第3回K-1ビューティーマックス(香理奈VS菜々央)
- 2015/02/28
- 12:18
第四試合
1回戦最後の試合は香理奈VS菜々央。
今までの3試合は一方的な試合が続いただけに拮抗した試合が期待される。
『赤コーナー 165cm 80-58-88 香理奈~』
香理奈は青のパンツを履いて堂々としたモデル歩きでリングに向かう。
『青コーナー 172cm 82-57-83 菜々央~』
菜々央も初のK-1での試合となるが、地下リングでの試合経験は豊富で香理奈相手にも臆する事なく黒のパンツを履いて出てきた。
スタイル抜群の長身女優同士ということで、互いに意識し合っている。
『カーン』
試合が始まると軽くグローブを合わせてからファイティングポーズをとる両者。
香理奈はリング中央にどっしり構えて菜々央を迎え撃つ。
一方の菜々央はゆったりと回りながら香理奈の様子を伺っている。
菜々央はジャブで様子を探るが、香理奈は前蹴りで距離を取って菜々央を引き離して自分の間合いに持ち込もうとする。
バシ、バシ、
互いにキックを打ち合うが、有効打にはならない。
牽制し合って段々動きが少なくなってくる両者。
香理奈は状況をキックで打開しようとミドルキックを打っていくが、菜々央は難なくガードするとカウンターの左フックで香理奈の頬を叩いていった。
一瞬動きが止まる香理奈。
菜々央は畳み掛けようと前に出て香理奈の顔にパンチを打っていくが、香理奈がガードを固めると攻め込むことは出来ない菜々央。
菜々央は香理奈の打撃を警戒してか中々積極的なファイトは見せないが、カウンターからの一撃は香理奈にとっては厄介だ。
香理奈はキック主体で攻めたいが、菜々央が近付いたり離れたりして上手く距離をとるので、中々攻撃の的を絞れずにいる。
一発を狙う香理奈に対してフットワークを利かせる菜々央。
バシィ、
香理奈はまず菜々央の動きを一旦止めようとローキックを打っていった。
クリーンヒットして痛がる菜々央。
香理奈はチャンスと見てハイキックを放つが、ギリギリのところで避ける菜々央。
すると今度は菜々央がカウンターのパンチを狙っていくが、香理奈もガードしてパンチを打ち返す。
バシ、バシ、
一転してオープンな打ち合いになっていく。
ロングヘアーを靡かせて顔面を殴り合う香理奈と菜々央。
バシィ、バシィ、バキィ、
菜々央は頬を紅潮させて鼻血が流れ出てくると香理奈に抱き付く様にしてクリンチした。
抱き付かれた方の香理奈も息が上がっている。
『カーン』
ここで1ラウンドが終了した。
両者共にコーナーに戻るとセコンドに汗を拭いて貰いながら2ラウンドに備えている。
『カーン』
2ラウンドに入ると経験豊富な香理奈が前に出てきた。
早く試合を決めないとトーナメントなので、今後が不利になるからと早目に勝負を決めにかかる香理奈。
菜々央は香理奈が前のめりに来たので、逆にカウンターで仕留めたいところ。
バシィ、
しかし、香理奈の鋭いミドルキックが菜々央の脇腹にクリーンヒットした。
菜々央はしまったという表情をするが、もう遅い。
香理奈の右足がスレンダーな菜々央の筋肉が無いレバーに突き刺さっている。
菜々央:うげぇ、
菜々央が顔を蒼白くさせながらもまだ立っているので、香理奈は菜々央のレバーにパンチを打っていった。
ボシュ、
内臓を痛めつけられて倒れ込む菜々央はもう立ち上がれない。
『カーンカーンカーン』
リングに這いつくばって悔しがる菜々央。
当たり所が良かったとはいえ、香理奈はKO勝利にガッツポーズをしている。
『勝者:香理奈』
香理奈は軽く手を上げると倒れた菜々央を気遣ってからリングを後にした。
1回戦最後の試合は香理奈VS菜々央。
今までの3試合は一方的な試合が続いただけに拮抗した試合が期待される。
『赤コーナー 165cm 80-58-88 香理奈~』
香理奈は青のパンツを履いて堂々としたモデル歩きでリングに向かう。
『青コーナー 172cm 82-57-83 菜々央~』
菜々央も初のK-1での試合となるが、地下リングでの試合経験は豊富で香理奈相手にも臆する事なく黒のパンツを履いて出てきた。
スタイル抜群の長身女優同士ということで、互いに意識し合っている。
『カーン』
試合が始まると軽くグローブを合わせてからファイティングポーズをとる両者。
香理奈はリング中央にどっしり構えて菜々央を迎え撃つ。
一方の菜々央はゆったりと回りながら香理奈の様子を伺っている。
菜々央はジャブで様子を探るが、香理奈は前蹴りで距離を取って菜々央を引き離して自分の間合いに持ち込もうとする。
バシ、バシ、
互いにキックを打ち合うが、有効打にはならない。
牽制し合って段々動きが少なくなってくる両者。
香理奈は状況をキックで打開しようとミドルキックを打っていくが、菜々央は難なくガードするとカウンターの左フックで香理奈の頬を叩いていった。
一瞬動きが止まる香理奈。
菜々央は畳み掛けようと前に出て香理奈の顔にパンチを打っていくが、香理奈がガードを固めると攻め込むことは出来ない菜々央。
菜々央は香理奈の打撃を警戒してか中々積極的なファイトは見せないが、カウンターからの一撃は香理奈にとっては厄介だ。
香理奈はキック主体で攻めたいが、菜々央が近付いたり離れたりして上手く距離をとるので、中々攻撃の的を絞れずにいる。
一発を狙う香理奈に対してフットワークを利かせる菜々央。
バシィ、
香理奈はまず菜々央の動きを一旦止めようとローキックを打っていった。
クリーンヒットして痛がる菜々央。
香理奈はチャンスと見てハイキックを放つが、ギリギリのところで避ける菜々央。
すると今度は菜々央がカウンターのパンチを狙っていくが、香理奈もガードしてパンチを打ち返す。
バシ、バシ、
一転してオープンな打ち合いになっていく。
ロングヘアーを靡かせて顔面を殴り合う香理奈と菜々央。
バシィ、バシィ、バキィ、
菜々央は頬を紅潮させて鼻血が流れ出てくると香理奈に抱き付く様にしてクリンチした。
抱き付かれた方の香理奈も息が上がっている。
『カーン』
ここで1ラウンドが終了した。
両者共にコーナーに戻るとセコンドに汗を拭いて貰いながら2ラウンドに備えている。
『カーン』
2ラウンドに入ると経験豊富な香理奈が前に出てきた。
早く試合を決めないとトーナメントなので、今後が不利になるからと早目に勝負を決めにかかる香理奈。
菜々央は香理奈が前のめりに来たので、逆にカウンターで仕留めたいところ。
バシィ、
しかし、香理奈の鋭いミドルキックが菜々央の脇腹にクリーンヒットした。
菜々央はしまったという表情をするが、もう遅い。
香理奈の右足がスレンダーな菜々央の筋肉が無いレバーに突き刺さっている。
菜々央:うげぇ、
菜々央が顔を蒼白くさせながらもまだ立っているので、香理奈は菜々央のレバーにパンチを打っていった。
ボシュ、
内臓を痛めつけられて倒れ込む菜々央はもう立ち上がれない。
『カーンカーンカーン』
リングに這いつくばって悔しがる菜々央。
当たり所が良かったとはいえ、香理奈はKO勝利にガッツポーズをしている。
『勝者:香理奈』
香理奈は軽く手を上げると倒れた菜々央を気遣ってからリングを後にした。