女VS男のスペシャルタッグマッチ(香理奈&ミズティブルー&シャーロットブレアーVS主催者&マッスルマン&MONSTAR)
- 2023/12/30
- 02:54
日米の男女の地下リングの主催者がタッグチームを結成して、スペシャルマッチが組まれる事となった。
日本の男子チームは主催者が率いてマッスルマン、MONSTARが参戦する事が既に発表されている。
対するアメリカの地下リングの主催者であるミズティブルーは信頼を寄せるシャーロットブレアーとお気に入りの香理奈で最強の女子チームを作った。
また、この試合は人数が多い為、特別エリミネーションマッチで行われ、試合の権利を持っている選手が『リングアウト』若しくは『パンツを脱がされた』場合は失格となり、試合の権利を失い、相手チームを全員失格に追い込んだチームの勝利とする。但し、失格となった場合も数の均衡を保つ為、場外戦や連携プレー、カットに入る事は可能とする。
レギュレーションが発表されると観客もいよいよハイレベルな豪華タッグマッチが始まると熱気を帯びてきた。
『赤コーナー 210cm120Kg マッスルマン~&205cm217kg MONSTAR~&180cm100kg 主催者~』
男チームの3人は黒のパンツを履いて出てくると場内からはブーイングが起こっている。
『青コーナー 165cm 80-58-88 香理奈~&167cm57kg ミズティブルー~&178cm67kg シャーロットブレアー~』
女チームの3人が青のパンツを履いてトップレスで登場するとブーイングが歓声に代わっている。
『パンツを脱がされた』場合、失格となるルールが採用されており、条件をイコールにする為、トップレスで試合をする事となった。
3人ともブルーのネイルをしていて、結束力を高めている。
巨漢の男に挑む勇敢な女戦士はこのメンバーなら絶対に勝てると自信を漲らせている。
両チームはリング中央で言葉を交わしている。
シャーロット:試合開始で全員が揃ってるんだから女と男、どちらのパワーが強いか勝負しましょう。
マッスルマン:乗ったぜ。Kー1では負けたが、力勝負だったら負けねえぞ。
マッスルマンはそう言うとMONSTARと肩を組んで主催者を後ろに従えた。
一方、女チームはシャーロットが体をパンプアップさせて"女王様モード"になると前に出た。
レフリーが先発はマッスルマンとシャーロットである事を確認するとラグビーのスクラムで試合が始まるようだ。
男チームはマッスルマンとがMONSTARがフロントで主催者が後ろから押す形となり、女チームはシャーロットがフロントでブルーと香理奈が後方から押す陣形だ。
『カーン』
ゴングが鳴るとシャーロットとマッスルマン、MONSTARが組み合い、スクラムを組んだ。
いきなり全員登場しての力勝負に盛り上がる場内。
インパクトでは巨漢の男2人で押す男チームが女チームを押し込んでいる。
"女王様モード"となりパワーアップしたシャーロットとはいえ、両肩に巨漢の男2人の激しい圧力がかかっていて、表情を歪めている。
しかし、シャーロットは男チームのパワーを受け止めてスクラムを安定させると後方からのブルーと香理奈のパワーを活かしてプッシュをかけ始めた。
バックのブルーと香理奈が更に力を込めるとシャーロットにより勢いがついて観客からの歓声が後押しすると一気に押し始めた。
女チームが男チームをコーナーポストに叩きつけると男チームは女チームのパワーに押されて次々と場外に落ちていく。
試合の権利を持つマッスルマンだけが辛うじてロープを掴んで踏みとどまるもMONSTARと主催者は場外に落ちてしまった。
スクラムで勝利した女チームのブルーと香理奈はシャーロットを讃えてハイタッチを交わしている。
ブルー:香理奈、ハイキックを頼むわよ。
ブルーはそう言うとマッスルマンをコーナー越しに羽交い締めにした。
香理奈はパワーを溜めると左右の脚でマッスルマンの側頭部にハイキックを連打していく。
バキィ、バキッ、バキィ、バキッ、
香理奈:ハアアアアァァァァ~~~、
早くも筋肉美脚を全開の香理奈。
女チームは作戦通り香理奈のキック力を活かしている。
ようやくMONSTARと主催者が返ってきてブルーと香理奈を場外に退けた時にはマッスルマンはリングに倒れ込んでいた。
ブルー&香理奈とMONSTAR&主催者が場外で小競り合いが勃発するとリングの中はシャーロットとマッスルマンの2人となった。
シャーロットは倒れているマッスルマンを立ち上がらせるとリフトアップした。
巨体を持ち上げてパワーをアピールしたシャーロットはそのまま場外にマッスルマンを落とそうとするが、マッスルマンは投げられたところで何とかロープを掴んで辛うじてエプロンサイドに踏みとどまった。
シャーロットは蹴り落とそうとするもマッスルマンが避けて空振りに終わるとマッスルマンはリングに入るとロープに右脚が絡まってもたついているシャーロットの背後に回り込むとバックドロップで投げていった。
バターン、
後頭部からリングに叩きつけられるシャーロット。
マッスルマンはシャーロットの長髪を掴んで起き上がらせるとブレーンバスターの体勢に入った。
今度は大技でシャーロットを仕留めようとするマッスルマン。
しかし、体が宙に浮いたのはマッスルマンの方だった。
シャーロットは踏ん張ると逆にマッスルマンをリフトアップすると滞空時間を長く保ってブレーンバスターで投げつけた。
バターーン、
マッスルマンを豪快にリングに叩きつけて圧巻のパワーを見せたシャーロットは観客の歓声を浴びている。
シャーロットはマッスルマンを起き上がらせて自陣コーナーに運ぶとブルーと香理奈が待っていて2人がかりで羽交い締めにして固定した。
シャーロットは反対側のコーナーから走り込むと勢いよくマッスルマンの顔にビックブーツを炸裂させた。
バシィィィ、
顔を蹴られたマッスルマンはコーナーを背にしたまま崩れ落ちた。
シャーロットはぐったりと倒れたマッスルマンの顔を上から見下して踏みつけると場外に蹴り落とした。
『マッスルマン、リングアウトの為、失格となります。』
マッスルマンの失格を伝えるアナウンスが流れてシャーロットが両手を上げてアピールすると観客は盛り上がっている。
劣勢となった男チームは主催者が出てきた。
女チームもシャーロットからブルーに交代となった。
リングに入ったブルーは体をパンプアップさせている。
代わったシャーロットはマッスルマンを仕留めて満足そうな表情をしている一方で試合開始後のスクラムで両肩に合計317kgがかかった影響か肩や首筋の辺りを気にする素振りを見せている。
リング内では、主催者が巻き返しを図ろうとブルーにタックルを仕掛けていくが、ブルーは易々と受け止めると上から押し潰した。
体格と年齢では男の主催者の方が優位だが、女のブルーが格の違いを見せつけて圧倒している。
ブルー:てっきり次はMONSTARが来ると思ったのに拍子抜けだわ。
ブルーはそう言うと主催者のわき腹に膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ、
主催者:おええぇぇ~~~、
ブルーの一撃に主催者はお腹を抑えてのたうち回っている。
それでもブルーは主催者を無理矢理起き上がらせるとブレーンバスターで投げていった。
バターン、
リングに叩きつけられた主催者はぐったりとして動けない。
ブルーは倒れている主催者の頭を踏みつけた。
ブルー:あんたじゃ私の相手にならないわよ。このまま蹴り飛ばされるか無様に転がって交代するか、選びなさい。
ブルーがそう言うと主催者は命からがら転がって自陣コーナーに戻るとMONSTARとタッチした。
リングに入ったMONSTARは2m200kg越えの化け物だが、64歳のブルーは向かい合っている。
ブルー:ようやく来たわね、楽しみだわ。
MONSTAR:ババアが。俺に勝てると思ってるのか。
両者は睨み合うと力比べになった。
ブルーの青のネイルをした指がMONSTARのごつい手と絡み合うとリング中央で力比べになった。
体格差があり、上から押し込むMONSTARだが、ブルーは一歩も引かない。
リング中央でしばらく膠着状態になると場内はどよめいている。
思うように押せないMONSTARは焦っている。
ブルーもMONSTARのパワーは想像以上だったようで、額に汗を滲ませている。
リング中央で巨大なパワーがぶつかり合いが続くと互いに体力を激しく消耗させている。
ブルーはこのままでは埒が明かないとMONSTARの体を引き付けるとボディに膝蹴りを打ち込んでいった。
ドス、
MONSTAR:おううぅぅ、
不意にブルーの強烈な膝蹴りを喰らったMONSTARは呻き声をあげて苦しんでいる。
しかし、ブルーも相当体力を消耗したのかすぐには攻撃には行けず、リングに膝を着けて休んでいる。
ブルー:ハア、ハア、男相手にここまで手こずるなんて私も衰えたわね。
ブルーはそう言うと立ち上がったMONSTARと向かい合ってファイティングポーズをとった。
キックと張り手で打撃戦になるブルーとMONSTAR。
ブルーは顔には張り手、ボディと太ももには強烈なキックを浴びせていく。
MONSTARも応戦しているが、打撃はブルーに分があるようで、MONSTARを押し込んでいる。
バシィ、バキィ、バキッ、
次々とブルーの攻撃が決まるとMONSTARは焦っている。
ロープ際に追い込まれたMONSTARは拳でブルーの顔を殴っていった。
バキィ、
不意を突かれたブルーは顔を殴られてふらついている。
MONSTARは勢いづいてもう1発ブルーの顔を殴るとブルーは顔を抑えて倒れた。
レフリー:MONSTAR、拳でのパンチは反則だ。
MONSTAR:うるせえ、引っ込んでろ。
注意を与えるレフリーをMONSTARが振り払うとレフリーは弾き飛ばされてしまった。
MONSTARはブルーに更に追い討ちをかけようとするが、ブルーは怒りの表情をして既に立ち上がっていた。
ブルー:坊や、楽しく遊んでやろうと思っていたのに顔を殴られたら本気を出さないといけないじゃない。
MONSTAR:ほざけ、ババア。ボコボコにしてやる。
両者は今度は拳を握り締めてファイティングポーズをとるとレフリー不在のリングでパンチとキックで打撃戦が繰り広げられていく。
アルティメットバトルのように拳で顔を殴り合うブルーとMONSTAR。
バキィ、バキッ、バキィ、バキッ、
リング内からは激しく重たい音が鳴り響いている。
互角にやり合っていたMONSTARだったが、リミッターを外したブルーには敵わず、次第にブルーのハイキックとパンチに押されてコーナーに追い込まれていく。
バキィィ、
ブルーのパンチがMONSTARの顔面にめり込んでヒットするとMONSTARは倒れ込んだ。
しかし、殴り倒したブルーも相当消耗している。
ブルー:ハア、ハア、私が若かったらこんなもんじゃ済まなかったわよ。
ブルーはMONSTARをリング中央にセットしてレフリーが試合に戻ってきたのを確認してから既に自陣のコーナーに登っている香理奈とタッチした。
試合に入るのが1番最後となった香理奈にはこの試合の女チームで唯一の日本人という事で1番大きな歓声が送られている。
香理奈も男チームと戦うとあってブルーやシャーロットと同じく体をパンプアップさせている。
香理奈はMONSTARの喉元にギロチンドロップを落としていった。
バターン、
香理奈の筋肉美脚を喉元に受けて悶絶するMONSTAR。
香理奈はMONSTARの髪の毛を掴んで起き上がらせるとロープに走って勢いをつけてからドロップキックで迎撃しようとするが、香理奈が走ったロープに主催者が待ち受けていて、背中を蹴られてしまった。
香理奈が後ろから蹴られてバランスを崩して倒れると目の前にはMONSTARが立ちはだかっていた。
MONSTARは香理奈の髪の毛を掴むと豪快にバックドロップで投げていった。
バターン、
体格差がある相手に投げられてぐったりとして倒れる香理奈。
するとMONSTARは香理奈のパンツを脱がしにかかった。
ダメージが大きく抵抗出来ない香理奈だが、ブルーがMONSTARを蹴り飛ばしてカットに入った。
弾き飛ばされるMONSTAR。香理奈はパンツが右脚は完全に外れて左脚も足首までずり落ちているが、ギリギリのところで踏みとどまっている。
主催者がブルーを場外に落とすもその間に香理奈はシャーロットとタッチした。
香理奈は場外で倒れていてブルーも既に失格になったマッスルマンと場外戦を繰り広げている。
シャーロットは立ち上がったMONSTARに走り込んでいくとビックブーツで顔面を蹴っていった。
バキィィ、
シャーロットに蹴られて大の字に倒れるMONSTAR。
シャーロットはMONSTARを場外に蹴り落とそうとするが、背後から主催者がシャーロットの後頭部にエルボーを浴びせていった。
ガン、
頭を抑えて踞るシャーロット。
主催者の2回連続の不意討ちに場内からはブーイングが起きている。
シャーロットは振り返って主催者を睨みつけると反撃しようとするが、今度は立ち上がったMONSTARに羽交い締めにされてしまった。
レフリーは主催者に注意しようとするが、
主催者:誰がお前の給料を払ってるんだ、黙ってろ。
主催者が一喝するとレフリーは引き下がってしまった。
権力を使って試合を有利に運ぼうとする主催者に大ブーイングが浴びせられている。
主催者はシャーロットの股間を蹴り上げた。
シャーロット:オウウゥゥ、
踞るシャーロット。
MONSTARはシャーロットを組み伏せるとスリーパーをかけていった。
更に主催者は下半身に回り込むと電気アンマをかけていく。
苦しくなるシャーロット。香理奈はまだ場外で倒れており、ブルーは戻ろうとするが、マッスルマンに止められている。
シャーロットは試合開始直後のスクラムで首を痛めており、スリーパーをかけられてかなり苦しそうだ。
主催者がシャーロットのパンツを脱がせにかかると流石にレフリーも反則だと止めている。
一旦解放されたシャーロットは肩で息をしながらパンツを直している。
香理奈が回復して自陣コーナーに戻るとブルーもマッスルマンとの小競り合いを止めて自陣コーナーに帰ってきた。
『ファイト』
主催者がコーナーに戻って試合が再開されるとMONSTARはシャーロットにラリアットを打っていくが、シャーロットは身を屈めて避けると背後をとって、バックドロップで投げていった。
バターン、
背中から叩きつけられるMONSTAR。
シャーロットはMONSTARを起き上がらせてリフトアップするとコーナーに乗せると自らもコーナーによじ登った。
首を負傷しながらも巨漢のMONSTARをコーナーに乗せたシャーロットの驚異的なパワーに場内はどよめいている。
シャーロットは雪崩式のブレーンバスターで投げようとするが、MONSTARも踏ん張っている。
コーナーの上での危険なバトルが繰り広げられているが、香理奈とブルー、主催者は入ると却って邪魔になると判断して固唾を飲んで見守っている。
足場が悪い中でも相手を投げようと攻防を繰り広げるシャーロットとMONSTAR。
両者がフラフラして観客が反応して歓声が上がるとシャーロットとMONSTARはヒートアップしていく。
遂に両者はコーナーの上で共に片足立ちになると抱き抱え合ったままバランスを崩して場外に落下してしまった。
バターーーン、
激しく場外に叩きつけられて倒れ込むシャーロットとMONSTAR。
意識はあるものの呼吸を荒くさせて立ち上がる事が出来ない。
『シャーロットブレアーとMONSTARはリングアウトの為、失格となります。』
シャーロットとMONSTARの失格が場内アナウンスで告げられると女チームが一層有利になったと観客は盛り上がっている。
レフリーが両チームに選手を入れるように促すと女チームは香理奈、男チームは最後の1人となった主催者が入ってきた。
香理奈は先程は不完全燃焼に終わり、今回は気合いが入っている。
香理奈は走っていくといきなりビックブーツで主催者の顔面を蹴り込んでいった。
素足で顔を蹴られた主催者は仰け反っている。
香理奈は主催者を自陣コーナーに運ぶとブルーに羽交い締めにさせていく。
香理奈は助走をつけて再びビックブーツで主催者の顔面を蹴っていった。
威力のある蹴り技で主導権を握る香理奈。
主催者は目を虚ろにさせると今度はブルーがリングに入ってきて主催者を掴まえるとブレーンバスターで投げていった。
バターーン、
ブルーの強烈なブレーンバスターで激しくリングに叩きつけられた主催者はぐったりとして倒れている。
すると香理奈は既にコーナーに登っていて観客にアピールしてから主催者の喉元にギロチンドロップを落としていった。
香理奈とブルーの連携に防戦一方になる主催者。
ブルーが主催者をリング中央に運ぶと香理奈は自ら左脚だけパンツを脱いだ。
香理奈は仰向けに倒れる主催者の顔にヒップを乗せるとレッグスリーパーで締め上げていく。
片足だけパンツを脱ぐ事で香理奈の穴が密着していて威力が増している。
香理奈:私の為にカードを組んでくれているお礼よ。
香理奈の両脚に挟まれた主催者は恍惚な表情を見せながらも意識を虚ろにさせている。
女チームはブルーに加えてシャーロットもコーナーに戻ってきて磐石の体勢だ。
一方の男チームはMONSTARはまだ場外で動けず、マッスルマンも場外戦で消耗して戻れない。
香理奈は力を込めてこのまま絞め落とそうとするが、ブルーが合図したので、技を解いてパンツを直すと主催者を反対側のコーナーに据えた。
ブルー:良い技だけど、絵が少し地味だわ。最後は華やかに決めましょう。
ブルーとシャーロットは既に自陣コーナーに登っていて、香理奈を招き入れた。
香理奈は両脚をブルーとシャーロットの足の裏にセットして、観客にアピールしている。
反対側のコーナーではようやくマッスルマンとMONSTARが戻っているが、交代は出来ない。
香理奈の合図でブルーとシャーロットの発射台が香理奈の両脚を蹴り出すと香理奈は勢いよく放たれた。
香理奈は物凄い勢いで飛ぶと男チームの3人に女チームの最強合体技・フライングキックが炸裂した。
バアアァァァーーン、
ブルーとシャーロットの脚力に香理奈の筋肉美脚がかけ合わさったフライングキックは驚異的な威力を誇り、主催者どころかマッスルマンとMONSTARも纏めて場外へ弾き飛ばした。
豪快なフライングキックに場内からは大歓声が沸き起こっている。
『カーンカーンカーン』
場外でぐったりと倒れる男チームの3人。
大技・フライングキックを披露した香理奈はガッツポーズを決めている。
『主催者がリングアウトにより男チームは3人全員が失格となった為、女チームの勝利とします。勝者:香理奈&ミズティブルー&シャーロットブレアー』
改めて場内に女チームの勝利を告げるアナウンスが流れると観客から一層の大歓声が送られている。
最後にフライングキックを放った香理奈をブルーとシャーロットが迎え入れると歓喜の輪が出来ている。
ブルー:最強の女3人で試合が出来て最高の夜だったわ。
シャーロット:私達なら男が束になってかかってきても勝てるわよ。
香理奈:最後の技はブルーとシャーロットの援護で最高のパワーを発揮出来たわ。
3人は互いに讃え合いながら抱き合っている。
観客も凄い試合を見れたと大きな拍手を送ると3人は歓声に手を振って応えている。
会場を後にした3人はシャワーを浴びて着替えを済ませるとパーティーを開いて盛大に祝杯を上げた。