第10回K-1ビューティーマックス(田仲雅美VS青樹愛)
- 2016/12/09
- 22:03
1勝1敗と五分になった第10回Kー1ビューティーマックスの東西対抗戦。
それぞれ試合に勝利した香理奈と菜々央が両コーナーに陣取る中、3戦目は重要と踏んだのか東軍は田仲雅美、西軍は青樹愛と互いに元アスリートを起用してきた。
雅美と愛は第3回Kー1ビューティーマックスの準決勝で対戦しており、その時は雅美が勝利している。それ以来の対戦となる両者は共に気合い入っている様だ。
『赤コーナー 165cm 田仲雅美~』
雅美は筋肉質なボディーに赤のパンツ、赤のグローブで出てきた。
『青コーナー 173cm 青樹愛~』
愛も長身のパーフェクトボディーに青のパンツ、青のグローブで登場してきた。
共に元アスリートとあって見事な肉体をしていて観客を魅了している。
肉体自慢の両者はリング中央で睨み合っている。
雅美:レフリー、どちらのボディーが固くて良く鍛えられてるか判定しなさい。
雅美はいきなりそう言うとボディーをパンプアップさせるとレフリーに腹筋を触らせた。
雅美:どうかしら、愛もやってみる?逃げても良いのよ。
愛:逃げるなんて冗談じゃないわよ。おい、私の腹筋もチェックしなさい。
愛はレフリーに命令すると肉体をパンプアップさせてレフリーに触らせている。
レフリーが互いの腹筋をチェックしたところで、レフリーを睨み付ける雅美と愛。
『カーン』
レフリーが困り果てていると救いのゴングが鳴って試合が始まった。
勝負は試合で決しようとファイティングポーズをとる愛と雅美。
キックボクシングを習っている愛は開始早々にミドルキックを打っていった。
バシ、
愛の強烈なミドルキックがヒットするも雅美は筋肉の鎧で防いでいる。
すると雅美も距離を詰めて愛のボディーにパンチを打っていった。
バシ、
互いのボディーを打ち合う雅美と愛。やはり両者共に相手のボディーを撃ち破ろうと狙いを定めている。
雅美はもう一発パンチをボディーに打っていくが、愛もミドルキックで雅美のボディーを蹴っていく。
打たれても表情に出さない両者。
愛は距離を詰めると膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
雅美:うっ、
愛の膝が雅美のボディーに食い込む様にヒットすると呻き声を上げて一瞬動きが止まる雅美。
愛はチャンスと見て左右のワンツーパンチを雅美の顔面に打っていた。
雅美は顔を叩かれて頬を紅潮させているが、ガードを固めて守っている。
愛は雅美のボディーにミドルキックを打っていくが、雅美もカウンターのパンチを愛のボディーに打っていく。
バシィ、バシィ、
ボディーを打ち合って全く譲らない両者は共にボディーを赤くさせているが、表情には出していない。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
気丈に自陣コーナーに戻る雅美に対して愛は少しお腹をさすりながらコーナーの椅子に座った。
『カーン』
両者がリング中央に戻ると2ラウンド開始のゴングが鳴った。
早速愛のボディーを狙ってミドルキックを打つ雅美。
すると愛も雅美のボディーにパンチを打っていく。
バシ、バシ、
互いに元トップアスリートとして鍛え上げたボディーで負けたく無いからと打撃を相手のボディーに打ち込んでいく。
愛はミドルキックで雅美のボディーを蹴っていく。
バシィ、
キックボクシングを習っている愛の方がスピードが早く手数が多くなっている。
雅美は愛のミドルキックをボディーに受けるとパンチを打ち返そうとするが、愛はその前にもう一発ミドルキックを打っていった。
バシィ、
愛のミドルキックに一瞬動きが止まる雅美。
すると愛は距離を詰めると雅美のボディーを再び膝蹴りで突き上げていった。
ボシュュュ~~、
雅美:うげぇ~~~、
雅美は腹筋が突き破られた感覚に陥るとマウスピースを吐き出して踞ってしまった。
ダウンが数えられると手応えがあったのか満足気な表情を浮かべる愛。
雅美はセコンドの菜々央にマウスピースを嵌め直してもらうとカウント7でファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が再開されると一気に試合を決めようと愛は前に出てくるが、雅美も強気に迎え撃つ。
バシ、バシ、バシ、
激しくボディーを殴り合う両者。
意地とプライドがぶつかり合う展開に盛り上がる場内。
バシィ、
愛:あうぅ、
今度は雅美のパンチが愛のボディーにヒットすると愛が呻き声を上げている。
雅美は畳み掛けようとするが、愛が上手く前蹴りで距離を取るので、近寄れない。
『カーン』
雅美が攻めあぐねている間に2ラウンド終了のゴングが鳴った。
愛は雅美の重たいパンチをボディーに喰らって痛そうにしているが、雅美も愛の膝蹴りで突き上げられてボディーを青紫色に変色させている。
『カーン』
束の間のインターバルが終わって最終ラウンドが始まった。
互いに勝負を決めようと前に出る愛と雅美。
愛は長い脚を活かしてミドルキックで攻めていくが、雅美も重いパンチをボディーに打ち返していく。
互いにボディーを叩き合ってきてダメージの蓄積が大きいのか動きが鈍くなっているが、それでも威力のある打撃で相手を痛めつけていく。
バシィ、
雅美のパンチが再び愛のボディーにヒットすると動きが止まる愛。
雅美はチャンスと見てもう一発パンチを打っていく。
バシィ、
愛:あうぅ、
呻き声を上げて踞りかける愛。
雅美は一気に攻め込もうとするが、愛はクリンチして防いでいる。
愛:ハアハアハアハアハアハア、
汗をびっしょりかいて呼吸が荒くなる愛。
『ファイト』
一旦離れた両者だが、試合がすぐに再開されると雅美は距離を詰めてきた。
しかし、愛もミドルキックを打ち返して反撃に出ると愛の長い脚が雅美のボディーを先に捉えた。
バシィ、
既に青紫色に変色しているボディーを蹴られた雅美は苦悶の表情を浮かべている。
愛は効いているからとパンチを雅美のボディーに打ち込んでいく。
ボシュ、
雅美:あうぅ、
腹筋を入れて耐えようとする雅美だが、力が入らずに内臓を叩かれている様な感覚に顔を蒼白くさせている。
セコンドの菜々央は心配そうに声援を送るが、愛は猛攻を仕掛けていく。
愛はミドルキックで雅美のボディーを蹴っていった。
バシィ、バシィ、
休む事無く愛が雅美のボディーにミドルキックを打っていくと雅美は後退を余儀無くされてコーナーに追い詰められていく。
愛は勝負を決めようと膝蹴りを雅美のボディーに打ち込んでいった。
ボシュュュ~~~、
雅美:うげぇぇぇ~~~、
愛膝蹴りでボディーを抉られた雅美はマウスピースを吐き出すと口をパクパクさせて座り込む様にして崩れ落ちた。
カウントが数えられるが、起き上がる気配がない。
『カーンカーンカーン』
雅美のボディーを蹴り破った愛はガッツポーズをして喜んでいる。
『勝者:青樹愛』
リベンジを果たした愛が西軍の観客からの声援に手を振って応えているのに対して、雅美は座り込んだまま余りの痛さに涙を流しながら黄色い液体を吐き出している。
雅美は敗れて惨めな姿を晒してしまっている事に屈辱的な思いをしながら担架に乗せられてリングを去っていった。
愛はセコンドの香理奈とハイタッチを交わすと共にセコンドに陣取って第4試合以降を応援する様だ。
西軍の2勝1敗となり第4試合は東軍は米蔵涼子、西軍は保田美沙子が用意している。
それぞれ試合に勝利した香理奈と菜々央が両コーナーに陣取る中、3戦目は重要と踏んだのか東軍は田仲雅美、西軍は青樹愛と互いに元アスリートを起用してきた。
雅美と愛は第3回Kー1ビューティーマックスの準決勝で対戦しており、その時は雅美が勝利している。それ以来の対戦となる両者は共に気合い入っている様だ。
『赤コーナー 165cm 田仲雅美~』
雅美は筋肉質なボディーに赤のパンツ、赤のグローブで出てきた。
『青コーナー 173cm 青樹愛~』
愛も長身のパーフェクトボディーに青のパンツ、青のグローブで登場してきた。
共に元アスリートとあって見事な肉体をしていて観客を魅了している。
肉体自慢の両者はリング中央で睨み合っている。
雅美:レフリー、どちらのボディーが固くて良く鍛えられてるか判定しなさい。
雅美はいきなりそう言うとボディーをパンプアップさせるとレフリーに腹筋を触らせた。
雅美:どうかしら、愛もやってみる?逃げても良いのよ。
愛:逃げるなんて冗談じゃないわよ。おい、私の腹筋もチェックしなさい。
愛はレフリーに命令すると肉体をパンプアップさせてレフリーに触らせている。
レフリーが互いの腹筋をチェックしたところで、レフリーを睨み付ける雅美と愛。
『カーン』
レフリーが困り果てていると救いのゴングが鳴って試合が始まった。
勝負は試合で決しようとファイティングポーズをとる愛と雅美。
キックボクシングを習っている愛は開始早々にミドルキックを打っていった。
バシ、
愛の強烈なミドルキックがヒットするも雅美は筋肉の鎧で防いでいる。
すると雅美も距離を詰めて愛のボディーにパンチを打っていった。
バシ、
互いのボディーを打ち合う雅美と愛。やはり両者共に相手のボディーを撃ち破ろうと狙いを定めている。
雅美はもう一発パンチをボディーに打っていくが、愛もミドルキックで雅美のボディーを蹴っていく。
打たれても表情に出さない両者。
愛は距離を詰めると膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
雅美:うっ、
愛の膝が雅美のボディーに食い込む様にヒットすると呻き声を上げて一瞬動きが止まる雅美。
愛はチャンスと見て左右のワンツーパンチを雅美の顔面に打っていた。
雅美は顔を叩かれて頬を紅潮させているが、ガードを固めて守っている。
愛は雅美のボディーにミドルキックを打っていくが、雅美もカウンターのパンチを愛のボディーに打っていく。
バシィ、バシィ、
ボディーを打ち合って全く譲らない両者は共にボディーを赤くさせているが、表情には出していない。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
気丈に自陣コーナーに戻る雅美に対して愛は少しお腹をさすりながらコーナーの椅子に座った。
『カーン』
両者がリング中央に戻ると2ラウンド開始のゴングが鳴った。
早速愛のボディーを狙ってミドルキックを打つ雅美。
すると愛も雅美のボディーにパンチを打っていく。
バシ、バシ、
互いに元トップアスリートとして鍛え上げたボディーで負けたく無いからと打撃を相手のボディーに打ち込んでいく。
愛はミドルキックで雅美のボディーを蹴っていく。
バシィ、
キックボクシングを習っている愛の方がスピードが早く手数が多くなっている。
雅美は愛のミドルキックをボディーに受けるとパンチを打ち返そうとするが、愛はその前にもう一発ミドルキックを打っていった。
バシィ、
愛のミドルキックに一瞬動きが止まる雅美。
すると愛は距離を詰めると雅美のボディーを再び膝蹴りで突き上げていった。
ボシュュュ~~、
雅美:うげぇ~~~、
雅美は腹筋が突き破られた感覚に陥るとマウスピースを吐き出して踞ってしまった。
ダウンが数えられると手応えがあったのか満足気な表情を浮かべる愛。
雅美はセコンドの菜々央にマウスピースを嵌め直してもらうとカウント7でファイティングポーズをとった。
『ファイト』
試合が再開されると一気に試合を決めようと愛は前に出てくるが、雅美も強気に迎え撃つ。
バシ、バシ、バシ、
激しくボディーを殴り合う両者。
意地とプライドがぶつかり合う展開に盛り上がる場内。
バシィ、
愛:あうぅ、
今度は雅美のパンチが愛のボディーにヒットすると愛が呻き声を上げている。
雅美は畳み掛けようとするが、愛が上手く前蹴りで距離を取るので、近寄れない。
『カーン』
雅美が攻めあぐねている間に2ラウンド終了のゴングが鳴った。
愛は雅美の重たいパンチをボディーに喰らって痛そうにしているが、雅美も愛の膝蹴りで突き上げられてボディーを青紫色に変色させている。
『カーン』
束の間のインターバルが終わって最終ラウンドが始まった。
互いに勝負を決めようと前に出る愛と雅美。
愛は長い脚を活かしてミドルキックで攻めていくが、雅美も重いパンチをボディーに打ち返していく。
互いにボディーを叩き合ってきてダメージの蓄積が大きいのか動きが鈍くなっているが、それでも威力のある打撃で相手を痛めつけていく。
バシィ、
雅美のパンチが再び愛のボディーにヒットすると動きが止まる愛。
雅美はチャンスと見てもう一発パンチを打っていく。
バシィ、
愛:あうぅ、
呻き声を上げて踞りかける愛。
雅美は一気に攻め込もうとするが、愛はクリンチして防いでいる。
愛:ハアハアハアハアハアハア、
汗をびっしょりかいて呼吸が荒くなる愛。
『ファイト』
一旦離れた両者だが、試合がすぐに再開されると雅美は距離を詰めてきた。
しかし、愛もミドルキックを打ち返して反撃に出ると愛の長い脚が雅美のボディーを先に捉えた。
バシィ、
既に青紫色に変色しているボディーを蹴られた雅美は苦悶の表情を浮かべている。
愛は効いているからとパンチを雅美のボディーに打ち込んでいく。
ボシュ、
雅美:あうぅ、
腹筋を入れて耐えようとする雅美だが、力が入らずに内臓を叩かれている様な感覚に顔を蒼白くさせている。
セコンドの菜々央は心配そうに声援を送るが、愛は猛攻を仕掛けていく。
愛はミドルキックで雅美のボディーを蹴っていった。
バシィ、バシィ、
休む事無く愛が雅美のボディーにミドルキックを打っていくと雅美は後退を余儀無くされてコーナーに追い詰められていく。
愛は勝負を決めようと膝蹴りを雅美のボディーに打ち込んでいった。
ボシュュュ~~~、
雅美:うげぇぇぇ~~~、
愛膝蹴りでボディーを抉られた雅美はマウスピースを吐き出すと口をパクパクさせて座り込む様にして崩れ落ちた。
カウントが数えられるが、起き上がる気配がない。
『カーンカーンカーン』
雅美のボディーを蹴り破った愛はガッツポーズをして喜んでいる。
『勝者:青樹愛』
リベンジを果たした愛が西軍の観客からの声援に手を振って応えているのに対して、雅美は座り込んだまま余りの痛さに涙を流しながら黄色い液体を吐き出している。
雅美は敗れて惨めな姿を晒してしまっている事に屈辱的な思いをしながら担架に乗せられてリングを去っていった。
愛はセコンドの香理奈とハイタッチを交わすと共にセコンドに陣取って第4試合以降を応援する様だ。
西軍の2勝1敗となり第4試合は東軍は米蔵涼子、西軍は保田美沙子が用意している。