人気の種目となってきたアルティメットバトルの大会、第7回のアルティメットバトルトロフィーが開催される。
と言ってもは罰ゲームもあり、体に負担がかかるため1試合で優勝者が決まるまさに究極の大会。
出場者は女優の多丸麻紀とグラドルの杉元有美。
地下リングでは何度かタイトルを獲得している有美に対して、ベテランの麻紀は悲願の初タイトルを獲得する為、脱ぐ事となった。
『赤コーナー 172㎝ 84-59-87 多丸麻紀~』
アルティメットバトル初参戦の麻紀の全裸に興奮する場内。
麻紀も全裸ファイトには少し不安があったが、観客の上々の反応に気を良くしている。
『青コーナー 168cm 84-58-85 杉元有美~』
有美はタイトル獲得に向けて気合いが入っているのか、ガッツポーズをしながら登場してきた。
鉄格子の檻に入ると緊張感が増してきた。
『カーン』
ゴングが鳴るとレスリングスタイルで向かい合う麻紀と有美。
低い姿勢で相手の懐に入り込もうとする両者だが、互いに警戒心が強く中々思いきって攻め込めない。
しばらく緊張感のある膠着状態が続くが、有美が組み着いていった。
麻紀もしっかりと受け止めると取っ組みあいになっていく。
互いに相手を倒そうとする有美と麻紀。
有美は機を見て麻紀の脚を刈っていくと仰向けに倒していった。
バタン、
冷たい鉄板に背中から叩きつけられる麻紀。
有美はサイドポジションを奪うと膝蹴りを麻紀のボディに打ち込んでいく。
ボシュ、ドス、
麻紀:んん~~、
スレンダーボディの麻紀にはボディへの膝蹴りが体に響くのか体を捩らせて苦しんでいる。
有美は出来るだけ長くポジションをキープしようとするが、麻紀は有美の左腕を掴んで、体勢を入れ替えると腕ひしぎをかけていった。
慌てて右手でロックして防ぐ有美。
麻紀は振り払おうとするが、有美が固くロックしてるので、諦めると離して、今度は有美の首に腕を巻きつけるとスリーパーをかけていく。
麻紀はスリーパーがガッチリと極るとフロントネックロックに移行していった。
逃げ場が無い檻の中で、フロントネックロックを極められて体に汗を滲ませながら藻操く有美。
麻紀はこのまま絞め落とそうと時折揺さぶりをかけていくが、逆に汗で滑って有美に脱け出されてしまった。
有美:ハアハアハア、
素早く立ち上がる有美だが、息が上がって動けない。
麻紀は静かに立ち上がると有美に詰め寄ってきた。
麻紀が近付いてきて構えをとる有美。
麻紀は有美の太ももに強烈なローキックを打っていった。
バシィ、
脚から崩しにかかる麻紀。有美は苦悶の表情を浮かべている。
麻紀は動きが止まってきた有美の顔面にパンチを打っていく。
バキィ、
殴られて口唇を切る有美だが、意地になって殴り返していくと素手での殴り合いになっていく。
バキィ、バシィ、バシィ、バシッ、バシィ、
顔を殴られて鼻血を吹き出す麻紀だが、有美も頬を腫らしている。
元々ダメージが大きい有美は苦しそうな表情を浮かべている。
麻紀は試合を決めようと膝蹴りを有美のボディに打ち込んでいくが、有美は麻紀の右脚を抱えると押し倒していった。
再び仰向けに倒される麻紀。
体を消耗させている有美だが、麻紀からマウントポジションを奪った。
麻紀の顔面にハンマーパンチを振り落とす有美。
バキ、バキィ、バシィ、
必死にガードする麻紀だが、有美に顔面を殴られて鼻血を酷くさせている。
有美は攻勢にでるが、麻紀は下から前のめりになった有美の体に抱き着いて攻撃を防いでいる。
試合が止まるが、アルティメットバトルはレフリーがいないため、このまま続けられていく。
美女同士が体を密着させている光景に場内は興奮している。
グランドで縺れ合う麻紀と有美。
這いつくばいながらも主導権を握ろうとする有美と麻紀。
すると麻紀が体勢を入れ替えて上に乗っていった。
麻紀は体重をかけながらコントロールすると有美のバストを鷲掴みにしていく。
有美:んあぁぁ~~、ちょっと、やめなさいよ!
怒る有美だが、麻紀は両手で有美の両バストを握り締めていく。
汗をびっしょりとかいて体を捩らせる有美。
麻紀は有美の体力を削るとやり返そうとマウントポジションから有美の顔面を殴ろうとするが、今度は有美が下から麻紀の手を掴んで防いでいる。
麻紀の攻撃が止まると試合は再び膠着している。
揺さぶって有美を振り払おうとする麻紀だが、逆に有美は下から麻紀の胴体に両脚を巻きつけると退かせた。
攻撃の機会を失って悔しがる麻紀だが、有美は麻紀の背後に回り込んでスリーパーをかけていく。
麻紀:ぐえぇぇぇ、
嗚咽を漏らす麻紀。
有美は絞め落としにかかるが、麻紀は有美の腕に噛みついた。
有美:イタッ!
有美は思わず麻紀を離してしまった。
解放された麻紀だが、四つん這いになっている。
有美は噛まれた腕を気にしながらも先に立ち上がると背中を見せている麻紀のバックをとった。
有美は自慢のパワーでジャーマンスープレックスを放っていった。
バァーーン、
鉄板に後頭部から叩きつけられて股を広げてグッタリと倒れる麻紀。
有美:年いってる割には綺麗なピンク色をしてるのね。
有美は麻紀の股を足の裏で擦りつけていく。
屈辱的な責めにも麻紀は体を動かせずに反撃出来ない。
有美は麻紀がもう動けない事を見抜くと易々とマウントポジションを奪っていった。
有美は麻紀の顔面を殴っていく。
バキッ、バキッ、
麻紀:んあぁ、もう動けないのに馬乗りになって殴るなんて・・
有美:これがアルティメットバトルなのよ。
有美はガードもままならない麻紀の顔面を殴っていく。
バキィ、バキッ、
麻紀は鼻血で顔を血の海にさせると檻の外にいるレフリーはこれ以上は危険だとゴングを要請した。
『カーンカーンカーン』
有美はゴングが鳴っても麻紀の顔面を殴り続けるが、黒服が止めに入った。
有美:ハア、ハア、ハア、あんた達、私を止めるんじゃなくてこの女の罰ゲームを早く進めなさいよ。
有美はそう言って立ち上がると黒服を振り払った。
『勝者:杉元有美、第7回アルティメットバトルトロフィー女王は杉元有美!』
先ずはタイトル獲得を喜ぶ有美。
その間に黒服は有美に指示された罰ゲームの準備を進めている。
麻紀はマ○グリ返しの体勢で固定された。
有美:さあ、ピンク色のところで遊ぼうかしら。
有美はそう言うとローターを取り出すと麻紀の穴に当てていった。
ウイィィィーーーン、
麻紀は表情を少し歪めるが、強気な表情をしている。
麻紀:この位で私が落ちると思ってるのかしら?緩い遊びしか知らないみたいね。
有美:流石、穴を使って遊びまくってるだけあるわね。これはどうかしら?
有美はローターを麻紀の穴の中に押し込むとすっぽりと穴の中に入ってしまった。
麻紀:くっっ、
ローターが穴の中で激しく振動すると天を仰ぐ麻紀だが、堪えている。
有美:凄いわね、これも耐えれるの。特注ローターだから耐えれるはず無いんだけどね。仕方無いからもう1つ入れちゃいましょう。
麻紀:あぁ、それはダメ~、1個でギリギリなのに2個も入れられちゃったら、、
麻紀の懇願する様子を見た有美は意地悪そうな表情を浮かべながら2個目のローターを麻紀の穴に入れていった。
ズブッ、
ウイィィィィィーーーーーン、
麻紀:あああぁぁぁぁ~~~~~、
2個のローターが麻紀の穴の中で絡み合いながら激しく振動すると麻紀は堪えきれずに絶叫しながら潮を吹き出している。
鉄板がビショビショになるほどの大量の噴水に盛り上がる場内。
麻紀は体を震わせながら悶えている。
有美:うわ~、凄い噴水ね。それじゃあ私は帰るわね。
麻紀:まち、なさいよ、このローター、とって、いきなさいよ、
有美は麻紀を無視すると檻から出ていった。
檻の中に取り残された麻紀は未だに2個のローターに逝かされ続けている。
麻紀:んあぁぁ~~、助けて~~、
黒服が入ると苦労しながらもローターを取り出してようやく解放された。
担架で運び出される麻紀は穴を抑えている。
試合が終わった後も観客は麻紀の噴水シーンに股間を膨らませて満足そうにしている。