第4回クイーンカップ(香理奈&藤原紀華VS納見佳代&吉岡美保)
- 2017/02/12
- 11:27
1回戦第6試合
第4回クイーンカップの1回戦最後の試合は吉岡美保&納見佳代VS香理奈&藤原紀華の豪華タッグマッチとなった。
シングルで見たかったとの声も聞かれる中での選手入場となるが、それでも注目のカードとあって場内は盛り上がっている。
『赤コーナー 164cm 85-64-90 納見佳代~&169cm 85-59-87 吉岡美保~』
“ミホカヨ”ペアは白のビキニで登場してきた。
観客も新たな“ミホカヨ”ペアだと期待している。
『青コーナー 171cm 88-60-89 藤原紀華~&165cm 80-58-88 香理奈~』
地下リングを代表する女優である紀華と香理奈は黒のビキニで出てきた。
両コーナーではどちらが先発するかが話し合われているが、話し合いの結果、美保と紀華が先発する様だ。
『カーン』
ゴングが鳴るとじっくりと相手の様子を探りながら構えている。
紀華はローキックを打っていった。
バシ、
痛がる美保だが、構えは崩さずに集中している。
紀華は今度はミドルキックを打っていくが、美保は紀華の右脚をキャッチするとドラゴンスクリューで紀華の右脚を捻っていった。
リングに倒される紀華。
美保は起き上がろうとする紀華の側頭部を蹴っていった。
バキィ、
美保の不意を突いた強打にバタリと倒れる紀華。
早くも美保はフォールに入る。
『ワン、ツー、』
カウント2で香理奈がまずいと見てカットに入って3カウントは防いだが、紀華は未だにぐったりと倒れている。
試合序盤で見せる紀華の劣勢に観客も驚いている。
美保はカットに入ってきた香理奈を睨み付けながらも紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとブレーンバスターで投げていった。
バターン、
リングに叩きつけられて仰向けに倒れる紀華。
すると美保は既にコーナーによじ登っている佳代とタッチした。
試合の権利を得た佳代はフライングボディープレスを放ってそのままフォールに入った。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで再びカットに入る香理奈。
試合は決まらなかったものの息の合ったところを見せる“ミホカヨ”ペアに対して、コーナーに戻った香理奈は心配そうな表情を見せている。
佳代は試合を一気に決めてしまおうとフロントネックロックをかけていった。
紀華を締め上げる佳代
香理奈は救援に入ろうとするが、美保がブロックすると香理奈はリングに入れずに紀華は一人、リングに取り残される。
スタミナが削られる紀華は辛そうな表情になっていくが、何とか佳代の腕からすり抜けた。
苦しい戦いが続く紀華。
佳代は紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとバックをとってバックドロップの体勢に入った。
しかし、紀華は佳代の顔面にエルボーを喰らわせて脱け出すと佳代が怯んだ隙に香理奈とタッチした。
ようやく出番が来たと勢いよくリングに入った香理奈は佳代の顔面にドロップキックを打っていった。
バシ、
仰向けに倒れる佳代。
香理奈は続けてコーナーによじ登ると佳代が立ち上がりかけたところを狙って再びドロップキックを打っていった。
バシィ、
香理奈は仰向けに倒れる佳代にフォールに入った。
『ワン、ツー、』
カウント2でブリッジで香理奈をはね除けて返す佳代。
香理奈は先に起き上がると佳代を掴まえてブレーンバスターの体勢に入った。
佳代を投げようとする香理奈だが、元プロレスラーの佳代が逆に香理奈をブレーンバスターで投げていった。
バターン、
背中からリングに叩きつけられる香理奈。
佳代は自陣コーナーに戻ると美保とタッチした。
リングに入ってきた美保は香理奈の髪の毛を掴んで起き上がらせると首を抱えてDDTで香理奈を頭から叩きつけていった。
バン、
うつ伏せにぐったりと倒れる香理奈。
すると美保はキャメルクラッチをかけていった。
香理奈:あうぅ~、
締め上げられた香理奈は呻き声を上げているが、下から揺すってバランスを崩して逃れた。
美保は香理奈を起き上がらせるとロープに振って返ってきたところをラリアットで迎撃しようとするが、香理奈はドロップキックで美保を倒していった。
ドロップキックを喰らって倒れる美保。
香理奈は紀華とタッチするが、美保もこの間に佳代とタッチした。
コーナーから飛び出す紀華と佳代は走って行くとリング中央でぶつかり合った。
バターン、
体格で勝る紀華がプロレスラー顔負けのボディーアタックで佳代を倒すと紀華は手を叩いている。
先程は不甲斐ない姿を見せていたので、やり返してやろうと気合が入っている。
紀華は佳代に起き上がるように指で指示を出すと佳代も怒ったのか怒りの表情で立ち上がった。
佳代:プロレスラー舐めんじゃないわよ!
佳代は猛然と向かっていくと紀華と組み合った。
第2回クイーンカップの決勝戦で戦った両者。その時は紀華が勝利して優勝しているだけに佳代としても絶対に負けられないと強い思いでぶつかってきた。
取っ組み合いになる佳代と紀華。
激しくぶつかり合う両者だが、佳代が紀華の脚を刈って倒していった。
佳代は紀華を組み伏せていくと再びスリーパーをかけていった。
スタミナが削られる紀華。やはりダメージの蓄積があるのか出てきて早々に苦しそうな表情になっている。
佳代は紀華を弱らせると逆エビ固めに移行していった。
紀華:んああぁぁ~~、
佳代の逆エビ固めに悲鳴を上げる紀華。
佳代:老体にはもう厳しいかしら?
挑発していく佳代。
紀華は意地を見せてロープに辿り着くが、肩で息をしている。
佳代は紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとバックをとってバックドロップで紀華を投げていった。
バターン、
背中からリングに叩きつけられて紀華はぐったりとしている。
フォールに入る佳代。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで肩を上げる紀華だが、もう自力で立ち上がれない。
佳代はコーナーによじ登ると観客にアピールしてからフットスタンプで紀華の腹筋を破壊していった。
ボシュュ~、
紀華:ぐえぇぇ~~、
お腹を抱えて目を見開いて悶絶する紀華。
佳代はじたばたと暴れる紀華を捕まえるとコブラツイストをかけていった。
呼吸が苦しくなる紀華。
香理奈は助けに入ろうとするが、美保がブロックに来てリングに入れない。
リングに取り残された紀華は元プロレスラーの佳代がかけるコブラツイストに両脚を震わせながら耐えるしかない。
佳代:タップしなさいよ、あんたじゃ私の技から逃げられないし、助けも入って来れないわよ。
煽る佳代に対して、紀華はあまりの激痛に言い返す事が出来ない。
『カーンカーンカーン』
遂に耐えきれなくなった紀華がタップしてしまった。
解放されると紀華は崩れ落ちた。
紀華はジゼルにリベンジするどころかその前に呆気なく敗れてしまい悔しさを露にしている。
『勝者:納見佳代&吉岡美保』
勝利した“ミホカヨ”ペアはハイタッチを交わして喜んでいるのに対して、未だにぐったりと倒れている紀華を香理奈は心配そうにしている。
優勝候補の一角の香理奈と藤原紀華が敗れる展開に観客も驚いているが、まだまだ勝ち上がった8人は実力者揃いで、2回戦以降も激戦が期待出来そうだ。
尚、スーパーコンピュータにより2回戦のカードは以下の様に決まった様だ。
ジゼルブンチャンVS山先真実(総合格闘技)
和泉里香VS北河景子(総合格闘技)
吉岡美保VS保田美沙子プロレス
納見佳代VS笹木希プロレス
となった。注目のジゼルブンチャンがいきなり前回女王の真実とぶつかるとあって観客はどよめいている。
第4回クイーンカップの1回戦最後の試合は吉岡美保&納見佳代VS香理奈&藤原紀華の豪華タッグマッチとなった。
シングルで見たかったとの声も聞かれる中での選手入場となるが、それでも注目のカードとあって場内は盛り上がっている。
『赤コーナー 164cm 85-64-90 納見佳代~&169cm 85-59-87 吉岡美保~』
“ミホカヨ”ペアは白のビキニで登場してきた。
観客も新たな“ミホカヨ”ペアだと期待している。
『青コーナー 171cm 88-60-89 藤原紀華~&165cm 80-58-88 香理奈~』
地下リングを代表する女優である紀華と香理奈は黒のビキニで出てきた。
両コーナーではどちらが先発するかが話し合われているが、話し合いの結果、美保と紀華が先発する様だ。
『カーン』
ゴングが鳴るとじっくりと相手の様子を探りながら構えている。
紀華はローキックを打っていった。
バシ、
痛がる美保だが、構えは崩さずに集中している。
紀華は今度はミドルキックを打っていくが、美保は紀華の右脚をキャッチするとドラゴンスクリューで紀華の右脚を捻っていった。
リングに倒される紀華。
美保は起き上がろうとする紀華の側頭部を蹴っていった。
バキィ、
美保の不意を突いた強打にバタリと倒れる紀華。
早くも美保はフォールに入る。
『ワン、ツー、』
カウント2で香理奈がまずいと見てカットに入って3カウントは防いだが、紀華は未だにぐったりと倒れている。
試合序盤で見せる紀華の劣勢に観客も驚いている。
美保はカットに入ってきた香理奈を睨み付けながらも紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとブレーンバスターで投げていった。
バターン、
リングに叩きつけられて仰向けに倒れる紀華。
すると美保は既にコーナーによじ登っている佳代とタッチした。
試合の権利を得た佳代はフライングボディープレスを放ってそのままフォールに入った。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで再びカットに入る香理奈。
試合は決まらなかったものの息の合ったところを見せる“ミホカヨ”ペアに対して、コーナーに戻った香理奈は心配そうな表情を見せている。
佳代は試合を一気に決めてしまおうとフロントネックロックをかけていった。
紀華を締め上げる佳代
香理奈は救援に入ろうとするが、美保がブロックすると香理奈はリングに入れずに紀華は一人、リングに取り残される。
スタミナが削られる紀華は辛そうな表情になっていくが、何とか佳代の腕からすり抜けた。
苦しい戦いが続く紀華。
佳代は紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとバックをとってバックドロップの体勢に入った。
しかし、紀華は佳代の顔面にエルボーを喰らわせて脱け出すと佳代が怯んだ隙に香理奈とタッチした。
ようやく出番が来たと勢いよくリングに入った香理奈は佳代の顔面にドロップキックを打っていった。
バシ、
仰向けに倒れる佳代。
香理奈は続けてコーナーによじ登ると佳代が立ち上がりかけたところを狙って再びドロップキックを打っていった。
バシィ、
香理奈は仰向けに倒れる佳代にフォールに入った。
『ワン、ツー、』
カウント2でブリッジで香理奈をはね除けて返す佳代。
香理奈は先に起き上がると佳代を掴まえてブレーンバスターの体勢に入った。
佳代を投げようとする香理奈だが、元プロレスラーの佳代が逆に香理奈をブレーンバスターで投げていった。
バターン、
背中からリングに叩きつけられる香理奈。
佳代は自陣コーナーに戻ると美保とタッチした。
リングに入ってきた美保は香理奈の髪の毛を掴んで起き上がらせると首を抱えてDDTで香理奈を頭から叩きつけていった。
バン、
うつ伏せにぐったりと倒れる香理奈。
すると美保はキャメルクラッチをかけていった。
香理奈:あうぅ~、
締め上げられた香理奈は呻き声を上げているが、下から揺すってバランスを崩して逃れた。
美保は香理奈を起き上がらせるとロープに振って返ってきたところをラリアットで迎撃しようとするが、香理奈はドロップキックで美保を倒していった。
ドロップキックを喰らって倒れる美保。
香理奈は紀華とタッチするが、美保もこの間に佳代とタッチした。
コーナーから飛び出す紀華と佳代は走って行くとリング中央でぶつかり合った。
バターン、
体格で勝る紀華がプロレスラー顔負けのボディーアタックで佳代を倒すと紀華は手を叩いている。
先程は不甲斐ない姿を見せていたので、やり返してやろうと気合が入っている。
紀華は佳代に起き上がるように指で指示を出すと佳代も怒ったのか怒りの表情で立ち上がった。
佳代:プロレスラー舐めんじゃないわよ!
佳代は猛然と向かっていくと紀華と組み合った。
第2回クイーンカップの決勝戦で戦った両者。その時は紀華が勝利して優勝しているだけに佳代としても絶対に負けられないと強い思いでぶつかってきた。
取っ組み合いになる佳代と紀華。
激しくぶつかり合う両者だが、佳代が紀華の脚を刈って倒していった。
佳代は紀華を組み伏せていくと再びスリーパーをかけていった。
スタミナが削られる紀華。やはりダメージの蓄積があるのか出てきて早々に苦しそうな表情になっている。
佳代は紀華を弱らせると逆エビ固めに移行していった。
紀華:んああぁぁ~~、
佳代の逆エビ固めに悲鳴を上げる紀華。
佳代:老体にはもう厳しいかしら?
挑発していく佳代。
紀華は意地を見せてロープに辿り着くが、肩で息をしている。
佳代は紀華の髪の毛を掴んで起き上がらせるとバックをとってバックドロップで紀華を投げていった。
バターン、
背中からリングに叩きつけられて紀華はぐったりとしている。
フォールに入る佳代。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで肩を上げる紀華だが、もう自力で立ち上がれない。
佳代はコーナーによじ登ると観客にアピールしてからフットスタンプで紀華の腹筋を破壊していった。
ボシュュ~、
紀華:ぐえぇぇ~~、
お腹を抱えて目を見開いて悶絶する紀華。
佳代はじたばたと暴れる紀華を捕まえるとコブラツイストをかけていった。
呼吸が苦しくなる紀華。
香理奈は助けに入ろうとするが、美保がブロックに来てリングに入れない。
リングに取り残された紀華は元プロレスラーの佳代がかけるコブラツイストに両脚を震わせながら耐えるしかない。
佳代:タップしなさいよ、あんたじゃ私の技から逃げられないし、助けも入って来れないわよ。
煽る佳代に対して、紀華はあまりの激痛に言い返す事が出来ない。
『カーンカーンカーン』
遂に耐えきれなくなった紀華がタップしてしまった。
解放されると紀華は崩れ落ちた。
紀華はジゼルにリベンジするどころかその前に呆気なく敗れてしまい悔しさを露にしている。
『勝者:納見佳代&吉岡美保』
勝利した“ミホカヨ”ペアはハイタッチを交わして喜んでいるのに対して、未だにぐったりと倒れている紀華を香理奈は心配そうにしている。
優勝候補の一角の香理奈と藤原紀華が敗れる展開に観客も驚いているが、まだまだ勝ち上がった8人は実力者揃いで、2回戦以降も激戦が期待出来そうだ。
尚、スーパーコンピュータにより2回戦のカードは以下の様に決まった様だ。
ジゼルブンチャンVS山先真実(総合格闘技)
和泉里香VS北河景子(総合格闘技)
吉岡美保VS保田美沙子プロレス
納見佳代VS笹木希プロレス
となった。注目のジゼルブンチャンがいきなり前回女王の真実とぶつかるとあって観客はどよめいている。