
これは外れたものの風圧で威力を感じたのか警戒する恭子。
恭子は組み付きたいところだが、江梨子がKー1スタイルの様に上手く距離をとっているので、江梨子に組みつけない。
江梨子は距離を詰めてくる恭子にキックで牽制を入れて簡単には距離を詰めさせない。
しかし、恭子は江梨子の牽制を掻い潜って掴みかかると再び取っ組み合いになっていく。
掴み合う両者。
縺れ合う様にして倒れる江梨子と恭子。
下になったのは江梨子て、固い鉄板に江梨子の背中が叩きつけられた。
顔を歪める江梨子。
恭子は上から江梨子のバストを押さえ付けていくが、江梨子は下からバランスを崩すと体勢を入れ替えた。
今度は恭子の上にのし掛かった江梨子は恭子のバストを抑えて体重をかけていく。
豊満なバストが押し潰される屈辱を味合わされる恭子。
江梨子は更にヒップを浮かせると勢いよく恭子のお腹に落としていった。
ドス、
予期せぬ攻撃に悶える恭子。
江梨子は怯んだ恭子の顔面に2発パンチを落としていった。
ドン、バキ、
顔を歪ませる恭子はガードしようとするも江梨子のハンマーパンチが容赦なく遅いかかる。
バキ、バキィ、
江梨子の強力なハンマーパンチに鼻血を噴き出す恭子。
江梨子:顔面から壊してやるわ。
強気な恭子にも思わず目に涙が浮かんでいる。
恭子は歯を食い縛って耐えると江梨子の両手を下から掴んで攻撃を食い止めた。
江梨子は振り払おうとするが、恭子がしっかりと掴んで離さない。
このままでは身動きがとれないからと起き上がる両者。
恭子は起き上がると江梨子の両手を突き放した。
再び鉄格子の中央で睨み合う両者。
恭子は顔のダメージを気にしてるが、やり返してやろうとボクシングスタイルから江梨子の顔面を拳で狙っていくが、江梨子も負けじと同様に恭子の顔面を殴りかかっていく。
バキ、バキ、バキィ、
ガードしながら撃ち合う両者だが、何発かは顔面にヒットしていく。
恭子は傷口が開いてきたのか流血が酷くなってきた。
江梨子は恭子の側頭部にハイキックを打っていった。
バキ、
掠める様に江梨子のハイキックがヒットするとふらつく恭子。
険しい顔つきになる恭子。
江梨子は一瞬動きが止まった恭子のバストに強烈なキックを打ち込んでいった。
ボシュュ、
恭子:あううぅぅ、
バストを抑えて悶える恭子。
江梨子は効いていると見てもう一発恭子のバストを蹴り上げていく。
ボシュュ、
恭子:うげえぇ、
バストを抱えて膝から崩れ落ちる恭子。
江梨子は恭子の髪の毛を掴むとバストに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、ボシュ、
恭子:あぁ~、バストはヤメテ~
涙目になる恭子。しかし、江梨子は容赦なく恭子のバックに回り込むと後ろから恭子のバストを鷲掴みにしていく。
恭子のバストを力強く握り締めていく江梨子。
恭子:ああぁぁ~~~、
涙を流しながら絶叫する恭子の様子を楽しむ江梨子。
江梨子:自慢のバストを痛めつけられる気分はどう?
屈辱に塗れる恭子は仕返しを誓っている。
江梨子は調子に乗って恭子の顎を掴んだ。
江梨子:デカイ乳も役に立たないわね、叩き潰して上げるわ。
恭子にさらに屈辱を浴びせる江梨子。しかし、恭子はバストから江梨子の手が外れて反撃のチャンスとエルボーを江梨子の顔面にヒットさせていった。
バキ、
顔を抑えて怯む江梨子。
江梨子が顔を上げるとそこには怒りの形相の恭子が立っていた。
恭子は江梨子の顔面にキックを打ち込んでいった。
バキ、
仰向けに倒れる江梨子。
恭子は倒れた江梨子の上に馬乗りになっていく。
恭子:よくもやってくれたわね、覚悟しなさい。
凄む恭子は上から江梨子のバストを殴りつけていく。
バシ、ボシュ、
苦痛に顔を歪める江梨子。
恭子は江梨子のバストを力強く握り締めると体重をかけていく。
江梨子:うぅぅ~~、
思わず呻き声を上げる江梨子。
しかし、江梨子は下から恭子のバストを鷲掴みにしていくと恭子も嫌がって両者は一旦体を離した。
スタンディングで向き合う恭子と江梨子。
両者は既に汗をびっしょりかいて肩で息をしている。
江梨子はファイティングポーズをとるとキックで恭子のバストを狙っていく。
パァーン、
何かが弾ける様な音が場内に鳴り響くとバストを真っ赤にさせて踞りかける恭子。
江梨子は恭子を掴まえるとDDTで恭子の額を鉄板に叩き付けていった。
ドン、
額を鉄板に打ち付けられて意識を朦朧とさせる恭子。
江梨子は恭子を仰向けにさせると巨大なバストにフットスタンプを打っていった。
バシィィィ、
あまりの衝撃に目を見開く恭子。
恭子のバストには青紫色の痣が出来ている。
普通の試合ならここで止められるところだが、まだ失神してないからと試合は続行させられる。
あまりのダメージに無意識にバストを抑える恭子は遂に涙を流している。
江梨子は試合を決めようと恭子の髪の毛を掴んで起き上がらせるとブレーンバスターの体勢に入った。
高々と宙に舞い上がる恭子の体。
江梨子は鉄板の上に恭子を背中から叩きつけると恭子はグッタリとして動けない。
江梨子は恭子のバストを踏みつけてアピールしている。
『カーンカーンカーン』
ここで、恭子が危険な状態だからとゴングが鳴らされた。
所々恭子のペースになったものの終始江梨子のペースで進んだ試合は見事に最後も飾って豪快に江梨子が決めて見せた。
『勝者:左藤江梨子』
大歓声に沸く観客。
江梨子はガッツポーズで歓声に応えている。
一方の恭子は意識を取り戻すと敗れた事に気付いて落胆を隠せない。
江梨子はしばらくするとマイクをとった。
江梨子:忘れた訳じゃないわよね。罰ゲーム、しっかり受けてもらうわよ。
江梨子のマイクパフォーマンスに俄然盛り上がる観客。
恭子は咄嗟に逃げようとするも黒服に取り押さえられた。
江梨子:この5人の男共にレ○プしてもらうわ。でも私は優しいからまだチャンスを上げるわ。入りなさい。
江梨子の合図で、5人の薄汚い男を脇に追いやってホルスタインが入ってきた。
江梨子:このホルスタインと搾乳対決をして勝てば、罰ゲームは無しにするわ。どうかしら?やめてもいいのよ?
江梨子の挑発に買って出る恭子。
恭子:やってやるわよ。貸しなさい。
恭子は搾乳器を両バストに装着してみせた。
スイッチを入れると勢いよく恭子のバストから母乳が噴射される。
恭子:ハアハアハア、どう?あっという間にタンクを一杯にしてやるわ。
観客から歓声が上がったが、恭子が振り返ると既にホルスタインはタンクの半分まで達している。恭子のタンクはまだ5分の1程だ。
江梨子:そんなの大きいのに牛に負けちゃうの?自慢の巨乳も大した事無いわね。
江梨子の挑発に恭子は慌てて搾乳器の強度を上げるが、これは裏目に出た。
ウィィィィーーーーーン、
恭子:あああぁぁぁぁ~~~、
予想外の衝撃に絶叫する恭子。
上下に激しく揺れる恭子のバストだが、反比例するようにもう母乳は出てこない。
恭子:ハアア~~~、
断末魔の様な叫びとともに白目を剥いて失神する恭子。
ホルスタインのタンクが一杯になると男共が入ってきて恭子の体を犯し始めた。
5人の薄汚い男に犯される屈辱を味合わされるゴージャス女優・恭子。
江梨子は喘ぐ恭子を尻目に悠々とリングを後にした。