第11回K-1ビューティーマックス(金城麻央VS坂井あゆみ)
- 2017/12/16
- 20:49
第3試合はキャットファイターからプロレスラーに転身した金城麻央と地下リング初参戦となるモデルの坂井あゆみの対決。
あゆみの方がややサイズはあるものの麻央の方がずっしりとした体格をしており、打撃のセンスがあるから優位と予想されている。
『赤コーナー 156cm 86-63-85 金城麻央~』
麻央は赤のグローブに白のビキニで登場してきた。
麻央はリングに入るとプロレスラーに転身してパワーアップした姿を観客に見せつけるかの様に軽快な動きでシャドーボクシングをしている。
『青コーナー 162cm 79-57-83 坂井あゆみ~』
あゆみは青のグローブに黒のビキニで出てきた。
あゆみのトップレス姿に盛り上がる場内。
しかし、麻央はそれが気に入らないのかグローブを叩いて気合いを入れている。
『カーン』
ゴングが鳴ると麻央は飛び出していった。
バキィ、
麻央がいきなり顔面にパンチを打っていくとあゆみはガードが間に合わずにパンチを顔面に喰らってしまう。
文字通り“面食らう”あゆみ。
麻央は続けてパンチをあゆみの顔面に連打していくとあゆみはガードを固めてコーナーに押し込まれていく。
防戦一方のあゆみ。
バシ、バシィ、バシ、
顔を殴られるあゆみは頬を腫らしているが、何とかクリンチで逃れた。
あゆみ:ハアハアハアハア、
呼吸が荒くなっているあゆみは麻央にしがみついてクリンチしている。
麻央:うっとおしいわね、離れなさいよ!
麻央はあゆみを荒っぽく振り払った。
麻央:弱いくせに騒がれる奴が大嫌いなのよ!
あゆみの美形に歓声が上がった事に麻央は相当苛立っているようで、闘志を剥き出しにしている。
『ファイト』
試合が再開されるとあゆみに襲いかかる麻央。
あゆみは又してもガードを固めて守る展開になるが、麻央の打撃を受けるうちに徐々に攻撃が見えてきたのか、カウンターのパンチを麻央の顔面に打ち返していった。
バシッ、
麻央は顔面にパンチを喰らってふらついている。
するとあゆみはもう一発麻央の顔面にパンチを打ち込んでいった。
バキィ、
鼻血を吹き出す麻央。
観客もあゆみの意外な反撃に驚いている。
あゆみは前に出ていくが、麻央は膝蹴りをあゆみのボディに打ち返していった。
ドス、
あゆみ:あうぅぅ、
しかし、キックボクシングをバックボーンに持つ麻央の膝蹴りがあゆみのボディを抉るとあゆみは踞りかけている。
あゆみの動きを止めた麻央は体勢を立て直すと冷静に右フックをあゆみの顔面に打っていった。
バキィ、
クリーンヒットするとあゆみはふらついている。
リズムを取り戻した麻央は更にハイキックをあゆみの側頭部に打っていった。
バキィ、
立て続けに頭に強打を喰らって堪らずダウンを喫するあゆみ。
麻央は手応えがあったのかガッツポーズをしている。
カウントが数えられるとあゆみは頭をグローブで抑えながらも起き上がってきた。
あゆみは息を切らして自陣コーナーに肘掛けてもたれかかっている。
レフリーがあゆみの状態を確認しにいくとあゆみは頷いてファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が続行されると麻央はあゆみに向かっていくが、あゆみも力を振り絞って前に出てきた。
麻央:もうフラフラじゃない、無理しない方がいいわよ。
あゆみ:ハアハア、私があんたみたいな格下に負ける訳無いでしょ。
あゆみに馬鹿にされて激怒する麻央。
麻央:誰が格下よ、私の方が強いって事を体で分からせてあげるわ。
ヒートアップする両者はリング中央で激しく殴り合っている。
バシッ、バシィ、バキィ、バシッ、バシッ、
やはり、手数でも威力でも格闘技経験が豊富な麻央が勝っていてあゆみの顔面に何発もパンチがヒットしている。
顔を腫らすあゆみ。
麻央:二度とそんな口が利けない様にあんたの顔面ボコボコにしてやるんだから。
あゆみ:(もう、やめて・・・)
喧嘩を売った手前、もう引けないあゆみだが、顔を殴られ続けて泣きそうな表情になっている。
麻央が容赦なくあゆみの顔面を殴り続けるとあゆみは崩れ落ちた。
『カーンカーンカーン』
1ラウンドに2回目のダウンで試合終了のゴングが鳴らされるが、あゆみは白目を剥いて失神してしまっている。
『勝者:金城麻央』
麻央は自分の足下で失神して倒れるあゆみの顔面を踏みつけてアピールしている。
強さを見せつける麻央。
観客もラストの壮絶な殴り合いに満足したのか歓声を送ると麻央も溜飲が下がったのか笑顔になってリングを後にした。
一方の敗れたあゆみは麻央が去った後にセコンドが駆けつけると殴られた顔をタオルで覆われて担架で運ばれていった。
あゆみの方がややサイズはあるものの麻央の方がずっしりとした体格をしており、打撃のセンスがあるから優位と予想されている。
『赤コーナー 156cm 86-63-85 金城麻央~』
麻央は赤のグローブに白のビキニで登場してきた。
麻央はリングに入るとプロレスラーに転身してパワーアップした姿を観客に見せつけるかの様に軽快な動きでシャドーボクシングをしている。
『青コーナー 162cm 79-57-83 坂井あゆみ~』
あゆみは青のグローブに黒のビキニで出てきた。
あゆみのトップレス姿に盛り上がる場内。
しかし、麻央はそれが気に入らないのかグローブを叩いて気合いを入れている。
『カーン』
ゴングが鳴ると麻央は飛び出していった。
バキィ、
麻央がいきなり顔面にパンチを打っていくとあゆみはガードが間に合わずにパンチを顔面に喰らってしまう。
文字通り“面食らう”あゆみ。
麻央は続けてパンチをあゆみの顔面に連打していくとあゆみはガードを固めてコーナーに押し込まれていく。
防戦一方のあゆみ。
バシ、バシィ、バシ、
顔を殴られるあゆみは頬を腫らしているが、何とかクリンチで逃れた。
あゆみ:ハアハアハアハア、
呼吸が荒くなっているあゆみは麻央にしがみついてクリンチしている。
麻央:うっとおしいわね、離れなさいよ!
麻央はあゆみを荒っぽく振り払った。
麻央:弱いくせに騒がれる奴が大嫌いなのよ!
あゆみの美形に歓声が上がった事に麻央は相当苛立っているようで、闘志を剥き出しにしている。
『ファイト』
試合が再開されるとあゆみに襲いかかる麻央。
あゆみは又してもガードを固めて守る展開になるが、麻央の打撃を受けるうちに徐々に攻撃が見えてきたのか、カウンターのパンチを麻央の顔面に打ち返していった。
バシッ、
麻央は顔面にパンチを喰らってふらついている。
するとあゆみはもう一発麻央の顔面にパンチを打ち込んでいった。
バキィ、
鼻血を吹き出す麻央。
観客もあゆみの意外な反撃に驚いている。
あゆみは前に出ていくが、麻央は膝蹴りをあゆみのボディに打ち返していった。
ドス、
あゆみ:あうぅぅ、
しかし、キックボクシングをバックボーンに持つ麻央の膝蹴りがあゆみのボディを抉るとあゆみは踞りかけている。
あゆみの動きを止めた麻央は体勢を立て直すと冷静に右フックをあゆみの顔面に打っていった。
バキィ、
クリーンヒットするとあゆみはふらついている。
リズムを取り戻した麻央は更にハイキックをあゆみの側頭部に打っていった。
バキィ、
立て続けに頭に強打を喰らって堪らずダウンを喫するあゆみ。
麻央は手応えがあったのかガッツポーズをしている。
カウントが数えられるとあゆみは頭をグローブで抑えながらも起き上がってきた。
あゆみは息を切らして自陣コーナーに肘掛けてもたれかかっている。
レフリーがあゆみの状態を確認しにいくとあゆみは頷いてファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が続行されると麻央はあゆみに向かっていくが、あゆみも力を振り絞って前に出てきた。
麻央:もうフラフラじゃない、無理しない方がいいわよ。
あゆみ:ハアハア、私があんたみたいな格下に負ける訳無いでしょ。
あゆみに馬鹿にされて激怒する麻央。
麻央:誰が格下よ、私の方が強いって事を体で分からせてあげるわ。
ヒートアップする両者はリング中央で激しく殴り合っている。
バシッ、バシィ、バキィ、バシッ、バシッ、
やはり、手数でも威力でも格闘技経験が豊富な麻央が勝っていてあゆみの顔面に何発もパンチがヒットしている。
顔を腫らすあゆみ。
麻央:二度とそんな口が利けない様にあんたの顔面ボコボコにしてやるんだから。
あゆみ:(もう、やめて・・・)
喧嘩を売った手前、もう引けないあゆみだが、顔を殴られ続けて泣きそうな表情になっている。
麻央が容赦なくあゆみの顔面を殴り続けるとあゆみは崩れ落ちた。
『カーンカーンカーン』
1ラウンドに2回目のダウンで試合終了のゴングが鳴らされるが、あゆみは白目を剥いて失神してしまっている。
『勝者:金城麻央』
麻央は自分の足下で失神して倒れるあゆみの顔面を踏みつけてアピールしている。
強さを見せつける麻央。
観客もラストの壮絶な殴り合いに満足したのか歓声を送ると麻央も溜飲が下がったのか笑顔になってリングを後にした。
一方の敗れたあゆみは麻央が去った後にセコンドが駆けつけると殴られた顔をタオルで覆われて担架で運ばれていった。