ジゼルブンチャンVS小佐内あや
- 2017/06/10
- 10:17
日本の地下リングに金網で囲まれたオクタゴンを持ち込んで、猛威を振るうジゼルブンチャン。
そのジゼルに新たに挑戦状を叩きつけたのは先日、タイトルマッチに挑んで惨敗した仲村アンのトレーナーを務める小佐内あやだ。
通常ならジゼルが持つ総合格闘技ベルトに挑む事になるのだが、あやはアスリート扱いとなり、ベルトに挑戦する権利が無い為、ノンタイトルマッチとして組まれる事になった。
今日はノンタイトルマッチの1試合だけが行われるのだが、それでも場内は満員になって熱気を帯びている。
『赤コーナー 180cm 89-59-89 ジゼルブンチャン~』
堂々としたポージングで登場するジゼルはいつものカナリアイエローのビキニに黒のオープンフィンガーグローブを装着している。
『青コーナー 175cm 84-60-88 小佐内あや~』
反対側のゲートからあやが黒のビキニで出てきた。直前までトレーニングをしていたのか少し汗をかいて筋肉がパンプアップされている。
オクタゴンの中で睨み合うジゼルとアン。
今までサイズを活かして圧倒的なパワーで対戦する女優を捩じ伏せてきたが、今日は相手が小佐内あやという事で簡単にはいかなさそうだ。
いつもに増して緊張感が高まる場内。
『カーン』
ゴングが鳴るとやはり互いに警戒心が強いのかガードを固めて慎重な立ち上がりになっている。
時折タックルを狙う素振りを見せるあやだが、ジゼルが機先を制してローキックをあやの太ももに打っていった。
バシッ、
強烈なローキックにあやは少し表情を変えているが、ジゼルもあやの筋肉に驚いている。
ジゼルは続けてパンチをあやの顔面に打っていくが、あやはガードして防ぐとカウンターのパンチをジゼルの顔面に打ち返していった。
バシィ、
あやのパンチを顔面に喰らってふらつくジゼル。
あやはタックルでジゼルを倒しにかかるが、ジゼルも踏ん張ると上から押し潰そうとしている。
しかし、腕力のあるあやは下からジゼルを持ち上げるとマットに背中から叩きつけていった。
豪快なあやの投げ技に歓声が上がる場内。
あやはマウントポジションを奪うとジゼルの顔面にハンマーパンチを振り落としていく。
バキ、バシィ、
あやの重たいパンチを喰らって早くも鼻血を吹き出すジゼル。
しかし、ジゼルは下から長い脚をあやのボディーに巻き付けると下からバランスを崩してあやを上から退かせた。
グランドの状態のままあやに組み付いていくジゼルはあやを押し倒そうとするが、あやもジゼルに組み付いて抵抗している。
揉み合いになるジゼルとあや。
ジゼルはあやをうつ伏せに押し倒すとあやの首に腕を巻き付けていった。
スリーパーをかけるジゼル。
筋肉に関係無い所を攻められてスタミナを削られるあや。
ジゼル:いくら鍛えてモ、どんなにガンバッテモ、アナタはワタシより格下なんだから勝てナイワヨ。
あや:あんっ、
鼻血を流しながらも優位なポジションを奪ったジゼルは勝ち誇っている。
一方のあやはロープブレイクが無い金網のオクタゴンの中で汗をびっしょりとかいて苦しそうな表情になっている。
しかし、あやはジゼルの腕を掴むと腕力を活かして力ずくでスリーパーを解いていった。
あや:ハアハアハア、
一旦は逃れたあやだが、ジゼルは素早くあやを組み伏してサイドポジションを奪った。
息が上がっているあやには苦しい状況が続いている。
ジゼルは上に覆い被さってあやのボディーに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、
あや:んん~~、
筋肉が無いわき腹を蹴られて表情を歪めるあや。
ジゼルは痛がるあやの様子を見て笑みを浮かべている。
連打しようとするジゼルだが、あやは力強いブリッジでジゼルを退かせると素早く立ち上がってファイティングポーズをとった。
ジゼルも立ち上がるとオクタゴンの中央で向かい合うあやとジゼル。
あやはやり返そうとミドルキックを打っていくが、ジゼルが避けると空振りに終わった。
逆にジゼルはハイキックであやの側頭部を狙っていくとあやは辛うじてガードするが、後退を余儀無くされて金網を背にしている。
するとジゼルは飛び掛かる様にして膝蹴りをあやのボディーに打ち込んでいった。
愛弟子の仲村アンを沈めたボディーへの膝蹴りをあやに打ち込むジゼルだが、あやは腹筋を入れてダメージを抑えるとジゼルを抱え込んでスープレックスで背中から叩きつけていった。
炸裂するあやのパワーに驚くジゼル。
あやは起き上がろうとするジゼルの後頭部にスタンピングを打って踏みつけていく。
頭を踏みつけられるジゼルは屈辱に塗れている。
あやはジゼルがマットに這いつくばるとサッカーボールキックをジゼルの頭に打っていった。
バキィィ、
鈍い音が場内に響くとグッタリとするジゼル。
あやはジゼルからバックマウントを奪うとパンチをジゼルの後頭部に打っていって更にダメージを与えていく。
バキ、バキィ、バキ、
殴られる度に体を震わせるジゼル。
ジゼルのグロッキーな状態に驚く場内。
必死に体を起こして逃れようとするジゼルだが、あやはジゼルの首に腕を巻き付けてキャメルクラッチの形でスリーパーをかけていく。
苦しそうに表情を歪めるジゼル。
あやは力を込めて締め上げると流れ出る鼻血も相まって呼吸が苦しくなるジゼル。
ジゼル:ブヘ~、
歯を食い縛ると鼻血が吹き出るジゼル。
下から体を揺さぶって抵抗するジゼルだが、あやは逆手にとって体を反転させると胴締めスリーパーに移行していった。
あやのスリーパーがガッチリと極ると逃れる術が無く意識が虚ろになるジゼル。
あや:痛い!
しかし、ジゼルは最後の手段とばかりにあやの腕に噛みついた。
思わずスリーパーを解くあや。
あや:ちょっと!反則でしょ!
怒ってアピールするあや。
レフリー:ジゼル、それは反則だ。
注意を与えるレフリーだが、ジゼルはスリーパーを逃れれるなら注意くらいどうって事は無いと全く意に介する様子は無い。
観客からもジゼルの反則と態度に激しいブーイングが起こるが、ジゼルはむしろ笑みを浮かべて楽しんでいる。
『ファイト』
両者、スタンディングからの試合再開に明らかに不満を露にするあや。
ジゼルはダメージが大きいからと息を整えながら試合に入っている。
ようやく気持ちの整理が着いたあやが時折ジャブを打っていくとジゼルも呼応してパンチを打ち返していく。
ジゼルはスリーパーを逃れる事には成功したもののスタミナを大きく削られて肩で息をしている。
あやはジゼルの息が上がっているのを見て顔面にパンチを打っていった。
バキィ、
ジゼル:オウゥ、
顔面を殴られて呻き声を上げるジゼルだが、闘争本能が目覚めたのかあやの顔面にパンチを打ち返していった。
しかし、あやはガードするとジゼルの顔面にパンチを打ち返していった。
バキィ、
クリーンヒットを顔面に2発喰らってふらつくジゼルだが、負けるわけにはいかないと意地になってあやの顔面にパンチを打っていくと激しい殴り合いになっていく。
バシィ、バキ、バキィ、バキ、
顔面を殴り合うジゼルとあやだが、ジゼルのパンチはほとんど決まらずにあやのパンチで顔面をボコボコに殴られている。
いつの間にか金網を背にしてガードをするだけになっているジゼル。
するとあやは愛弟子のアンの敵を討とうと両肩を掴むとジゼルのボディーに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ~~、
ジゼル:ウゲェェ~~~~、
ジゼルは悶絶して崩れ落ちた。
あやは倒れたジゼルの上に馬乗りになって跨がるとパンチを顔面に振り落としていく。
バキィ、バキィ、バキィ、
元世界ナンバー1のスーパーモデルの顔が筋肉美女に叩き潰されていく。
『カーンカーンカーン』
ここであまりに残酷だからとレフリーがゴングを要請した。
あやはゴングが鳴ってもジゼルの顔面を殴り続けているが、黒服に止められてようやくジゼルから離れた。
『勝者:小佐内あや』
あやが勝ち誇って派手にガッツポーズをすると観客も日本の地下リングを馬鹿にしてきたジゼルがボコボコにされて溜飲が下がったのか歓声を上げている。
圧倒的な強さを見せたあやはセコンドに入っていたアンとハイタッチを交わすと悠々とオクタゴンのリングを去っていった。
一方のジゼルは顔をタオルで覆われて担架で医務室へと運ばれた。
そのジゼルに新たに挑戦状を叩きつけたのは先日、タイトルマッチに挑んで惨敗した仲村アンのトレーナーを務める小佐内あやだ。
通常ならジゼルが持つ総合格闘技ベルトに挑む事になるのだが、あやはアスリート扱いとなり、ベルトに挑戦する権利が無い為、ノンタイトルマッチとして組まれる事になった。
今日はノンタイトルマッチの1試合だけが行われるのだが、それでも場内は満員になって熱気を帯びている。
『赤コーナー 180cm 89-59-89 ジゼルブンチャン~』
堂々としたポージングで登場するジゼルはいつものカナリアイエローのビキニに黒のオープンフィンガーグローブを装着している。
『青コーナー 175cm 84-60-88 小佐内あや~』
反対側のゲートからあやが黒のビキニで出てきた。直前までトレーニングをしていたのか少し汗をかいて筋肉がパンプアップされている。
オクタゴンの中で睨み合うジゼルとアン。
今までサイズを活かして圧倒的なパワーで対戦する女優を捩じ伏せてきたが、今日は相手が小佐内あやという事で簡単にはいかなさそうだ。
いつもに増して緊張感が高まる場内。
『カーン』
ゴングが鳴るとやはり互いに警戒心が強いのかガードを固めて慎重な立ち上がりになっている。
時折タックルを狙う素振りを見せるあやだが、ジゼルが機先を制してローキックをあやの太ももに打っていった。
バシッ、
強烈なローキックにあやは少し表情を変えているが、ジゼルもあやの筋肉に驚いている。
ジゼルは続けてパンチをあやの顔面に打っていくが、あやはガードして防ぐとカウンターのパンチをジゼルの顔面に打ち返していった。
バシィ、
あやのパンチを顔面に喰らってふらつくジゼル。
あやはタックルでジゼルを倒しにかかるが、ジゼルも踏ん張ると上から押し潰そうとしている。
しかし、腕力のあるあやは下からジゼルを持ち上げるとマットに背中から叩きつけていった。
豪快なあやの投げ技に歓声が上がる場内。
あやはマウントポジションを奪うとジゼルの顔面にハンマーパンチを振り落としていく。
バキ、バシィ、
あやの重たいパンチを喰らって早くも鼻血を吹き出すジゼル。
しかし、ジゼルは下から長い脚をあやのボディーに巻き付けると下からバランスを崩してあやを上から退かせた。
グランドの状態のままあやに組み付いていくジゼルはあやを押し倒そうとするが、あやもジゼルに組み付いて抵抗している。
揉み合いになるジゼルとあや。
ジゼルはあやをうつ伏せに押し倒すとあやの首に腕を巻き付けていった。
スリーパーをかけるジゼル。
筋肉に関係無い所を攻められてスタミナを削られるあや。
ジゼル:いくら鍛えてモ、どんなにガンバッテモ、アナタはワタシより格下なんだから勝てナイワヨ。
あや:あんっ、
鼻血を流しながらも優位なポジションを奪ったジゼルは勝ち誇っている。
一方のあやはロープブレイクが無い金網のオクタゴンの中で汗をびっしょりとかいて苦しそうな表情になっている。
しかし、あやはジゼルの腕を掴むと腕力を活かして力ずくでスリーパーを解いていった。
あや:ハアハアハア、
一旦は逃れたあやだが、ジゼルは素早くあやを組み伏してサイドポジションを奪った。
息が上がっているあやには苦しい状況が続いている。
ジゼルは上に覆い被さってあやのボディーに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、
あや:んん~~、
筋肉が無いわき腹を蹴られて表情を歪めるあや。
ジゼルは痛がるあやの様子を見て笑みを浮かべている。
連打しようとするジゼルだが、あやは力強いブリッジでジゼルを退かせると素早く立ち上がってファイティングポーズをとった。
ジゼルも立ち上がるとオクタゴンの中央で向かい合うあやとジゼル。
あやはやり返そうとミドルキックを打っていくが、ジゼルが避けると空振りに終わった。
逆にジゼルはハイキックであやの側頭部を狙っていくとあやは辛うじてガードするが、後退を余儀無くされて金網を背にしている。
するとジゼルは飛び掛かる様にして膝蹴りをあやのボディーに打ち込んでいった。
愛弟子の仲村アンを沈めたボディーへの膝蹴りをあやに打ち込むジゼルだが、あやは腹筋を入れてダメージを抑えるとジゼルを抱え込んでスープレックスで背中から叩きつけていった。
炸裂するあやのパワーに驚くジゼル。
あやは起き上がろうとするジゼルの後頭部にスタンピングを打って踏みつけていく。
頭を踏みつけられるジゼルは屈辱に塗れている。
あやはジゼルがマットに這いつくばるとサッカーボールキックをジゼルの頭に打っていった。
バキィィ、
鈍い音が場内に響くとグッタリとするジゼル。
あやはジゼルからバックマウントを奪うとパンチをジゼルの後頭部に打っていって更にダメージを与えていく。
バキ、バキィ、バキ、
殴られる度に体を震わせるジゼル。
ジゼルのグロッキーな状態に驚く場内。
必死に体を起こして逃れようとするジゼルだが、あやはジゼルの首に腕を巻き付けてキャメルクラッチの形でスリーパーをかけていく。
苦しそうに表情を歪めるジゼル。
あやは力を込めて締め上げると流れ出る鼻血も相まって呼吸が苦しくなるジゼル。
ジゼル:ブヘ~、
歯を食い縛ると鼻血が吹き出るジゼル。
下から体を揺さぶって抵抗するジゼルだが、あやは逆手にとって体を反転させると胴締めスリーパーに移行していった。
あやのスリーパーがガッチリと極ると逃れる術が無く意識が虚ろになるジゼル。
あや:痛い!
しかし、ジゼルは最後の手段とばかりにあやの腕に噛みついた。
思わずスリーパーを解くあや。
あや:ちょっと!反則でしょ!
怒ってアピールするあや。
レフリー:ジゼル、それは反則だ。
注意を与えるレフリーだが、ジゼルはスリーパーを逃れれるなら注意くらいどうって事は無いと全く意に介する様子は無い。
観客からもジゼルの反則と態度に激しいブーイングが起こるが、ジゼルはむしろ笑みを浮かべて楽しんでいる。
『ファイト』
両者、スタンディングからの試合再開に明らかに不満を露にするあや。
ジゼルはダメージが大きいからと息を整えながら試合に入っている。
ようやく気持ちの整理が着いたあやが時折ジャブを打っていくとジゼルも呼応してパンチを打ち返していく。
ジゼルはスリーパーを逃れる事には成功したもののスタミナを大きく削られて肩で息をしている。
あやはジゼルの息が上がっているのを見て顔面にパンチを打っていった。
バキィ、
ジゼル:オウゥ、
顔面を殴られて呻き声を上げるジゼルだが、闘争本能が目覚めたのかあやの顔面にパンチを打ち返していった。
しかし、あやはガードするとジゼルの顔面にパンチを打ち返していった。
バキィ、
クリーンヒットを顔面に2発喰らってふらつくジゼルだが、負けるわけにはいかないと意地になってあやの顔面にパンチを打っていくと激しい殴り合いになっていく。
バシィ、バキ、バキィ、バキ、
顔面を殴り合うジゼルとあやだが、ジゼルのパンチはほとんど決まらずにあやのパンチで顔面をボコボコに殴られている。
いつの間にか金網を背にしてガードをするだけになっているジゼル。
するとあやは愛弟子のアンの敵を討とうと両肩を掴むとジゼルのボディーに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ~~、
ジゼル:ウゲェェ~~~~、
ジゼルは悶絶して崩れ落ちた。
あやは倒れたジゼルの上に馬乗りになって跨がるとパンチを顔面に振り落としていく。
バキィ、バキィ、バキィ、
元世界ナンバー1のスーパーモデルの顔が筋肉美女に叩き潰されていく。
『カーンカーンカーン』
ここであまりに残酷だからとレフリーがゴングを要請した。
あやはゴングが鳴ってもジゼルの顔面を殴り続けているが、黒服に止められてようやくジゼルから離れた。
『勝者:小佐内あや』
あやが勝ち誇って派手にガッツポーズをすると観客も日本の地下リングを馬鹿にしてきたジゼルがボコボコにされて溜飲が下がったのか歓声を上げている。
圧倒的な強さを見せたあやはセコンドに入っていたアンとハイタッチを交わすと悠々とオクタゴンのリングを去っていった。
一方のジゼルは顔をタオルで覆われて担架で医務室へと運ばれた。