第6回K-1ビューティーマックス (金城麻央VS竹井咲)
- 2016/04/28
- 21:58
第4試合
1回戦の最終カードはグラビアアイドルでキャットファイトにもよく登場する金城麻央と女優の竹井咲。
麻央は第2回K-1ビューティーマックスでベスト4に入った経験もあり、今回は初制覇を狙っている。
一方の咲は目立った実績はないもののこの辺でタイトルを獲りたいと意気込んでいる。
『赤コーナー 156cm 金城麻央~』
麻央は黒のパンツに赤のグローブで登場してきた。
小柄な体格だが、エネルギッシュな動きで勝利を掴み取りたい所。
『青コーナー 163cm 竹井咲~』
咲は初トップレスとあってやや緊張しているが対戦相手の麻央が自分よりも小柄だからと自信がありそうだ。
『カーン』
ゴングが鳴るとゆったりと構える咲に対して盛んに動き回る麻央。
攻撃の機会を探る麻央はジャブを打っていくと咲も対応してジャブで麻央の様子を伺う。
バシ、バシ、
麻央は咲の動きがやや遅いと見たのか強度を上げてパンチを咲の顔面に打っていくが、しっかりとガードする咲。
すると咲も麻央の顔面にパンチを打ち返していくが、麻央もこれは避けた。
少し攻め手を探る時間帯になっていくと動きが止まる両者。
最初は盛んに動き回っていた麻央も動きを止めてじっと咲の様子を見ている。
レフリーは積極的に戦うように促すと麻央の方が取り敢えずミドルキックを打っていった。
しかし、これは咲もしっかり見ていたようで難なくガードした。
すると今度は咲が麻央の顔面にパンチを打っていった。
バシ、
麻央の顔面を掠めるようにヒットすると咲は勢いが出たのかパンチを連打していく。
バキ、バシ、
顔を殴られて頬を紅潮させる麻央だが、麻央もパンチを打ち返すと殴り合いになっていく。
バシ、バシィ、バシ、バキ、
一転して激しい打ち合いになる麻央と咲。
麻央の頬が赤くなっているが、咲もいつの間にか目の上を腫らしている。
接近してパンチを打ち合う両者だが、静かな時間が長すぎたせいかここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
『カーン』
一旦別れる両者。
もっとやり合いたかったという表情を見せる両者だが、インターバルに入る。
マッサージを受けるなどしてパワーを溜めると再びリング中央にやってきた。
『カーン』
仕切り直しのゴングが鳴った。
1ラウンドとは打って変わって序盤から激しくぶつかり合う咲と麻央。
バシ、バシ、
パンチを顔面に打ち合う両者。
咲は上背を活かして上からパンチを打っていく。
バシィ、
咲の上から打たれるパンチを顔面に受けて麻央は口唇を切っているが、キックボクシングが得意な麻央はミドルキックを咲のボディーに打っていった。
バシィ、
強力な麻央のミドルキックに一瞬動きが止まる咲。
麻央はキックの方が分があるともう一発ミドルキックを打っていく。
バシィ、
咲:うげぇ、
悶絶する咲。
麻央はハイキックで咲の側頭部を狙っていく。
バキィ、
麻央のハイキックにダウンする咲。
咲:ハアハア、
咲は麻央のキックに対応することが出来ず、仰向けに倒れている。
麻央はコーナーに肘かけて咲の様子を見ながら口の中に溜まった血をボウルに吐き出している。
咲は起き上がってくると試合が再開される。
『ファイト』
麻央は果敢に向かっていくと咲はまずは体力を回復させたいと前蹴りで距離を取ろうとする。
咲のキックに邪魔されて中々近づけない麻央。
麻央としてはサイズが無いだけに距離を詰めなければ攻撃できないので、辛いところだ。
上手く距離をとる咲はローキックで麻央の脚を削ろうとするが、そればらばと麻央もローキックを打ってくる。
バシ、バシ、
互いに脚を打ちつけられ痛がっているが、咲はやはりパンチで上から麻央の顔面を叩きたいと接近してきた。
バシィ、バシィ、
ショートレンジでパンチを打ち合う咲と麻央。
麻央は膝蹴りを打とうとするが、距離が近すぎてあまり威力がない。
逆に咲がフック気味にヒットすると麻央はふらついている。
咲はアッパーカットのパンチを麻央の顎に打っていった。
バキ、
弱々しい足取りになって崩れ落ちる麻央。
ダウンを奪われた麻央は咲のパンチ力に驚くがぼんやりとした意識が戻るのを待ってから落ち着いてファイティングポーズをとった。
『カーン』
ここで2ラウンドが終了した。
互いにダウンを奪い合う激しい展開になってフラフラになりながら自陣コーナーに戻る両者。
共に汗をびっしょりかいて椅子にどっかりと座りながら喘ぎ声を上げている。
『カーン』
運命の3ラウンドが始まった。
美女2人が疲労困憊の肉体にムチを打って出てくる姿に興奮する観客。
これがラストラウンドと咲は仕掛けていくと麻央も迎え撃つ。
バシ、バキ、バシ、
フラフラになりながらパンチを打ち合う麻央と咲。
バシィ、
麻央は咲のパンチにマウスピースを飛ばして劣勢に立たされそうになるが、渾身のハイキックを打っていった。
バキィ、
見事に麻央の右脚が振り上がると咲の側頭部にクリーンヒットすると咲はふらついている。
麻央はパンチを連打していくとコーナーに追い詰められる咲。
バシ、バシ、バシ、
ガードを固める咲だが、麻央のサンドバックにされていく。
バシィ、バシィ、
遂にガードも下がって崩れ落ちた。
『カーンカーンカーン』
咲は口を開けて失神して倒れているが、麻央も試合終了のゴングを聞くと座り込んでしまった。
『勝者:金城麻央』
麻央はコールを受けても手を上げるのがやっとのようだ。
咲は立ち上がれず担架で控室へと戻ったが、麻央もセコンドの肩を借りてようやく立ち上がると控室へと戻った。
観客は激闘を演じた両者に拍手を送っている。
これで準決勝のカードが決まった。
準決勝は能勢あんなVS菜々央、蒼野楓VS金城麻央となった。
トロフィーを賭けた熱戦が期待される。
1回戦の最終カードはグラビアアイドルでキャットファイトにもよく登場する金城麻央と女優の竹井咲。
麻央は第2回K-1ビューティーマックスでベスト4に入った経験もあり、今回は初制覇を狙っている。
一方の咲は目立った実績はないもののこの辺でタイトルを獲りたいと意気込んでいる。
『赤コーナー 156cm 金城麻央~』
麻央は黒のパンツに赤のグローブで登場してきた。
小柄な体格だが、エネルギッシュな動きで勝利を掴み取りたい所。
『青コーナー 163cm 竹井咲~』
咲は初トップレスとあってやや緊張しているが対戦相手の麻央が自分よりも小柄だからと自信がありそうだ。
『カーン』
ゴングが鳴るとゆったりと構える咲に対して盛んに動き回る麻央。
攻撃の機会を探る麻央はジャブを打っていくと咲も対応してジャブで麻央の様子を伺う。
バシ、バシ、
麻央は咲の動きがやや遅いと見たのか強度を上げてパンチを咲の顔面に打っていくが、しっかりとガードする咲。
すると咲も麻央の顔面にパンチを打ち返していくが、麻央もこれは避けた。
少し攻め手を探る時間帯になっていくと動きが止まる両者。
最初は盛んに動き回っていた麻央も動きを止めてじっと咲の様子を見ている。
レフリーは積極的に戦うように促すと麻央の方が取り敢えずミドルキックを打っていった。
しかし、これは咲もしっかり見ていたようで難なくガードした。
すると今度は咲が麻央の顔面にパンチを打っていった。
バシ、
麻央の顔面を掠めるようにヒットすると咲は勢いが出たのかパンチを連打していく。
バキ、バシ、
顔を殴られて頬を紅潮させる麻央だが、麻央もパンチを打ち返すと殴り合いになっていく。
バシ、バシィ、バシ、バキ、
一転して激しい打ち合いになる麻央と咲。
麻央の頬が赤くなっているが、咲もいつの間にか目の上を腫らしている。
接近してパンチを打ち合う両者だが、静かな時間が長すぎたせいかここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
『カーン』
一旦別れる両者。
もっとやり合いたかったという表情を見せる両者だが、インターバルに入る。
マッサージを受けるなどしてパワーを溜めると再びリング中央にやってきた。
『カーン』
仕切り直しのゴングが鳴った。
1ラウンドとは打って変わって序盤から激しくぶつかり合う咲と麻央。
バシ、バシ、
パンチを顔面に打ち合う両者。
咲は上背を活かして上からパンチを打っていく。
バシィ、
咲の上から打たれるパンチを顔面に受けて麻央は口唇を切っているが、キックボクシングが得意な麻央はミドルキックを咲のボディーに打っていった。
バシィ、
強力な麻央のミドルキックに一瞬動きが止まる咲。
麻央はキックの方が分があるともう一発ミドルキックを打っていく。
バシィ、
咲:うげぇ、
悶絶する咲。
麻央はハイキックで咲の側頭部を狙っていく。
バキィ、
麻央のハイキックにダウンする咲。
咲:ハアハア、
咲は麻央のキックに対応することが出来ず、仰向けに倒れている。
麻央はコーナーに肘かけて咲の様子を見ながら口の中に溜まった血をボウルに吐き出している。
咲は起き上がってくると試合が再開される。
『ファイト』
麻央は果敢に向かっていくと咲はまずは体力を回復させたいと前蹴りで距離を取ろうとする。
咲のキックに邪魔されて中々近づけない麻央。
麻央としてはサイズが無いだけに距離を詰めなければ攻撃できないので、辛いところだ。
上手く距離をとる咲はローキックで麻央の脚を削ろうとするが、そればらばと麻央もローキックを打ってくる。
バシ、バシ、
互いに脚を打ちつけられ痛がっているが、咲はやはりパンチで上から麻央の顔面を叩きたいと接近してきた。
バシィ、バシィ、
ショートレンジでパンチを打ち合う咲と麻央。
麻央は膝蹴りを打とうとするが、距離が近すぎてあまり威力がない。
逆に咲がフック気味にヒットすると麻央はふらついている。
咲はアッパーカットのパンチを麻央の顎に打っていった。
バキ、
弱々しい足取りになって崩れ落ちる麻央。
ダウンを奪われた麻央は咲のパンチ力に驚くがぼんやりとした意識が戻るのを待ってから落ち着いてファイティングポーズをとった。
『カーン』
ここで2ラウンドが終了した。
互いにダウンを奪い合う激しい展開になってフラフラになりながら自陣コーナーに戻る両者。
共に汗をびっしょりかいて椅子にどっかりと座りながら喘ぎ声を上げている。
『カーン』
運命の3ラウンドが始まった。
美女2人が疲労困憊の肉体にムチを打って出てくる姿に興奮する観客。
これがラストラウンドと咲は仕掛けていくと麻央も迎え撃つ。
バシ、バキ、バシ、
フラフラになりながらパンチを打ち合う麻央と咲。
バシィ、
麻央は咲のパンチにマウスピースを飛ばして劣勢に立たされそうになるが、渾身のハイキックを打っていった。
バキィ、
見事に麻央の右脚が振り上がると咲の側頭部にクリーンヒットすると咲はふらついている。
麻央はパンチを連打していくとコーナーに追い詰められる咲。
バシ、バシ、バシ、
ガードを固める咲だが、麻央のサンドバックにされていく。
バシィ、バシィ、
遂にガードも下がって崩れ落ちた。
『カーンカーンカーン』
咲は口を開けて失神して倒れているが、麻央も試合終了のゴングを聞くと座り込んでしまった。
『勝者:金城麻央』
麻央はコールを受けても手を上げるのがやっとのようだ。
咲は立ち上がれず担架で控室へと戻ったが、麻央もセコンドの肩を借りてようやく立ち上がると控室へと戻った。
観客は激闘を演じた両者に拍手を送っている。
これで準決勝のカードが決まった。
準決勝は能勢あんなVS菜々央、蒼野楓VS金城麻央となった。
トロフィーを賭けた熱戦が期待される。