第7回K-1ビューティーマックス (能勢あんなVS納見佳代)
- 2016/07/01
- 21:39
第3試合
第3試合は納見佳代VS能勢あんなの一戦。
元女子プロレスラーの佳代に対してあんなは趣味のキックボクシングを女優を止めてから通う時間も多くなり力を着けている。
先程の第2試合で妹の香理奈が勝利してベスト4進出を決めているだけにあんなも姉として勝利して威厳を示したいところ。
『赤コーナー 166cm 能勢あんな~』
あんなは黒のパンツに赤のグローブを着けて登場してきた。
地下リングにも慣れてきた様で、体を動かして試合に備えている。
『青コーナー 164cm 納見佳代~』
佳代は白のパンツに青のグローブを着けている。
元レスラーだけに慣れた様子でリングに入ってきた。
対角線のコーナーから睨み合うあんなと佳代。
『カーン』
試合が始まった。
ファイティングポーズをとって構えるあんなと佳代。
キックボクシングを習っているあんなは素早くミドルキックを打っていく。
バシィ、
あんなの柔らかい足さばきに驚く佳代。
ガード出来ずにボディーにヒットすると佳代は表情を少し歪めている。
あんなは自分のスピードに佳代が付いて来れてないと見て更にミドルキックを打っていく。
バシ、
又しても佳代のボディーにヒットするあんなのキック。
苦しそうな表情を浮かべる佳代だが、意地になってあんなの顔面にパンチを打っていく。
バキ、
あんなは佳代の意地のカウンターパンチを予測出来なかったのかまともに顔面にパンチを受けてしまった。
あんなはプロレスラーのパンチを甘く見ていたが、強力なパンチに驚いている。
佳代は一瞬動きが止まったあんなの顔面にパンチを打っていくが、これはガードするあんな。
するとあんなもガードからのカウンターのパンチを繰り出して一進一退の攻防になっていく。
バキ、バシィ、バシ、
一撃の威力は佳代が勝っている様で、徐々にあんなをロープ際に押し込んでいく。
バキ、バキ、
逃げ場が無くなって顔を殴られるあんなは次第に頬を紅潮させている。
佳代は一気に決めようとパンチが大振りになってくるとキックボクシングをバックボーンに持つあんなはその隙を見逃さなかった。
バシィ、
佳代:あうぅ、
カウンターのミドルキックをボディーに打っていくと呻き声を上げる佳代。
あんなはパンチ力では分が悪いもののキックが有効だと攻め手を見つけた様だ。
一方の佳代はあんなのキックに警戒を強めている。
あんなは動きが止まっている佳代にハイキックを打っていくが、これはガードして防ぐ佳代。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
両者ダウンは無かったものの打ち合いに体が消耗している様で、疲れた様子で自陣コーナーに戻った。
『カーン』
束の間のインターバルを終えると2ラウンドが始まった。
元レスラーながらパンチを中心に組み立てる佳代に対してあんなはガードを固めながらカウンターでキックを打つタイミングを見計らっている。
佳代は重たいパンチをあんなの顔面に打っていくが、しっかりガードを固めたあんなに有効打を打てない。
するとあんなは狙い通りにミドルキックを佳代のボディーに打っていく。
バシィ、
あんなの鋭いミドルキックに手を焼く佳代。
それでも元レスラーの佳代は耐久力がある様で、耐えるとパンチをあんなの顔面に打ち返していく。
バキ、
あんなもガードを固めているとはいえ何発も殴られて辛そうな表情になっている。
1ラウンドの反省からか佳代はショートレンジのパンチで小刻みにあんなの顔面にパンチを打っていくとあんなは鼻血を吹き出している。
バキ、バキ、
しかし、あんなもやられっぱなしではと強引にミドルキックを打っていった。
バシィ、
やはりあんなのスピードに対応できない佳代はキックをボディーに打ち込まれている。
あんなは佳代の動きが一瞬止まったところをもう一発ミドルキックを打っていった。
バシィ、
元レスラーの屈強なボディーを誇る佳代もクリーンヒットを2発許して苦しそうな表情になっている。
更にあんなは佳代のボディーに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、
佳代:うげぇぇぇ、
佳代は目を見開いてお腹を抱えるとマウスピースを吐き出して膝から崩れ落ちた。
逆転のダウンを奪ったあんなは手応えがあったのかガッツポーズをしている。
一方の佳代は呼吸が苦しそうだが、元レスラーが1回戦で負ける訳にはいかないと気力を振り絞って立ち上がった。
『ファイト』
何とかファイティングポーズをとる佳代だが、既にフラフラの佳代にあんなが襲いかかる。
あんなはキックの角度を上げてハイキックで佳代の頭を狙っていく。
バキ、
ガードする佳代だが、あんなは押し込んでいくとコーナーに佳代を追い詰めていく。
佳代はカウンターを狙うが、あんなはパンチとハイキックを織り交ぜながら佳代の頭を攻撃していく。
バキ、バシィ、バキィ、
元女優にボコボコにされる屈辱を味合わされる元レスラーの佳代。
あんなのフック気味のパンチが佳代の顔面を叩くと佳代も鼻血を吹き出している。
あんなは尚も佳代をコーナーに押し込むとハイキックで佳代の側頭部を打っていった。
バキィ、
倒れ込む佳代。
『カーンカーンカーン』
1ラウンド2回のダウンであんなの勝利となった。
『勝者:能勢あんな』
あんなは女優を辞めてキックボクシングのトレーニングの成果が出たことに満足している様で、2大会連続のベスト4進出を決めてみせた。
一方の佳代は元女優のあんなにサンドバックの様にボコボコにされての初戦敗退に悔しさを滲ませている。
第3試合は納見佳代VS能勢あんなの一戦。
元女子プロレスラーの佳代に対してあんなは趣味のキックボクシングを女優を止めてから通う時間も多くなり力を着けている。
先程の第2試合で妹の香理奈が勝利してベスト4進出を決めているだけにあんなも姉として勝利して威厳を示したいところ。
『赤コーナー 166cm 能勢あんな~』
あんなは黒のパンツに赤のグローブを着けて登場してきた。
地下リングにも慣れてきた様で、体を動かして試合に備えている。
『青コーナー 164cm 納見佳代~』
佳代は白のパンツに青のグローブを着けている。
元レスラーだけに慣れた様子でリングに入ってきた。
対角線のコーナーから睨み合うあんなと佳代。
『カーン』
試合が始まった。
ファイティングポーズをとって構えるあんなと佳代。
キックボクシングを習っているあんなは素早くミドルキックを打っていく。
バシィ、
あんなの柔らかい足さばきに驚く佳代。
ガード出来ずにボディーにヒットすると佳代は表情を少し歪めている。
あんなは自分のスピードに佳代が付いて来れてないと見て更にミドルキックを打っていく。
バシ、
又しても佳代のボディーにヒットするあんなのキック。
苦しそうな表情を浮かべる佳代だが、意地になってあんなの顔面にパンチを打っていく。
バキ、
あんなは佳代の意地のカウンターパンチを予測出来なかったのかまともに顔面にパンチを受けてしまった。
あんなはプロレスラーのパンチを甘く見ていたが、強力なパンチに驚いている。
佳代は一瞬動きが止まったあんなの顔面にパンチを打っていくが、これはガードするあんな。
するとあんなもガードからのカウンターのパンチを繰り出して一進一退の攻防になっていく。
バキ、バシィ、バシ、
一撃の威力は佳代が勝っている様で、徐々にあんなをロープ際に押し込んでいく。
バキ、バキ、
逃げ場が無くなって顔を殴られるあんなは次第に頬を紅潮させている。
佳代は一気に決めようとパンチが大振りになってくるとキックボクシングをバックボーンに持つあんなはその隙を見逃さなかった。
バシィ、
佳代:あうぅ、
カウンターのミドルキックをボディーに打っていくと呻き声を上げる佳代。
あんなはパンチ力では分が悪いもののキックが有効だと攻め手を見つけた様だ。
一方の佳代はあんなのキックに警戒を強めている。
あんなは動きが止まっている佳代にハイキックを打っていくが、これはガードして防ぐ佳代。
『カーン』
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴った。
両者ダウンは無かったものの打ち合いに体が消耗している様で、疲れた様子で自陣コーナーに戻った。
『カーン』
束の間のインターバルを終えると2ラウンドが始まった。
元レスラーながらパンチを中心に組み立てる佳代に対してあんなはガードを固めながらカウンターでキックを打つタイミングを見計らっている。
佳代は重たいパンチをあんなの顔面に打っていくが、しっかりガードを固めたあんなに有効打を打てない。
するとあんなは狙い通りにミドルキックを佳代のボディーに打っていく。
バシィ、
あんなの鋭いミドルキックに手を焼く佳代。
それでも元レスラーの佳代は耐久力がある様で、耐えるとパンチをあんなの顔面に打ち返していく。
バキ、
あんなもガードを固めているとはいえ何発も殴られて辛そうな表情になっている。
1ラウンドの反省からか佳代はショートレンジのパンチで小刻みにあんなの顔面にパンチを打っていくとあんなは鼻血を吹き出している。
バキ、バキ、
しかし、あんなもやられっぱなしではと強引にミドルキックを打っていった。
バシィ、
やはりあんなのスピードに対応できない佳代はキックをボディーに打ち込まれている。
あんなは佳代の動きが一瞬止まったところをもう一発ミドルキックを打っていった。
バシィ、
元レスラーの屈強なボディーを誇る佳代もクリーンヒットを2発許して苦しそうな表情になっている。
更にあんなは佳代のボディーに膝蹴りを打ち込んでいく。
ボシュ、
佳代:うげぇぇぇ、
佳代は目を見開いてお腹を抱えるとマウスピースを吐き出して膝から崩れ落ちた。
逆転のダウンを奪ったあんなは手応えがあったのかガッツポーズをしている。
一方の佳代は呼吸が苦しそうだが、元レスラーが1回戦で負ける訳にはいかないと気力を振り絞って立ち上がった。
『ファイト』
何とかファイティングポーズをとる佳代だが、既にフラフラの佳代にあんなが襲いかかる。
あんなはキックの角度を上げてハイキックで佳代の頭を狙っていく。
バキ、
ガードする佳代だが、あんなは押し込んでいくとコーナーに佳代を追い詰めていく。
佳代はカウンターを狙うが、あんなはパンチとハイキックを織り交ぜながら佳代の頭を攻撃していく。
バキ、バシィ、バキィ、
元女優にボコボコにされる屈辱を味合わされる元レスラーの佳代。
あんなのフック気味のパンチが佳代の顔面を叩くと佳代も鼻血を吹き出している。
あんなは尚も佳代をコーナーに押し込むとハイキックで佳代の側頭部を打っていった。
バキィ、
倒れ込む佳代。
『カーンカーンカーン』
1ラウンド2回のダウンであんなの勝利となった。
『勝者:能勢あんな』
あんなは女優を辞めてキックボクシングのトレーニングの成果が出たことに満足している様で、2大会連続のベスト4進出を決めてみせた。
一方の佳代は元女優のあんなにサンドバックの様にボコボコにされての初戦敗退に悔しさを滲ませている。