K-1ベルトその13(左藤江梨子VS金城麻央)
- 2016/07/30
- 11:07
久しぶりにKー1ベルトの防衛戦が行われる。
第5代女王の左藤江梨子は既に1度防衛に成功しており、2度目の防衛戦に挑む事になる。
挑戦者は先日行われた第7回Kー1ビューティーマックスで準優勝した金城麻央だ。
主催者としては優勝者を挑戦者として起用したいところだったが、アスリートはベルトには原則として挑戦出来ない事になっているため青樹愛の挑戦は取り止め、準優勝者の金城麻央が起用される事になった。
麻央はKー1ビューティーマックスの決勝戦に続いての173cmの長身が相手となっているが、対策が出来ているかが鍵を握りそうだ。
『赤コーナー 173cm 左藤江梨子~』
江梨子は赤のグローブに黒のパンツで登場してきた。
長身巨乳のダイナマイトボディーに歓声が上がっている。
江梨子はベルトを主催者に渡すとコーナーに肘をかけて待っている。
『青コーナー 156cm 金城麻央~』
麻央は青のグローブに黒のパンツで出てきた。
麻央は体を動かしながら試合開始を待っている。
『カーン』
ゴングが鳴るとグローブを合わせてからファイティングポーズをとる江梨子と麻央。
江梨子は長身を活かして距離をとりながらキックを中心に戦おうとするが、麻央は素早く動きながら距離を離れたり近付いたりして揺さぶりをかけている。
ジャブを繰り出す麻央だが、江梨子もローキックを打って自分のペースに持ち込もうとしている。
麻央はパンチを江梨子のボディーに打っていくと江梨子もパンチを麻央の顔面に打っていく。
バシ、バシ、
一発ずつヒットするとそれが合図になって接近戦の打ち合いになっていく。
バシ、バシィ、バシ、
パンチを顔面に打ち合う両者。
江梨子はパワーで圧倒出来ると考えていたが、予想以上に麻央のパンチ力が強く慌ててもう一度距離をとった。
麻央も愛の様な攻撃力は無いと手応えを感じている。
江梨子はローキックで再び距離をとって麻央の様子を見ようとしているが、麻央も長身の江梨子相手に簡単には近寄らないが、フットワークを効かして素早く動き回りながら江梨子に揺さぶりをかけていく作戦に戻している。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
それぞれ自陣コーナーに戻る麻央と江梨子。
江梨子は麻央のパンチ力を警戒しなければと感じているが、一発威力のある打撃をヒット出来れば、KO出来ると考えている。
一方の麻央も元トップアスリートの愛の様な圧倒的なパワーは江梨子には無いからと2ラウンドからは思いきって攻めていこうと思っている。
互いに自信を深めてるだけに2ラウンドは激しい展開になりそうだ。
『カーン』
2ラウンドが始まると一気に距離を詰める江梨子と麻央。
一気にオープンな打ち合いになっていく。
バシィ、バシィ、
パンチを顔面に打っていくと俄然ヒートアップする両者。
江梨子は一発を当てようと大振りなパンチを打っていくのに対して麻央はコンパクトな振りで江梨子の顔面を捉えていく。
バシ、バシィ、バシ、
中々パンチを当てれない江梨子に対して麻央はセンスの良さも相まって確実に江梨子の顔面を殴っている。
麻央のパンチを受ける江梨子の顔面は痣が出来てきている。
バキィ、
江梨子:ブヘ、
麻央の右ストレートが江梨子の顔面にヒットすると江梨子は鼻血を吹き出している。
麻央は一気に攻め込もうとするが、殴られている江梨子もまだ決定打は受けて無い事もあって打ち返していくと激しさが増している!
バキ、バシ、バシィ、バシ、
顔を殴られている江梨子は鼻血を巨乳の谷間に滴り落としているが、一方の麻央も数は少ないものの何発かパンチを顔面に受けて頬を紅潮させている。
バキィ、
打ち合っていると江梨子の大振りのパンチが遂に麻央の顔面を捉えて麻央はふらついている。
江梨子はこの時を待っていたとばかりにラッシュをかけようと麻央の顔面にパンチを打っていくと麻央は必死にガードを固めて守っている。
バシ、バシ、バシィ、
江梨子の連打を受けて苦悶の表情を浮かべる麻央はコーナーに押し込まれていく。
体格差もあって江梨子がハンマーの様にパンチを振り落とすと麻央はガードしきれずに顔面をボコボコに殴られていく。
バキ、バキィ、
麻央:あぁ~、
虚しい声と共に崩れ落ちる麻央。
江梨子は会心の逆転劇にガッツポーズをしているが、麻央も顔面を痣だらけにしながらも起き上がってきた。
『ファイト』
麻央がファイティングポーズをとると歓声が沸き起こる場内。
江梨子はKO勝利を確信していただけに驚きを隠せない。
ガードを固めながらも麻央は果敢に距離を詰めてきた。
江梨子も気持ちを切り替えてむしろKO勝利のチャンスと迎え撃つと再開早々激しい展開になっていく。
バシ、バシ、バシィ、
顔を殴り合う江梨子と麻央。
江梨子は麻央の顔面に狙いを定めると上からパンチを振り落としていこうとするが、麻央はミドルキックを江梨子のボディーに打っていった。
ボシュ、
江梨子:うっ、
パンチを予想していた江梨子は予想外のボディーに呻き声を上げている。
麻央は一瞬動きが止まった江梨子のバストを突き上げるようにしてパンチを打っていくと江梨子はバストを抑えて嫌がっている。
『カーン』
江梨子にとっては嫌な流れになりかけていたところで2ラウンド終了のゴングが鳴った。
麻央はもっと攻めたいところだったが、自らの顔面のダメージも溜まっている事からインターバルも悪くないと気持ちを切り替えている。
汗をびっしょりかいた顔をタオルで拭う両者。
『カーン』
いよいよ運命の最終ラウンドが始まった。
ダウンの回数で江梨子が一歩リードしているが、女王としてKOで決めようと前に出てくると執念を見せる麻央も距離を詰めてきて打ち合っていく。
バシ、バシ、
互いに疲れてきたのか威力、手数ともに落ちてきている。
ボニュ、
麻央は2ラウンドと同様に江梨子の巨乳にパンチをヒットさせていくと江梨子の巨乳が揺らされていく。
大きなバストを揺らされるとそれだけ負担が大きいのか江梨子は表情を歪めている。
麻央は効いていると見て再びバストにパンチを打っていく。
ボシュ、ドス、
麻央はワンツーパンチを江梨子のバストにヒットさせていくと巨乳を赤くさせながら痛がる江梨子。
観客は江梨子の巨乳が揺れる度に興奮している。
江梨子は麻央の顔面を狙っていくが、麻央はガードからのバストへのパンチをクリーンヒットさせていった。
ボシュ、
江梨子:あうぅぅぅ、
悲鳴を上げる江梨子は踞る様にしてダウンした。
江梨子はレフリーに抗議するが、地下リングだからバストへの攻撃も有効だと退けた。
江梨子:クソ~、バストばっかり狙ってるんじゃないわよ。
麻央:随分痛そうね。安物のおっ○いだからかしら。
江梨子:貧乳のあんたには分からないわよ。
罵り合う麻央と江梨子。
『ファイト』
江梨子がファイティングポーズをとって試合が再開されるが、残り時間も僅かとなっている。
KO勝利が難しくなった両者は少しでも有利になるように手数を増やしていく。
『カーン』
しかし、間もなくして試合終了のゴングが鳴った。
両者共にまだやりたがっているが、判定に支障が無い様に一旦離れた。
ベルトの行方は判定に委ねられる事になる。江梨子は勝つか引き分けで防衛となる有利な状況だが、ダウンの回数も1回ずつと僅差の決着が予想される。
『お待たせ致しました。只今より判定を発表します。』
リング中央に並ぶ江梨子と麻央。
『1人目、28-27 青、金城麻央』
『2人目、28-28 ドロー』
ここまで、やや麻央が有利な状況だが、3人目がドローでも引き分けの判定となるため江梨子の防衛となる。
『3人目、28-27 青、金城麻央、よって勝者:金城麻央、第6代Kー1ベルト女王は金城麻央』
判定決着だが、新女王の戴冠に喜びを爆発させる麻央。
一方の江梨子は判定に納得がいかない様で、レフリーに詰めよっている。
江梨子:ふざけんじゃないわよ、なんで私の負けなのよ。
激怒する江梨子を尻目にベルトを巻いて観客にアピールする麻央。
江梨子にとっては試合終了間際のダウンが命取りとなってしまった。
第5代女王の左藤江梨子は既に1度防衛に成功しており、2度目の防衛戦に挑む事になる。
挑戦者は先日行われた第7回Kー1ビューティーマックスで準優勝した金城麻央だ。
主催者としては優勝者を挑戦者として起用したいところだったが、アスリートはベルトには原則として挑戦出来ない事になっているため青樹愛の挑戦は取り止め、準優勝者の金城麻央が起用される事になった。
麻央はKー1ビューティーマックスの決勝戦に続いての173cmの長身が相手となっているが、対策が出来ているかが鍵を握りそうだ。
『赤コーナー 173cm 左藤江梨子~』
江梨子は赤のグローブに黒のパンツで登場してきた。
長身巨乳のダイナマイトボディーに歓声が上がっている。
江梨子はベルトを主催者に渡すとコーナーに肘をかけて待っている。
『青コーナー 156cm 金城麻央~』
麻央は青のグローブに黒のパンツで出てきた。
麻央は体を動かしながら試合開始を待っている。
『カーン』
ゴングが鳴るとグローブを合わせてからファイティングポーズをとる江梨子と麻央。
江梨子は長身を活かして距離をとりながらキックを中心に戦おうとするが、麻央は素早く動きながら距離を離れたり近付いたりして揺さぶりをかけている。
ジャブを繰り出す麻央だが、江梨子もローキックを打って自分のペースに持ち込もうとしている。
麻央はパンチを江梨子のボディーに打っていくと江梨子もパンチを麻央の顔面に打っていく。
バシ、バシ、
一発ずつヒットするとそれが合図になって接近戦の打ち合いになっていく。
バシ、バシィ、バシ、
パンチを顔面に打ち合う両者。
江梨子はパワーで圧倒出来ると考えていたが、予想以上に麻央のパンチ力が強く慌ててもう一度距離をとった。
麻央も愛の様な攻撃力は無いと手応えを感じている。
江梨子はローキックで再び距離をとって麻央の様子を見ようとしているが、麻央も長身の江梨子相手に簡単には近寄らないが、フットワークを効かして素早く動き回りながら江梨子に揺さぶりをかけていく作戦に戻している。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
それぞれ自陣コーナーに戻る麻央と江梨子。
江梨子は麻央のパンチ力を警戒しなければと感じているが、一発威力のある打撃をヒット出来れば、KO出来ると考えている。
一方の麻央も元トップアスリートの愛の様な圧倒的なパワーは江梨子には無いからと2ラウンドからは思いきって攻めていこうと思っている。
互いに自信を深めてるだけに2ラウンドは激しい展開になりそうだ。
『カーン』
2ラウンドが始まると一気に距離を詰める江梨子と麻央。
一気にオープンな打ち合いになっていく。
バシィ、バシィ、
パンチを顔面に打っていくと俄然ヒートアップする両者。
江梨子は一発を当てようと大振りなパンチを打っていくのに対して麻央はコンパクトな振りで江梨子の顔面を捉えていく。
バシ、バシィ、バシ、
中々パンチを当てれない江梨子に対して麻央はセンスの良さも相まって確実に江梨子の顔面を殴っている。
麻央のパンチを受ける江梨子の顔面は痣が出来てきている。
バキィ、
江梨子:ブヘ、
麻央の右ストレートが江梨子の顔面にヒットすると江梨子は鼻血を吹き出している。
麻央は一気に攻め込もうとするが、殴られている江梨子もまだ決定打は受けて無い事もあって打ち返していくと激しさが増している!
バキ、バシ、バシィ、バシ、
顔を殴られている江梨子は鼻血を巨乳の谷間に滴り落としているが、一方の麻央も数は少ないものの何発かパンチを顔面に受けて頬を紅潮させている。
バキィ、
打ち合っていると江梨子の大振りのパンチが遂に麻央の顔面を捉えて麻央はふらついている。
江梨子はこの時を待っていたとばかりにラッシュをかけようと麻央の顔面にパンチを打っていくと麻央は必死にガードを固めて守っている。
バシ、バシ、バシィ、
江梨子の連打を受けて苦悶の表情を浮かべる麻央はコーナーに押し込まれていく。
体格差もあって江梨子がハンマーの様にパンチを振り落とすと麻央はガードしきれずに顔面をボコボコに殴られていく。
バキ、バキィ、
麻央:あぁ~、
虚しい声と共に崩れ落ちる麻央。
江梨子は会心の逆転劇にガッツポーズをしているが、麻央も顔面を痣だらけにしながらも起き上がってきた。
『ファイト』
麻央がファイティングポーズをとると歓声が沸き起こる場内。
江梨子はKO勝利を確信していただけに驚きを隠せない。
ガードを固めながらも麻央は果敢に距離を詰めてきた。
江梨子も気持ちを切り替えてむしろKO勝利のチャンスと迎え撃つと再開早々激しい展開になっていく。
バシ、バシ、バシィ、
顔を殴り合う江梨子と麻央。
江梨子は麻央の顔面に狙いを定めると上からパンチを振り落としていこうとするが、麻央はミドルキックを江梨子のボディーに打っていった。
ボシュ、
江梨子:うっ、
パンチを予想していた江梨子は予想外のボディーに呻き声を上げている。
麻央は一瞬動きが止まった江梨子のバストを突き上げるようにしてパンチを打っていくと江梨子はバストを抑えて嫌がっている。
『カーン』
江梨子にとっては嫌な流れになりかけていたところで2ラウンド終了のゴングが鳴った。
麻央はもっと攻めたいところだったが、自らの顔面のダメージも溜まっている事からインターバルも悪くないと気持ちを切り替えている。
汗をびっしょりかいた顔をタオルで拭う両者。
『カーン』
いよいよ運命の最終ラウンドが始まった。
ダウンの回数で江梨子が一歩リードしているが、女王としてKOで決めようと前に出てくると執念を見せる麻央も距離を詰めてきて打ち合っていく。
バシ、バシ、
互いに疲れてきたのか威力、手数ともに落ちてきている。
ボニュ、
麻央は2ラウンドと同様に江梨子の巨乳にパンチをヒットさせていくと江梨子の巨乳が揺らされていく。
大きなバストを揺らされるとそれだけ負担が大きいのか江梨子は表情を歪めている。
麻央は効いていると見て再びバストにパンチを打っていく。
ボシュ、ドス、
麻央はワンツーパンチを江梨子のバストにヒットさせていくと巨乳を赤くさせながら痛がる江梨子。
観客は江梨子の巨乳が揺れる度に興奮している。
江梨子は麻央の顔面を狙っていくが、麻央はガードからのバストへのパンチをクリーンヒットさせていった。
ボシュ、
江梨子:あうぅぅぅ、
悲鳴を上げる江梨子は踞る様にしてダウンした。
江梨子はレフリーに抗議するが、地下リングだからバストへの攻撃も有効だと退けた。
江梨子:クソ~、バストばっかり狙ってるんじゃないわよ。
麻央:随分痛そうね。安物のおっ○いだからかしら。
江梨子:貧乳のあんたには分からないわよ。
罵り合う麻央と江梨子。
『ファイト』
江梨子がファイティングポーズをとって試合が再開されるが、残り時間も僅かとなっている。
KO勝利が難しくなった両者は少しでも有利になるように手数を増やしていく。
『カーン』
しかし、間もなくして試合終了のゴングが鳴った。
両者共にまだやりたがっているが、判定に支障が無い様に一旦離れた。
ベルトの行方は判定に委ねられる事になる。江梨子は勝つか引き分けで防衛となる有利な状況だが、ダウンの回数も1回ずつと僅差の決着が予想される。
『お待たせ致しました。只今より判定を発表します。』
リング中央に並ぶ江梨子と麻央。
『1人目、28-27 青、金城麻央』
『2人目、28-28 ドロー』
ここまで、やや麻央が有利な状況だが、3人目がドローでも引き分けの判定となるため江梨子の防衛となる。
『3人目、28-27 青、金城麻央、よって勝者:金城麻央、第6代Kー1ベルト女王は金城麻央』
判定決着だが、新女王の戴冠に喜びを爆発させる麻央。
一方の江梨子は判定に納得がいかない様で、レフリーに詰めよっている。
江梨子:ふざけんじゃないわよ、なんで私の負けなのよ。
激怒する江梨子を尻目にベルトを巻いて観客にアピールする麻央。
江梨子にとっては試合終了間際のダウンが命取りとなってしまった。