第1回総合格闘技カップ準決勝(熊多曜子VS肩瀬那奈)
- 2017/08/18
- 09:33
ジゼルブンチャンとの決勝戦の椅子を巡るもう1試合の準決勝が行われる。
笹木希を倒した熊多曜子と北河景子を破った肩瀬那奈の対戦で、共に実力者に勝利しての準決勝進出となった。
『赤コーナー 164cm 92-56-84 熊多曜子~』
黒ビキニを着た曜子は堂々とオクタゴンに入ってきた。
『青コーナー 172cm 86-59-87 肩瀬那奈~』
那奈も曜子と同様に黒のビキニを着て出てきた。
巨乳の曜子に対してスレンダーボディーの那奈。対称的な共にストロングスタイルの両者がオクタゴンで睨み合っている。
『カーン』
試合が始まるとファイティングポーズをとって構える曜子と那奈。
那奈はミドルキックを打っていくが、いきなりの攻撃にも冷静に避ける曜子。
那奈はミドルキックが空振りに終わるもすぐに体勢を立て直した。
時折タックルを仕掛けようとする曜子だが、那奈は牽制して前蹴りで距離をとっている。
それでも曜子は隙を見つけて那奈にタックルを仕掛けていった。
受け止めて潰そうとする那奈だが、倒されてしまった。
早々にテイクダウンを奪う曜子。
那奈は焦った表情を浮かべるが、曜子は体重をかけてコントロールしていく。
バキ、バシ、
那奈の顔面にパンチを振り落とす曜子だが、那奈も顔のガードを固めて守るので、クリーンヒットは許してない。
バキ、バキ、
しかし、守っているだけでは脱け出せずに顔面にパンチを喰らって那奈は苦しい状況になっている。
曜子はガードをこじ開けようと強くパンチを打っていこうとすると那奈は長い脚を曜子の体に巻きつけると自らの体の上から退かせた。
曜子は退かされたもののもう一度テイクダウンを奪おうとするが、那奈も素早く上半身を起き上がらせるとグランドでの取っ組み合いになっていく。
激しく争う曜子と那奈。
両者は相手を組み伏せようとしていく。
組み勝ったのは曜子で再び那奈を組み伏せると今度はサイドポジションを奪っていった。
那奈のボディーに膝蹴りを打ち込んでいく曜子。
ドス、
那奈:あうぅ、
那奈は呻き声を上げている。
曜子は効いているからと続けようとするが、那奈は上手く体を捩らせると脱け出して曜子の右腕をとると腕ひしぎをかけていった。
曜子の右腕を極める那奈。
曜子は顔を歪めているものの左手で右腕をロックすると攻撃を防いでいる。
試合が止まるとレフリーは両者を引き離してスタンディングから再開するように指示した。
立ち上がった曜子と那奈。
曜子はずれたビキニを直しながら試合再開に備えているのに対して、那奈は汗を拭いながら息を着いている。
『ファイト』
試合が再開されるとファイティングポーズをとって構える那奈と曜子。
打撃で勝負したい那奈に対して、曜子は打撃に付き合いながら機を見て、またグランドで勝負したいと考えている。
那奈がローキックを打っていくと曜子も打ち返していく。
バシ、バシ、
太ももを蹴り合う両者。
曜子はタックルで崩したいと考えているが、那奈のキックを警戒して踏み込めない。
一方の那奈も疲れているのか汗をかいて攻撃に行けない。
次第に試合が膠着してくるとレフリーは盛んに積極的に戦う様に指示している。
すると那奈はミドルキックを打っていった。
バシッ、
ガードして防いだ曜子だが、予想以上の那奈のミドルキックの威力に押し込まれると那奈は続けてハイキックを打っていった。
しかし、曜子は身を屈めて避けると狙い通りタックルで那奈を倒していった。
又してもマウントポジションを奪われる那奈。
曜子は那奈の顔面にパンチを打ち込んでいく。
バキ、バキ、
曜子のパンチが確実に那奈の顔面を捉えると那奈は鼻血を吹き出している。
バキィ、バキィ、
那奈:ああぁぁ~~
これまで勝ち気に振る舞ってきた那奈だが、顔に立て続けにパンチを浴びて遂に耐えきれなくなってきたのか情けない喘ぎ声を上げてしまった。
那奈のダメージが大きそうだと観客も感じて、場内はヒートアップしていく。
勢いに乗ってパンチを振り落とす曜子。
バキィ、バキィ、バキィ、
那奈:あうぅぅぅ~~、
曜子のパンチの雨に顔面を崩壊させられる那奈だが、何とか曜子の手を掴むと攻撃を防いだ。
振り払おうとする曜子だが、那奈は離さない。
『ストップ』
一旦、試合を止めるレフリー。
曜子は一気にKO出来たと不服そうな態度をとっているが、那奈は顔を血塗れにさせられて辛そうな表情になっている。
立ち上がる両者。
『ファイト』
試合が再開されると那奈はやり返そうと覚束ない足取りながらも曜子に組み付いていく。
しかし、曜子は冷静に捕まえると那奈の頭をヘッドロックしてから脚を刈っていった。
曜子は右腕で那奈の頭を捕まえるとバストに顔を押しつけながら左手で頭を殴っていく。
バキ、ガン、バキ、
威力は余り無いものの逃げ場が無い中で、殴られて両脚をジタバタさせている。
ガン、バキ、バキ、
那奈:もうヤメテ~~、
顔が見えないので、レフリーは判断に迷っているが、那奈が悲鳴を上げながらタップしているので、ゴングを要請した。
『カーンカーンカーン』
ゴングが鳴って那奈は解放されたが、顔を血の海にさせて意識を飛ばしかけている。
一方の勝利した曜子は初の決勝進出を喜んでいる。
『勝者:熊多曜子』
ジゼルブンチャンへの挑戦権を得たのは曜子でガッツポーズをして観客にアピールしている。
対照的に那奈は顔をタオルで抑えるとセコンドに肩を貸してもらいながらオクタゴンを後にした。
こうして第1回総合格闘技カップの決勝戦はジゼルブンチャンVS熊多曜子となった。
ストップ・ザ・ジゼルは曜子に託されただけに曜子は観客の期待を一身に背負う事になった。
笹木希を倒した熊多曜子と北河景子を破った肩瀬那奈の対戦で、共に実力者に勝利しての準決勝進出となった。
『赤コーナー 164cm 92-56-84 熊多曜子~』
黒ビキニを着た曜子は堂々とオクタゴンに入ってきた。
『青コーナー 172cm 86-59-87 肩瀬那奈~』
那奈も曜子と同様に黒のビキニを着て出てきた。
巨乳の曜子に対してスレンダーボディーの那奈。対称的な共にストロングスタイルの両者がオクタゴンで睨み合っている。
『カーン』
試合が始まるとファイティングポーズをとって構える曜子と那奈。
那奈はミドルキックを打っていくが、いきなりの攻撃にも冷静に避ける曜子。
那奈はミドルキックが空振りに終わるもすぐに体勢を立て直した。
時折タックルを仕掛けようとする曜子だが、那奈は牽制して前蹴りで距離をとっている。
それでも曜子は隙を見つけて那奈にタックルを仕掛けていった。
受け止めて潰そうとする那奈だが、倒されてしまった。
早々にテイクダウンを奪う曜子。
那奈は焦った表情を浮かべるが、曜子は体重をかけてコントロールしていく。
バキ、バシ、
那奈の顔面にパンチを振り落とす曜子だが、那奈も顔のガードを固めて守るので、クリーンヒットは許してない。
バキ、バキ、
しかし、守っているだけでは脱け出せずに顔面にパンチを喰らって那奈は苦しい状況になっている。
曜子はガードをこじ開けようと強くパンチを打っていこうとすると那奈は長い脚を曜子の体に巻きつけると自らの体の上から退かせた。
曜子は退かされたもののもう一度テイクダウンを奪おうとするが、那奈も素早く上半身を起き上がらせるとグランドでの取っ組み合いになっていく。
激しく争う曜子と那奈。
両者は相手を組み伏せようとしていく。
組み勝ったのは曜子で再び那奈を組み伏せると今度はサイドポジションを奪っていった。
那奈のボディーに膝蹴りを打ち込んでいく曜子。
ドス、
那奈:あうぅ、
那奈は呻き声を上げている。
曜子は効いているからと続けようとするが、那奈は上手く体を捩らせると脱け出して曜子の右腕をとると腕ひしぎをかけていった。
曜子の右腕を極める那奈。
曜子は顔を歪めているものの左手で右腕をロックすると攻撃を防いでいる。
試合が止まるとレフリーは両者を引き離してスタンディングから再開するように指示した。
立ち上がった曜子と那奈。
曜子はずれたビキニを直しながら試合再開に備えているのに対して、那奈は汗を拭いながら息を着いている。
『ファイト』
試合が再開されるとファイティングポーズをとって構える那奈と曜子。
打撃で勝負したい那奈に対して、曜子は打撃に付き合いながら機を見て、またグランドで勝負したいと考えている。
那奈がローキックを打っていくと曜子も打ち返していく。
バシ、バシ、
太ももを蹴り合う両者。
曜子はタックルで崩したいと考えているが、那奈のキックを警戒して踏み込めない。
一方の那奈も疲れているのか汗をかいて攻撃に行けない。
次第に試合が膠着してくるとレフリーは盛んに積極的に戦う様に指示している。
すると那奈はミドルキックを打っていった。
バシッ、
ガードして防いだ曜子だが、予想以上の那奈のミドルキックの威力に押し込まれると那奈は続けてハイキックを打っていった。
しかし、曜子は身を屈めて避けると狙い通りタックルで那奈を倒していった。
又してもマウントポジションを奪われる那奈。
曜子は那奈の顔面にパンチを打ち込んでいく。
バキ、バキ、
曜子のパンチが確実に那奈の顔面を捉えると那奈は鼻血を吹き出している。
バキィ、バキィ、
那奈:ああぁぁ~~
これまで勝ち気に振る舞ってきた那奈だが、顔に立て続けにパンチを浴びて遂に耐えきれなくなってきたのか情けない喘ぎ声を上げてしまった。
那奈のダメージが大きそうだと観客も感じて、場内はヒートアップしていく。
勢いに乗ってパンチを振り落とす曜子。
バキィ、バキィ、バキィ、
那奈:あうぅぅぅ~~、
曜子のパンチの雨に顔面を崩壊させられる那奈だが、何とか曜子の手を掴むと攻撃を防いだ。
振り払おうとする曜子だが、那奈は離さない。
『ストップ』
一旦、試合を止めるレフリー。
曜子は一気にKO出来たと不服そうな態度をとっているが、那奈は顔を血塗れにさせられて辛そうな表情になっている。
立ち上がる両者。
『ファイト』
試合が再開されると那奈はやり返そうと覚束ない足取りながらも曜子に組み付いていく。
しかし、曜子は冷静に捕まえると那奈の頭をヘッドロックしてから脚を刈っていった。
曜子は右腕で那奈の頭を捕まえるとバストに顔を押しつけながら左手で頭を殴っていく。
バキ、ガン、バキ、
威力は余り無いものの逃げ場が無い中で、殴られて両脚をジタバタさせている。
ガン、バキ、バキ、
那奈:もうヤメテ~~、
顔が見えないので、レフリーは判断に迷っているが、那奈が悲鳴を上げながらタップしているので、ゴングを要請した。
『カーンカーンカーン』
ゴングが鳴って那奈は解放されたが、顔を血の海にさせて意識を飛ばしかけている。
一方の勝利した曜子は初の決勝進出を喜んでいる。
『勝者:熊多曜子』
ジゼルブンチャンへの挑戦権を得たのは曜子でガッツポーズをして観客にアピールしている。
対照的に那奈は顔をタオルで抑えるとセコンドに肩を貸してもらいながらオクタゴンを後にした。
こうして第1回総合格闘技カップの決勝戦はジゼルブンチャンVS熊多曜子となった。
ストップ・ザ・ジゼルは曜子に託されただけに曜子は観客の期待を一身に背負う事になった。