第6回K-1ビューティーマックス (菜々央VS左藤江梨子)
- 2016/04/16
- 10:45
第2試合
菜々央VS左藤江梨子の1回戦屈指の好カード。
現K-1ベルト女王の左藤江梨子はKー1ビューティーマックスのタイトルも狙っている。
一方の菜々央もキックボクシングを習っており、江梨子相手にも一歩も引く気は無い。
『赤コーナー 172cm 82-57-83 菜々央』
菜々央は黒のパンツに黒のグローブで登場してきた。
菜々央のスレンダーボディーに酔いしれる観客。
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~』
江梨子は青のパンツに青のグローブで出てきた。
豊満なバストは圧倒的な存在感を放っている。
ゆったりとコーナーに肘をかけて相手を睨み合う菜々央と江梨子。
リング中央に向かって行ってもまだ睨み合っている。
『カーン』
試合が始まった。
長身美女同士の戦いとあって間合いも長くなる両者だが、場内は緊迫した雰囲気になる。
菜々央はジャブを打つかの様に軽くハイキックを打っていくとガードして受け止める江梨子だが、菜々央のハイキックの威力に驚いている。
菜々央は長い脚を活かして攻めたいところだが、江梨子も身長が同じくらいで構えに漉きが無い事から躊躇っている。
早くも膠着状態に陥るが、江梨子はパンチを菜々央の顔面に打っていく。
バシ、
しっかりガードする菜々央だが、これが合図になって打ち合う菜々央と江梨子。
バシ、バシ、バシ、
顔面を数発打ち合うが、すぐに動きが止まる両者。
互いに一撃に賭けて流れを掴もうとしているが、警戒心の方が強いのか守りの戦いになっている。
菜々央はタイミングを計ってハイキックを打つが、江梨子は避けるとカウンターのパンチを打っていった。
バシ、
威力は弱いながらも確実に菜々央の頬を捉える江梨子のパンチ。
江梨子は更にワンツーパンチを菜々央に打っていく。
バシ、バシィ、
顔にパンチを受けてふらつく菜々央。
今度は江梨子がハイキックを打っていくが、これは避ける菜々央。
すると菜々央がカウンターのミドルキックを打っていく。
バシィ、
江梨子:うっ、
菜々央の強力なミドルキックに顔を歪める江梨子。
菜々央は攻めようとするが、ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
『カーン』
ゴングと同時にコーナーへと別れる江梨子と菜々央。
江梨子は最後に蹴られたわき腹を気にしているが、問題ない事を確認して2ラウンドに備えている。
一方の菜々央も現Kー1ベルト女王の江梨子と互角以上のファイトで手応えを掴んでいる。
『カーン』
2ラウンドが始まった。
ある程度互いの力量を掴んでの2ラウンドとあって江梨子が早速右ストレートを放って仕掛けていく。
バシ、
菜々央は江梨子のパンチを頬に掠める様に受けているが、すぐに菜々央も左フックを返していった。
バシ、
菜々央のパンチを顔に受ける江梨子だが、江梨子も左フックで菜々央の顔を殴り返していった。
バシィ、
江梨子の強力なフックに口唇を切る菜々央。
江梨子はハイキックを打っていくと、これは何とかガードする菜々央だが、ガードの上からでも威力のあるハイキックにダメージを受けている。
徐々に女王・江梨子が押し込む展開になっていく。
江梨子はペースを掴んだのか大胆にも正面から右ストレートを打っていった。
バキィ、
菜々央:んあぁ、
江梨子のパンチが菜々央の顔面にヒットすると鼻血を吹き出している。
ふらつく菜々央に江梨子は接近してラッシュをかけていく。
バシ、バシ、バシ、
顔に連打を受けてダウン寸前になる菜々央だが、何とかクリンチして逃れた
菜々央が江梨子の豊満なバストに顔を埋めると江梨子のバストの谷間を菜々央の鼻血が流れている。
江梨子:私のバストに顔を埋めるなんて、よっぽど羨ましいのね。貧乳の菜々央さん。
挑発する江梨子。
菜々央は離れると江梨子を睨み付けている。
『ファイト』
試合が再開されると菜々央は意地になって仕掛けていくと江梨子もダウンを奪うチャンスと前に出る。
バシィ、バシィ、
1発ずつ顔面を殴り合う菜々央と江梨子。
菜々央は江梨子にバストを馬鹿にされて絶対に負けられないと意を決している。
ボシュ、
すると菜々央は江梨子のバストにフック気味のパンチを打っていった。
激しく揺れる江梨子の豊満なバスト。
今度は江梨子が腹を立てたのか菜々央のバストにパンチを返していくが、菜々央はガードすると再び江梨子のバストにパンチを打っていった。
ボシュ、
江梨子:んん~、
菜々央のパンチに悲鳴を上げる江梨子。
『カーン』
ここで2ラウンド終了のゴングが鳴った。
江梨子:自分にないからってバストばっかり狙うんじゃないわよ。
菜々央:うるさいわね、ルールの範囲内だからいいでしょ。
1ラウンド終了後とは一転激しく言い合う江梨子と菜々央。
コーナーに戻る両者だが、火花を散らして最終3ラウンドが激しくなりそうだ。
『カーン』
両者が再びリング中央に戻ると3ラウンドが始まった。
ゴングと同時に打ち合う江梨子と菜々央。
バシ、バシ、バシィ、
菜々央は鼻血が酷くなっているが、菜々央のパンチが江梨子の顔面にヒットして目の上を腫らしている。
江梨子はミドルキックを打っていく。
バシ、
菜々央のボディーを捉えるが、菜々央は堪えるとハイキックを打っていった。
バキィ、
江梨子の側頭部を捉える菜々央のハイキック。
江梨子がふらついていると菜々央はパンチを江梨子の顔面に打っていく。
バキ、
目を虚ろにさせる江梨子。
江梨子も鼻血を吹き出している。
汗をびっしょり書いて息も上がっている菜々央と江梨子。
菜々央は更にミドルキックを打っていくと後退を余儀無くされる江梨子。
菜々央は江梨子をコーナーに追い込んでいくとパンチを連打していく。
江梨子はガードを固めてカウンターを狙うも菜々央が空いている江梨子のボディーに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
江梨子:ぐえぇぇ、
目を見開いてマウスピースを吐き出して悶絶する江梨子は膝から座り込む様にダウンした。
菜々央の足元に崩れ落ちる江梨子。
江梨子:ああぁ~、
江梨子の呻き声が場内に響く。
菜々央はガッツポーズをするが、江梨子は起き上がってきた。
『ファイト』
試合が再開されると菜々央は攻めようとするが、江梨子もダウンを奪い返そうと満身創痍の体ながらも向かってくる。
バシ、バシィ、バシィ、
共に顔面狙いの両者は死力を尽くして打ち合うが、もうほとんど体力は残っておらずもつれ合うようにして抱き合った。
菜々央:ハアハアハアハアハア、
江梨子:ハアハアハアハアハア、
息が上がる両者は汗だくになっている。
『カーン』
ここで試合終了を告げるゴングが鳴った。
試合は判定に委ねられるが、最後にダウンを奪った菜々央は勝利を確信している。
江梨子は分が悪いと感じながらも一縷の望みを託して判定を聞くことにした。
「それでは判定を発表します」
耳を澄ませる観客。
『1人目、29-28 赤、菜々央』
『2人目、30-28 赤、菜々央』
ここで菜々央の勝利が確定して菜々央はガッツポーズをして喜んでいる。
『3人目、30-28 赤、菜々央、よって勝者は菜々央』
判定勝ちとはいえ3-0の勝利に笑みを浮かべる菜々央。
一方の江梨子は判定か自分のファイトに納得がいかないのかグローブを叩きつけてリングを去った。
K-1ベルト女王の1回戦敗退に驚く観客だが、互角以上の戦いをした菜々央に対する期待の方が大きい様で歓声を上げている。
菜々央VS左藤江梨子の1回戦屈指の好カード。
現K-1ベルト女王の左藤江梨子はKー1ビューティーマックスのタイトルも狙っている。
一方の菜々央もキックボクシングを習っており、江梨子相手にも一歩も引く気は無い。
『赤コーナー 172cm 82-57-83 菜々央』
菜々央は黒のパンツに黒のグローブで登場してきた。
菜々央のスレンダーボディーに酔いしれる観客。
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~』
江梨子は青のパンツに青のグローブで出てきた。
豊満なバストは圧倒的な存在感を放っている。
ゆったりとコーナーに肘をかけて相手を睨み合う菜々央と江梨子。
リング中央に向かって行ってもまだ睨み合っている。
『カーン』
試合が始まった。
長身美女同士の戦いとあって間合いも長くなる両者だが、場内は緊迫した雰囲気になる。
菜々央はジャブを打つかの様に軽くハイキックを打っていくとガードして受け止める江梨子だが、菜々央のハイキックの威力に驚いている。
菜々央は長い脚を活かして攻めたいところだが、江梨子も身長が同じくらいで構えに漉きが無い事から躊躇っている。
早くも膠着状態に陥るが、江梨子はパンチを菜々央の顔面に打っていく。
バシ、
しっかりガードする菜々央だが、これが合図になって打ち合う菜々央と江梨子。
バシ、バシ、バシ、
顔面を数発打ち合うが、すぐに動きが止まる両者。
互いに一撃に賭けて流れを掴もうとしているが、警戒心の方が強いのか守りの戦いになっている。
菜々央はタイミングを計ってハイキックを打つが、江梨子は避けるとカウンターのパンチを打っていった。
バシ、
威力は弱いながらも確実に菜々央の頬を捉える江梨子のパンチ。
江梨子は更にワンツーパンチを菜々央に打っていく。
バシ、バシィ、
顔にパンチを受けてふらつく菜々央。
今度は江梨子がハイキックを打っていくが、これは避ける菜々央。
すると菜々央がカウンターのミドルキックを打っていく。
バシィ、
江梨子:うっ、
菜々央の強力なミドルキックに顔を歪める江梨子。
菜々央は攻めようとするが、ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
『カーン』
ゴングと同時にコーナーへと別れる江梨子と菜々央。
江梨子は最後に蹴られたわき腹を気にしているが、問題ない事を確認して2ラウンドに備えている。
一方の菜々央も現Kー1ベルト女王の江梨子と互角以上のファイトで手応えを掴んでいる。
『カーン』
2ラウンドが始まった。
ある程度互いの力量を掴んでの2ラウンドとあって江梨子が早速右ストレートを放って仕掛けていく。
バシ、
菜々央は江梨子のパンチを頬に掠める様に受けているが、すぐに菜々央も左フックを返していった。
バシ、
菜々央のパンチを顔に受ける江梨子だが、江梨子も左フックで菜々央の顔を殴り返していった。
バシィ、
江梨子の強力なフックに口唇を切る菜々央。
江梨子はハイキックを打っていくと、これは何とかガードする菜々央だが、ガードの上からでも威力のあるハイキックにダメージを受けている。
徐々に女王・江梨子が押し込む展開になっていく。
江梨子はペースを掴んだのか大胆にも正面から右ストレートを打っていった。
バキィ、
菜々央:んあぁ、
江梨子のパンチが菜々央の顔面にヒットすると鼻血を吹き出している。
ふらつく菜々央に江梨子は接近してラッシュをかけていく。
バシ、バシ、バシ、
顔に連打を受けてダウン寸前になる菜々央だが、何とかクリンチして逃れた
菜々央が江梨子の豊満なバストに顔を埋めると江梨子のバストの谷間を菜々央の鼻血が流れている。
江梨子:私のバストに顔を埋めるなんて、よっぽど羨ましいのね。貧乳の菜々央さん。
挑発する江梨子。
菜々央は離れると江梨子を睨み付けている。
『ファイト』
試合が再開されると菜々央は意地になって仕掛けていくと江梨子もダウンを奪うチャンスと前に出る。
バシィ、バシィ、
1発ずつ顔面を殴り合う菜々央と江梨子。
菜々央は江梨子にバストを馬鹿にされて絶対に負けられないと意を決している。
ボシュ、
すると菜々央は江梨子のバストにフック気味のパンチを打っていった。
激しく揺れる江梨子の豊満なバスト。
今度は江梨子が腹を立てたのか菜々央のバストにパンチを返していくが、菜々央はガードすると再び江梨子のバストにパンチを打っていった。
ボシュ、
江梨子:んん~、
菜々央のパンチに悲鳴を上げる江梨子。
『カーン』
ここで2ラウンド終了のゴングが鳴った。
江梨子:自分にないからってバストばっかり狙うんじゃないわよ。
菜々央:うるさいわね、ルールの範囲内だからいいでしょ。
1ラウンド終了後とは一転激しく言い合う江梨子と菜々央。
コーナーに戻る両者だが、火花を散らして最終3ラウンドが激しくなりそうだ。
『カーン』
両者が再びリング中央に戻ると3ラウンドが始まった。
ゴングと同時に打ち合う江梨子と菜々央。
バシ、バシ、バシィ、
菜々央は鼻血が酷くなっているが、菜々央のパンチが江梨子の顔面にヒットして目の上を腫らしている。
江梨子はミドルキックを打っていく。
バシ、
菜々央のボディーを捉えるが、菜々央は堪えるとハイキックを打っていった。
バキィ、
江梨子の側頭部を捉える菜々央のハイキック。
江梨子がふらついていると菜々央はパンチを江梨子の顔面に打っていく。
バキ、
目を虚ろにさせる江梨子。
江梨子も鼻血を吹き出している。
汗をびっしょり書いて息も上がっている菜々央と江梨子。
菜々央は更にミドルキックを打っていくと後退を余儀無くされる江梨子。
菜々央は江梨子をコーナーに追い込んでいくとパンチを連打していく。
江梨子はガードを固めてカウンターを狙うも菜々央が空いている江梨子のボディーに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
江梨子:ぐえぇぇ、
目を見開いてマウスピースを吐き出して悶絶する江梨子は膝から座り込む様にダウンした。
菜々央の足元に崩れ落ちる江梨子。
江梨子:ああぁ~、
江梨子の呻き声が場内に響く。
菜々央はガッツポーズをするが、江梨子は起き上がってきた。
『ファイト』
試合が再開されると菜々央は攻めようとするが、江梨子もダウンを奪い返そうと満身創痍の体ながらも向かってくる。
バシ、バシィ、バシィ、
共に顔面狙いの両者は死力を尽くして打ち合うが、もうほとんど体力は残っておらずもつれ合うようにして抱き合った。
菜々央:ハアハアハアハアハア、
江梨子:ハアハアハアハアハア、
息が上がる両者は汗だくになっている。
『カーン』
ここで試合終了を告げるゴングが鳴った。
試合は判定に委ねられるが、最後にダウンを奪った菜々央は勝利を確信している。
江梨子は分が悪いと感じながらも一縷の望みを託して判定を聞くことにした。
「それでは判定を発表します」
耳を澄ませる観客。
『1人目、29-28 赤、菜々央』
『2人目、30-28 赤、菜々央』
ここで菜々央の勝利が確定して菜々央はガッツポーズをして喜んでいる。
『3人目、30-28 赤、菜々央、よって勝者は菜々央』
判定勝ちとはいえ3-0の勝利に笑みを浮かべる菜々央。
一方の江梨子は判定か自分のファイトに納得がいかないのかグローブを叩きつけてリングを去った。
K-1ベルト女王の1回戦敗退に驚く観客だが、互角以上の戦いをした菜々央に対する期待の方が大きい様で歓声を上げている。