第二回K-1ビューティーマックス その3 (高嶋彩VS伊藤美咲)
- 2015/01/04
- 14:15
第三試合
激戦の第二試合の後も好カード。
伊藤美咲VS高嶋彩の試合。
かつて絶世の美女と評された美咲とかつて群雄割拠の女子アナの中でNO,1との評価を受けていた彩の対決。
どちらが全盛期の姿をリングで取り戻すかが勝負のポイントとなる。
『赤コーナー 163cm 高嶋彩~』
彩は白のパンツで女子アナ時代では拝めなかったトップレスで登場してきた。
少し恥ずかしげだが、K-1ルールなので仕方ない。
『青コーナー 171cm 伊藤美咲~』
美咲も白のパンツで登場。こちらも中々お目にかかれないトップレスだが、堂々のリングインだ。
彩も美咲が入ってくると戦闘モードに入ってきた。
『カーン』
ゴングが鳴るとゆったりと試合に入る両者。
リング内を回りながら相手の様子を伺っている。
先にパンチを放ったのは彩で美咲の肩口にヒットさせた。
しかし、それがスイッチになったのか美咲もパンチを返していく。
バシ、
美咲の左フックが彩の頬をかすめると彩の目つきが変わって撃ち合いになっていく。
バシ、バシィ、バシィ、バシ、
激しく撃ち合両者。
一気にヒートアップしてきた。
女の意地で互いの美しい顔を殴り合っていく。
バシィ、バキ、バシ、
両者とも顔には自信があるようで、その顔を殴られて俄然ヒートアップする両者。
美咲も彩もしっかりと前を見据えて相手の顔面に狙いを定めている。
バシィ、バシィ、バシィ、
両者の強打が顔面にヒットする度に沸く場内。
撃ち合いではリーチが長い美咲の方が有利なのか次第に美咲のパンチが彩の顔面を的確に捉えていく。
バキィィ、
美咲の右ストレートが彩の顔面を捉えるとフラつく彩。
彩は左の目を腫らして頬を紅潮させている。
美咲も汗をかいて時折苦しそうな表情を浮かべるが、クリーンヒットに気を良くしたのか前に出てきた。
バシィ、
更にパンチが彩の顔を捉えると厳しい表情になる。
美咲は彩をコーナーに追い詰めていくと、彩はこれ以上顔は殴られたくないとガードを固めているが、美咲は容赦無くパンチを彩の顔にヒットさせていく。
バシィ、バシィ、
彩は時折、美咲のボディーを狙っていくが、有効打にはならずに美咲を離す事が出来ない。
美咲は彩を追い込んで攻撃のバリエーションを増やしてキックも撃ってきた。
バシ、バシ、バキィ、
美咲の多彩な攻めに対応しきれない彩。
バシィィ、
美咲の右ストレートが又しても彩の顔面を捉えると彩は鼻血を吹き出して仰向けにダウンしてしまった。
いつもの凛々しい表情は消え失せてだらしなく鼻血を流して倒れる彩。
それでもやられっぱなしでは終われないと彩はフラつきながらも立ち上がってファイティングポーズをとった。
『カーン』
ここで1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
余裕を持ってコーナーに戻る美咲。
彩も弱味は見せまいと気丈に振舞ってコーナーに戻って椅子に座るとじっと美咲を睨みつけている。
『カーン』
2ラウンドが始まった。
彩は顔を殴られない様に距離を取りながらローキックを打っていくと1ラウンドの流れで一気に行きたい美咲は距離を詰められず、イライラしている。
バシィ、
不用意に前に出てきた美咲のボディーに彩がミドルキックを打つとバランスを崩す美咲。
ここでようやく彩が前に出ると美咲の顎に右アッパーを打っていった。
バシ、
クリーンヒットはしなかったもののかすめるようにヒットしてふらつく美咲。
彩はラッシュをかけようと前に出て来た。
バシ、バシ、バシィ、
彩のパンチの雨に顔を腫らす美咲。
しかし、美咲も顔を殴られて闘争心に火が着いたので、彩の顔面にパンチを打っていくとまたしても美女同士の顔面の殴り合いになる。
バシィ、バキィ、バシィ、バキィ、
共に顔を腫らすが、彩は1ラウンドで流血した鼻血が酷くなってきた。
バキィィ、
美咲の左ストレートが彩の顔面にめり込む様にヒットすると瞼からも流血して苦しい彩。
美咲:自慢の顔が台無しね。
美咲は挑発しながらも彩の顔面にパンチをヒットさせていくと、彩の顔面が血の海になっていく。
彩:(もう、止めて、顔が、)
戦意を喪失させて顔をボコボコにさせられる彩は膝から崩れ落ちた。
目を虚ろにさせられて倒れる彩に起き上がる気配はない。
『カーンカーンカーン』
ガッツポーズで完勝をアピールする美咲。
『勝者:伊藤美咲』
返り血を拭いながら余裕の表情の美咲。
美咲:あんたが私に敵うはずないのよ。
美咲は最後に吐き捨てるとリングを去った。
激戦の第二試合の後も好カード。
伊藤美咲VS高嶋彩の試合。
かつて絶世の美女と評された美咲とかつて群雄割拠の女子アナの中でNO,1との評価を受けていた彩の対決。
どちらが全盛期の姿をリングで取り戻すかが勝負のポイントとなる。
『赤コーナー 163cm 高嶋彩~』
彩は白のパンツで女子アナ時代では拝めなかったトップレスで登場してきた。
少し恥ずかしげだが、K-1ルールなので仕方ない。
『青コーナー 171cm 伊藤美咲~』
美咲も白のパンツで登場。こちらも中々お目にかかれないトップレスだが、堂々のリングインだ。
彩も美咲が入ってくると戦闘モードに入ってきた。
『カーン』
ゴングが鳴るとゆったりと試合に入る両者。
リング内を回りながら相手の様子を伺っている。
先にパンチを放ったのは彩で美咲の肩口にヒットさせた。
しかし、それがスイッチになったのか美咲もパンチを返していく。
バシ、
美咲の左フックが彩の頬をかすめると彩の目つきが変わって撃ち合いになっていく。
バシ、バシィ、バシィ、バシ、
激しく撃ち合両者。
一気にヒートアップしてきた。
女の意地で互いの美しい顔を殴り合っていく。
バシィ、バキ、バシ、
両者とも顔には自信があるようで、その顔を殴られて俄然ヒートアップする両者。
美咲も彩もしっかりと前を見据えて相手の顔面に狙いを定めている。
バシィ、バシィ、バシィ、
両者の強打が顔面にヒットする度に沸く場内。
撃ち合いではリーチが長い美咲の方が有利なのか次第に美咲のパンチが彩の顔面を的確に捉えていく。
バキィィ、
美咲の右ストレートが彩の顔面を捉えるとフラつく彩。
彩は左の目を腫らして頬を紅潮させている。
美咲も汗をかいて時折苦しそうな表情を浮かべるが、クリーンヒットに気を良くしたのか前に出てきた。
バシィ、
更にパンチが彩の顔を捉えると厳しい表情になる。
美咲は彩をコーナーに追い詰めていくと、彩はこれ以上顔は殴られたくないとガードを固めているが、美咲は容赦無くパンチを彩の顔にヒットさせていく。
バシィ、バシィ、
彩は時折、美咲のボディーを狙っていくが、有効打にはならずに美咲を離す事が出来ない。
美咲は彩を追い込んで攻撃のバリエーションを増やしてキックも撃ってきた。
バシ、バシ、バキィ、
美咲の多彩な攻めに対応しきれない彩。
バシィィ、
美咲の右ストレートが又しても彩の顔面を捉えると彩は鼻血を吹き出して仰向けにダウンしてしまった。
いつもの凛々しい表情は消え失せてだらしなく鼻血を流して倒れる彩。
それでもやられっぱなしでは終われないと彩はフラつきながらも立ち上がってファイティングポーズをとった。
『カーン』
ここで1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
余裕を持ってコーナーに戻る美咲。
彩も弱味は見せまいと気丈に振舞ってコーナーに戻って椅子に座るとじっと美咲を睨みつけている。
『カーン』
2ラウンドが始まった。
彩は顔を殴られない様に距離を取りながらローキックを打っていくと1ラウンドの流れで一気に行きたい美咲は距離を詰められず、イライラしている。
バシィ、
不用意に前に出てきた美咲のボディーに彩がミドルキックを打つとバランスを崩す美咲。
ここでようやく彩が前に出ると美咲の顎に右アッパーを打っていった。
バシ、
クリーンヒットはしなかったもののかすめるようにヒットしてふらつく美咲。
彩はラッシュをかけようと前に出て来た。
バシ、バシ、バシィ、
彩のパンチの雨に顔を腫らす美咲。
しかし、美咲も顔を殴られて闘争心に火が着いたので、彩の顔面にパンチを打っていくとまたしても美女同士の顔面の殴り合いになる。
バシィ、バキィ、バシィ、バキィ、
共に顔を腫らすが、彩は1ラウンドで流血した鼻血が酷くなってきた。
バキィィ、
美咲の左ストレートが彩の顔面にめり込む様にヒットすると瞼からも流血して苦しい彩。
美咲:自慢の顔が台無しね。
美咲は挑発しながらも彩の顔面にパンチをヒットさせていくと、彩の顔面が血の海になっていく。
彩:(もう、止めて、顔が、)
戦意を喪失させて顔をボコボコにさせられる彩は膝から崩れ落ちた。
目を虚ろにさせられて倒れる彩に起き上がる気配はない。
『カーンカーンカーン』
ガッツポーズで完勝をアピールする美咲。
『勝者:伊藤美咲』
返り血を拭いながら余裕の表情の美咲。
美咲:あんたが私に敵うはずないのよ。
美咲は最後に吐き捨てるとリングを去った。