第4回K-1ビューティーマックス(藤原紀華VS澤尻エリカ)
- 2015/04/03
- 22:26
2日目・第2試合
紀華もエリカも初戦を落としているだけに落とせない2試合目となった。
特に雅美に惨敗した紀華としてはこの試合で“強い藤原紀華”をアピールしたいところ。
『赤コーナー 171cm 88-60-89 藤原紀華~』
『青コーナー 160cm 83-58-86 澤尻エリカ~』
紀華は黒、エリカはピンクのパンツで入場してきた。
紀華は既にうっすらと汗をかいていて精力的にウォーミングアップを行った事が伺える。
一方、不敵な笑みを浮かべるエリカ。女帝・紀華を相手に秘策はあるのか!?
『カーン』
今、ゴングが鳴り響いた。
秒殺KOを狙う紀華は積極的に前に出てくる。
バシ、バシ、
ガードするエリカだが、ガードの上からでもパンチは効いている。
紀華は秒殺KOが見えたと更に距離を詰めてパンチをエリカの顔に打っていく。
バシィ、バシィ、
威力を増した紀華のパンチを顔に受けて表情を歪めるエリカ。
しかし、エリカも苦し紛れだが、パンチを紀華のボディーに返していく。
ドス、
紀華:あうぅ、
予想よりも重たいエリカの一撃に思わず呻き声を上げる紀華。
エリカはチャンスと見て紀華の顔面を殴っていく。
バキィィィ、
紀華は頬骨が砕ける様な感覚に驚いている。
フラつく紀華にエリカはもう一発パンチをうっかりいくが、これはガードする紀華。
しかもガードしても腕に硬い鉄が当たった感触がある。
もしやと感じる紀華。
エリカの目を見るとニヤついている。
グローブでかかって来いとばかりに打ち合いを誘うエリカ。
紀華は嫌がるが、エリカのアピールに盛り上がっているので、仕方なく打ち合いに応じた。
バシ、バキィ、バシ、バキィ、
打ち合うと明らかに一発の威力が違いすぎる。
グローブに鉄板が入っているエリカのパンチを食らった紀華は顔をボコボコにさせられていく。
バキィ、
紀華:んがぁ~~、
エリカのパンチで紀華の額が割れると流血する紀華。
体格に勝るはずの紀華が圧されて驚く観客。
バキィ、バキィ、
尚も殴られ続ける紀華は大流血して顔面を血の海にしてしまっている。
バタン、
遂に耐えきれずに倒れた紀華。
『カーンカーンカーン』
仰向けに倒れた紀華に馬乗りになって顔面を殴り続けるエリカ。
するとグローブが破けて鉄板が剥き出しになった。
エリカ:バレちゃったわね。
止めに入った黒服に掴まえられたエリカは悪びれる事もなくリングから退場させられた。
『只今の試合、澤尻エリカの反則負けとします。よって、勝者:藤原紀華』
到底勝利したとは思えない紀華は意識を失って仰向けに倒れたままだ。
“鉄板パンチ”の威力は凄まじく、紀華の顔がそれを物語っている。
顔にタオルをかけられると紀華は担架で運び出された。
紀華もエリカも初戦を落としているだけに落とせない2試合目となった。
特に雅美に惨敗した紀華としてはこの試合で“強い藤原紀華”をアピールしたいところ。
『赤コーナー 171cm 88-60-89 藤原紀華~』
『青コーナー 160cm 83-58-86 澤尻エリカ~』
紀華は黒、エリカはピンクのパンツで入場してきた。
紀華は既にうっすらと汗をかいていて精力的にウォーミングアップを行った事が伺える。
一方、不敵な笑みを浮かべるエリカ。女帝・紀華を相手に秘策はあるのか!?
『カーン』
今、ゴングが鳴り響いた。
秒殺KOを狙う紀華は積極的に前に出てくる。
バシ、バシ、
ガードするエリカだが、ガードの上からでもパンチは効いている。
紀華は秒殺KOが見えたと更に距離を詰めてパンチをエリカの顔に打っていく。
バシィ、バシィ、
威力を増した紀華のパンチを顔に受けて表情を歪めるエリカ。
しかし、エリカも苦し紛れだが、パンチを紀華のボディーに返していく。
ドス、
紀華:あうぅ、
予想よりも重たいエリカの一撃に思わず呻き声を上げる紀華。
エリカはチャンスと見て紀華の顔面を殴っていく。
バキィィィ、
紀華は頬骨が砕ける様な感覚に驚いている。
フラつく紀華にエリカはもう一発パンチをうっかりいくが、これはガードする紀華。
しかもガードしても腕に硬い鉄が当たった感触がある。
もしやと感じる紀華。
エリカの目を見るとニヤついている。
グローブでかかって来いとばかりに打ち合いを誘うエリカ。
紀華は嫌がるが、エリカのアピールに盛り上がっているので、仕方なく打ち合いに応じた。
バシ、バキィ、バシ、バキィ、
打ち合うと明らかに一発の威力が違いすぎる。
グローブに鉄板が入っているエリカのパンチを食らった紀華は顔をボコボコにさせられていく。
バキィ、
紀華:んがぁ~~、
エリカのパンチで紀華の額が割れると流血する紀華。
体格に勝るはずの紀華が圧されて驚く観客。
バキィ、バキィ、
尚も殴られ続ける紀華は大流血して顔面を血の海にしてしまっている。
バタン、
遂に耐えきれずに倒れた紀華。
『カーンカーンカーン』
仰向けに倒れた紀華に馬乗りになって顔面を殴り続けるエリカ。
するとグローブが破けて鉄板が剥き出しになった。
エリカ:バレちゃったわね。
止めに入った黒服に掴まえられたエリカは悪びれる事もなくリングから退場させられた。
『只今の試合、澤尻エリカの反則負けとします。よって、勝者:藤原紀華』
到底勝利したとは思えない紀華は意識を失って仰向けに倒れたままだ。
“鉄板パンチ”の威力は凄まじく、紀華の顔がそれを物語っている。
顔にタオルをかけられると紀華は担架で運び出された。