K-1ベルト その16 (朝日奈彩VS石河恋)
- 2017/06/17
- 12:22
朝日奈彩のKー1ベルトの2回目の防衛戦が行われる。
挑戦者は先日地下リングデビューを果たして見事に勝利した石河恋だ。
女王の彩は地下リングでも表の世界でも好調をキープしているが、恋も最近売出中と乗っているので、観客も注目している。
『赤コーナー 165cm 83-56-83 石河恋~』
恋は赤のグローブに黒のパンツを履いて登場してきた。
観客は初トップレスとなる恋に興奮している。
『青コーナー 171cm 80-58-83 朝日奈彩~』
すっかり女王の風格漂う彩は青のグローブに白のパンツを履いて出てきた。
恋のトップレスに沸く観客に「私のボディーを見なさい」とばかりの堂々としたポージングに場内は魅了されている。
『カーン』
ゴングが鳴ると恋はいきなり飛び出して彩の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
彩は開始早々の攻撃にガードする事が出来ずに顔面にまともに喰らってふらついている。
恋は追いかけていくと彩の顔面にラッシュをかけていくとガードを固めて必死に防ぐ彩。
観客は恋の電光石火の攻撃に盛り上がっている。
恋は彩をロープ際に追い込んでいくが、彩は恋に抱き着く様にしてクリンチで逃れた。
彩:ハアハアハア、
顔を何発か殴られて息が上がる彩。
『ファイト』
試合が再開されると恋は再び彩に襲いかかるが、彩も今度は準備していた様で、ガードしてカウンターのパンチを打ち返している。
バシッ、バシッ、
激しく顔面を殴り合う恋と彩。
恋は勢いに乗ってパンチを打っていくが、女王の彩は負けるわけにはいかないと殴り返していく。
バシィ、バシィ、
一歩も退かない両者だが、彩はミドルキックで恋のボディーを蹴っていった。
バシィ、
恋:んん、
彩の強烈なミドルキックを喰らって一瞬動きが止まる恋。
彩は一気に攻めても良かったが、自らもダメージを負っているので、このタイミングで一旦距離をとって休んでいる。
少しの間、試合が止まるが、すぐにリング中央で向かい合う恋と彩。
彩は再びミドルキックを打っていくが、恋は避けるとカウンターのパンチを彩の顔面に打っていくが、彩もガードして防いでいる。
恋は続けてミドルキックを打っていった。
バシ、
彩のボディーにヒットするとやや表情を歪める彩。
恋は前に出て彩の顔面にパンチを打っていくが、彩はガードして防ぐとカウンターのパンチを恋の顔面に打っていった。
バキィ、
彩の強打を受けて口唇を切る恋。
彩は続けて恋の側頭部にハイキックを打っていった。
バキィ、
彩のハイキックが側頭部にヒットすると恋は目を虚ろにさせている。
キックボクシングを習っている彩のハイキックは強力な様で、一気に守勢に立たされる恋。
彩は一気に試合を決めようともう1発ハイキックを打っていった。
バシ、
何とかガードして防ぐ恋だが、ガードの上からでも威力のあるハイキックに押し込まれてコーナーを背にしている。
恋は巻き返そうとパンチを打とうとするが、逆にガードが空いたところを彩にパンチを打たれてしまう。
バシィ、
逃げ場が無い所で顔面を叩かれる恋。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
ゴングに救われた恋は顔に出来た痣を気にしながら自陣コーナーに戻った。恋はセコンドに顔の痣に氷嚢を当ててもらいながら2ラウンドでの反攻を誓っている。
一方の彩は序盤攻められながらも巻き返したので充実の表情で汗を拭いている。
『カーン』
2ラウンドが始まると彩は恋が1ラウンドのダメージが残っている間に攻めようと前に出てきてパンチを打っていく。
しかし、恋はガードして防ぐとミドルキックを彩のボディーに打ち返していった。
バシィ、
彩:んん、
クリーンヒットすると一瞬動きが止まる彩。
恋は距離を詰めると膝蹴りを恋のボディーに打ち込んでいった。
ボシュ、
彩:あうぅ、
立て続けにボディーを打たれて踞りかける彩。
すると恋は右フックで彩の頬を叩いた。
バシィ、
目を虚ろにさせながらダウンを喫する彩。
2ラウンド開始早々に一気に勝負を決めるかと思われた彩だが、逆にダウンを奪われて観客も驚いている。
してやったりの表情を浮かべる恋。
彩は何とか立ち上がるとファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が再開されると恋は一気に勝負を決めようと前に出ると彩の顔面にワンツーパンチを打っていった。
バシ、バシィ、
頬を紅潮させる彩。
観客は新女王誕生に期待を膨らませている。
恋は観客の声援を背にハイキックを打つが、彩は避けるとカウンターのパンチを恋の顔面にヒットさせていった。
バシッ、
恋:ああ、
既に口唇を切っていた恋は血飛沫を上げている。
顔を殴られて目付きが鋭くなった彩は気合いを入れ直すともう1発恋の顔面にパンチを打っていった。
バキィ、
彩の右ストレートが恋の顔面にめり込む様にして決まると恋はふらついている。
攻守交代とばかりに彩は恋をロープ際まで追い込むとハイキックを恋の側頭部に打っていった。
バキィ、
ガードしようとした恋だが、間に合わずにハイキックを側頭部に受けると倒れ込んだ。
ダウンを奪い返した彩はガッツポーズをしながら観客にアピールしている。
カウントが8まで数えられると恋はふらつきながらも立ち上がってファイティングポーズをとった。
少し目が虚ろになっているが、レフリーは試合続行は可能と判断して試合が続けられていく。
『ファイト』
試合が再開されると彩は畳み掛けようと前に出ると恋の顔面にパンチを打っていく。
バシッ、
顔面にパンチを喰らう恋だが、意地になって殴り返していくと顔を腫らせた美女同士が殴り合う展開になっていく。
バシ、バシィ、バシィ、
汗をびっしょりとかいた美女がフラフラになりながら殴り合う姿に場内も興奮している。
しかし、キックボクシングを習っている彩のパンチの方が威力がある様で、恋は顔面にパンチを受けて苦しそうな表情を浮かべている。
バキィ、バシィ、バシィ、
次々に決まる彩のパンチに対して、恋のパンチは彩にヒットせずに顔面をボコボコに殴られるだけになっていく。
いつの間にかコーナーに追い詰められた恋はガードも下がってきてサンドバック状態になっている。
バキィィ、
彩のパンチが恋の顔面にクリーンヒットするとコーナーにもたれ掛かって座り込む様にしてダウンする恋。
『カーンカーンカーン』
恋の1ラウンド2回目のダウンでゴングが鳴らされた。
顔に青紫色の痣を作ってぐったりと倒れ込む恋。
『勝者:朝日奈彩』
見事に2度目の防衛に成功した彩はベルトを腰に巻くと誇らしげな表情でポーズをとっている。
女王の彩がガッツポーズをする一方で、担架で運ばれる恋。途中、押している場面もあっただけに悔しい敗戦となったが、観客も次回のリングに期待を寄せている。
観客も彩のファイトに声援を送ると彩も手を上げて応えると堂々とリングを去っていった。
挑戦者は先日地下リングデビューを果たして見事に勝利した石河恋だ。
女王の彩は地下リングでも表の世界でも好調をキープしているが、恋も最近売出中と乗っているので、観客も注目している。
『赤コーナー 165cm 83-56-83 石河恋~』
恋は赤のグローブに黒のパンツを履いて登場してきた。
観客は初トップレスとなる恋に興奮している。
『青コーナー 171cm 80-58-83 朝日奈彩~』
すっかり女王の風格漂う彩は青のグローブに白のパンツを履いて出てきた。
恋のトップレスに沸く観客に「私のボディーを見なさい」とばかりの堂々としたポージングに場内は魅了されている。
『カーン』
ゴングが鳴ると恋はいきなり飛び出して彩の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
彩は開始早々の攻撃にガードする事が出来ずに顔面にまともに喰らってふらついている。
恋は追いかけていくと彩の顔面にラッシュをかけていくとガードを固めて必死に防ぐ彩。
観客は恋の電光石火の攻撃に盛り上がっている。
恋は彩をロープ際に追い込んでいくが、彩は恋に抱き着く様にしてクリンチで逃れた。
彩:ハアハアハア、
顔を何発か殴られて息が上がる彩。
『ファイト』
試合が再開されると恋は再び彩に襲いかかるが、彩も今度は準備していた様で、ガードしてカウンターのパンチを打ち返している。
バシッ、バシッ、
激しく顔面を殴り合う恋と彩。
恋は勢いに乗ってパンチを打っていくが、女王の彩は負けるわけにはいかないと殴り返していく。
バシィ、バシィ、
一歩も退かない両者だが、彩はミドルキックで恋のボディーを蹴っていった。
バシィ、
恋:んん、
彩の強烈なミドルキックを喰らって一瞬動きが止まる恋。
彩は一気に攻めても良かったが、自らもダメージを負っているので、このタイミングで一旦距離をとって休んでいる。
少しの間、試合が止まるが、すぐにリング中央で向かい合う恋と彩。
彩は再びミドルキックを打っていくが、恋は避けるとカウンターのパンチを彩の顔面に打っていくが、彩もガードして防いでいる。
恋は続けてミドルキックを打っていった。
バシ、
彩のボディーにヒットするとやや表情を歪める彩。
恋は前に出て彩の顔面にパンチを打っていくが、彩はガードして防ぐとカウンターのパンチを恋の顔面に打っていった。
バキィ、
彩の強打を受けて口唇を切る恋。
彩は続けて恋の側頭部にハイキックを打っていった。
バキィ、
彩のハイキックが側頭部にヒットすると恋は目を虚ろにさせている。
キックボクシングを習っている彩のハイキックは強力な様で、一気に守勢に立たされる恋。
彩は一気に試合を決めようともう1発ハイキックを打っていった。
バシ、
何とかガードして防ぐ恋だが、ガードの上からでも威力のあるハイキックに押し込まれてコーナーを背にしている。
恋は巻き返そうとパンチを打とうとするが、逆にガードが空いたところを彩にパンチを打たれてしまう。
バシィ、
逃げ場が無い所で顔面を叩かれる恋。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
ゴングに救われた恋は顔に出来た痣を気にしながら自陣コーナーに戻った。恋はセコンドに顔の痣に氷嚢を当ててもらいながら2ラウンドでの反攻を誓っている。
一方の彩は序盤攻められながらも巻き返したので充実の表情で汗を拭いている。
『カーン』
2ラウンドが始まると彩は恋が1ラウンドのダメージが残っている間に攻めようと前に出てきてパンチを打っていく。
しかし、恋はガードして防ぐとミドルキックを彩のボディーに打ち返していった。
バシィ、
彩:んん、
クリーンヒットすると一瞬動きが止まる彩。
恋は距離を詰めると膝蹴りを恋のボディーに打ち込んでいった。
ボシュ、
彩:あうぅ、
立て続けにボディーを打たれて踞りかける彩。
すると恋は右フックで彩の頬を叩いた。
バシィ、
目を虚ろにさせながらダウンを喫する彩。
2ラウンド開始早々に一気に勝負を決めるかと思われた彩だが、逆にダウンを奪われて観客も驚いている。
してやったりの表情を浮かべる恋。
彩は何とか立ち上がるとファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が再開されると恋は一気に勝負を決めようと前に出ると彩の顔面にワンツーパンチを打っていった。
バシ、バシィ、
頬を紅潮させる彩。
観客は新女王誕生に期待を膨らませている。
恋は観客の声援を背にハイキックを打つが、彩は避けるとカウンターのパンチを恋の顔面にヒットさせていった。
バシッ、
恋:ああ、
既に口唇を切っていた恋は血飛沫を上げている。
顔を殴られて目付きが鋭くなった彩は気合いを入れ直すともう1発恋の顔面にパンチを打っていった。
バキィ、
彩の右ストレートが恋の顔面にめり込む様にして決まると恋はふらついている。
攻守交代とばかりに彩は恋をロープ際まで追い込むとハイキックを恋の側頭部に打っていった。
バキィ、
ガードしようとした恋だが、間に合わずにハイキックを側頭部に受けると倒れ込んだ。
ダウンを奪い返した彩はガッツポーズをしながら観客にアピールしている。
カウントが8まで数えられると恋はふらつきながらも立ち上がってファイティングポーズをとった。
少し目が虚ろになっているが、レフリーは試合続行は可能と判断して試合が続けられていく。
『ファイト』
試合が再開されると彩は畳み掛けようと前に出ると恋の顔面にパンチを打っていく。
バシッ、
顔面にパンチを喰らう恋だが、意地になって殴り返していくと顔を腫らせた美女同士が殴り合う展開になっていく。
バシ、バシィ、バシィ、
汗をびっしょりとかいた美女がフラフラになりながら殴り合う姿に場内も興奮している。
しかし、キックボクシングを習っている彩のパンチの方が威力がある様で、恋は顔面にパンチを受けて苦しそうな表情を浮かべている。
バキィ、バシィ、バシィ、
次々に決まる彩のパンチに対して、恋のパンチは彩にヒットせずに顔面をボコボコに殴られるだけになっていく。
いつの間にかコーナーに追い詰められた恋はガードも下がってきてサンドバック状態になっている。
バキィィ、
彩のパンチが恋の顔面にクリーンヒットするとコーナーにもたれ掛かって座り込む様にしてダウンする恋。
『カーンカーンカーン』
恋の1ラウンド2回目のダウンでゴングが鳴らされた。
顔に青紫色の痣を作ってぐったりと倒れ込む恋。
『勝者:朝日奈彩』
見事に2度目の防衛に成功した彩はベルトを腰に巻くと誇らしげな表情でポーズをとっている。
女王の彩がガッツポーズをする一方で、担架で運ばれる恋。途中、押している場面もあっただけに悔しい敗戦となったが、観客も次回のリングに期待を寄せている。
観客も彩のファイトに声援を送ると彩も手を上げて応えると堂々とリングを去っていった。