Kー1ベルト その25(岡多智子VS吉岡美保)
- 2020/12/19
- 22:35
Kー1ベルトの防衛戦が行われる。
女王の岡多智子はレースクイーンとして活躍し、数々のタイトルを獲得しているが、今日の対戦相手は伝説的レースクイーンの吉岡美保だ。
レースクイーンとしてトップクラスの実績を誇る智子だが、流石に美保のキャリアには及ばないので、この地下リングでは勝とうと気合いが入っている。
『赤コーナー 174cm 85-60-88 岡多智子~』
智子は黒のパンツに赤のグローブで登場してきた。
リングに入ると腰に巻いたベルトを主催者に手渡してウォームアップをしている。
『青コーナー 169cm 85-59-87 吉岡美保~』
美保は白のパンツに青のグローブを装着して出てきた。
経験豊富な美保はコーナーに肘を掛けると堂々とした貫禄を出して智子を睨んでいる。
『カーン』
両者がリング中央に出てくるとゴングが鳴らされた。
ファイティングポーズをとりながらリングを旋回する智子と美保。
智子の方が積極的にパンチを繰り出して攻撃を仕掛けているのに対して、美保はリング中央で静かにどっしりと構えている。
先制したのはやはり智子でフック気味のパンチが美保の頬にヒットした。
バシィ、
パンチを喰らった美保だが、表情を歪めたもののガードは崩さず、目はしっかりと智子を見据えている。
智子は様子見に徹している美保を不気味に感じながらも前に出るとパンチを美保の顔面に打っていった。
ガードして防ぐ美保だが、ガードの上からでも威力のあるパンチに驚いている。
智子は美保をコーナーに押し込むと前蹴りを美保の豊満なバストにぶつけていった。
バシィ、
バストを蹴られて苦悶の表情を浮かべる美保。
智子は一気に行こうと美保の顔面にパンチを打っていくが、美保はガードして防ぐとカウンターのパンチを智子の顔面にヒットさせた。
バシッ、
顎を突き上げられてふらつく智子。
この機に美保はコーナーから逃れた。
智子も体勢を立て直すと両者は再びリング中央で向かい合った。
智子が先に仕掛けて美保の顔面にパンチを打っていくが、美保は徐々に智子の動きを見切ってきたのか避けるとミドルキックをボディに打ち返していった。
ボシュ、
智子:うげぇぇ~、
美保のミドルキックがボディに突き刺さると智子は声を漏らしている。
美保はチャンスと見て智子の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
顔を殴られて智子は目を虚ろにさせている。
美保は智子の顔面にパンチを集めてラッシュをかけていくと智子は後退を余儀無くされていつの間にかコーナーを背にしている。
ガードを固めて守る智子は険しい顔つきになっている。
『カーン』
攻める美保だが、ここで1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
まさに智子にとっては恵みのゴングとなり、足取りを重くさせながらも自陣へと戻った。
対する美保としては好機を不運な形で逸して不満と苛立ちを露にさせながら引き揚げた。
『カーン』
短いインターバルながらもリフレッシュした両者がリング中央に帰ってくると2ラウンドが始まった。
1ラウンドとは変わって、智子がガードを固めながら様子を見ているのに対して、美保は勢いそのままに攻めている。
前に出る美保はジャブを打ちながら智子の出方を伺うと顔面にパンチを打っていった。
しかし、智子は避けるとカウンターの膝蹴りをボディに打ち込んでいった。
ドス、
美保:あううぅぅ~、
鈍い音がすると美保は踞りかけて涎を垂らしている。
智子はガードが下がった美保の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
ヒットすると美保は血飛沫をあげてマウスピースを飛ばしている。
智子は一気に行こうと前に出ると美保はクリンチで逃れようとするが、智子は許さず、抱え込んで膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ、
美保:あう、うっ、、
美保は涎を垂らして悶絶すると膝から崩れ落ちた。
智子は手応えがあったのかガッツポーズをしながら自陣コーナーへ戻って肘を掛けて美保の様子を見ている。
ダウンを喫した美保はリングに四つん這いに這いつくばって中々動けない。
サイズのある智子の膝蹴りでボディを抉られては流石の美保も辛いようで、表情を歪めている。
それでも美保はここで易々と負ける訳にはいかないと意地を見せて立ち上がった。
美保の根性に場内は盛り上がっている。
『ファイト』
レフリーの合図で試合が再開されると智子は一気に間合いを詰めて襲いかかってきた。
ガードを固めて守る美保。
智子としては勝利したという確信があっただけに早く決着を着けようとハイキックで美保の頭を狙っていくが、智子のちょっとした焦りを見透かした美保は身を屈めて避けるとカウンターのパンチを顎にヒットさせた。
バキッ、
殴られて後退を余儀無くされる智子。
美保はダメージが大きく追撃は出来なかったものの反撃に観客は声援を送っている。
『カーン』
2ラウンド終了のゴングが鳴った。
1ラウンド終了時とは逆に智子が悠々と自陣コーナーに戻るのに対して、美保はコーナーに用意されたパイプ椅子にバタリと座り込んだ。
ダウンを喫した美保はバストから湯気が立ち上っていて体力が厳しくなっているのが伺える。
『カーン』
最終の3ラウンドが始まった。
互いにグローブを合わせてから臨む美保と智子。
徐々に距離が詰まると智子がローキックを美保の太ももにヒットさせていった。
バシィ、
乾いた音が鳴り響くと美保の太ももは赤くなっている。
2ラウンドでダウンを奪われた美保としては3ラウンドで取り返したいところだったが、機先を制されて前に出る気持ちを削がれている。
智子は美保の脚を削る事に成功すると波に乗って前に出て美保の顔面にパンチを打っていった。
顔を殴られる美保だが、黙ってはおらず最後の力を振り絞ってパンチを打ち返していくと殴り合いになっていく。
バシィ、バシッ、バキィ、
最終ラウンドに入っての美女の殴り合いに観客は総立ちになって盛り上がっている。
やはり、体力面で美保には辛いようで、手数も威力も智子が勝っている。
美保は自慢のバストを揺らしながら形振り構わず戦っているが、徐々に追い詰められていく。
バシィ、
美保:んんん~~~、
智子のパンチが美保の顔面にクリーンヒットすると美保は悲痛な叫び声を上げてロープにもたれかかった。
美保のガードが完全に下がると智子は美保の顔面にパンチを連打してラッシュをかけていく。
バシッ、バキィ、バシィ、
美保は顔をボコボコに殴られると体が崩れ落ちるのにそう時間はかからなかった。
カウントが数えられるが、美保が起き上がる気配は全く無い。
『カーンカーンカーン』
10カウントが数えられるとレフリーはゴングを要請した。
『勝者:岡多智子』
レースクイーンのレジェンドに勝利して防衛に成功した智子は安堵した表情をしている。
戻ってきたベルトを腰に巻いて歓声に応える智子。
敗れた美保はロープにもたれて座り込んだまま失神していて、戦いの激しさを物語っている。
智子はグローブで美保の顔を撫でてから控室へと引き揚げた。
女王の岡多智子はレースクイーンとして活躍し、数々のタイトルを獲得しているが、今日の対戦相手は伝説的レースクイーンの吉岡美保だ。
レースクイーンとしてトップクラスの実績を誇る智子だが、流石に美保のキャリアには及ばないので、この地下リングでは勝とうと気合いが入っている。
『赤コーナー 174cm 85-60-88 岡多智子~』
智子は黒のパンツに赤のグローブで登場してきた。
リングに入ると腰に巻いたベルトを主催者に手渡してウォームアップをしている。
『青コーナー 169cm 85-59-87 吉岡美保~』
美保は白のパンツに青のグローブを装着して出てきた。
経験豊富な美保はコーナーに肘を掛けると堂々とした貫禄を出して智子を睨んでいる。
『カーン』
両者がリング中央に出てくるとゴングが鳴らされた。
ファイティングポーズをとりながらリングを旋回する智子と美保。
智子の方が積極的にパンチを繰り出して攻撃を仕掛けているのに対して、美保はリング中央で静かにどっしりと構えている。
先制したのはやはり智子でフック気味のパンチが美保の頬にヒットした。
バシィ、
パンチを喰らった美保だが、表情を歪めたもののガードは崩さず、目はしっかりと智子を見据えている。
智子は様子見に徹している美保を不気味に感じながらも前に出るとパンチを美保の顔面に打っていった。
ガードして防ぐ美保だが、ガードの上からでも威力のあるパンチに驚いている。
智子は美保をコーナーに押し込むと前蹴りを美保の豊満なバストにぶつけていった。
バシィ、
バストを蹴られて苦悶の表情を浮かべる美保。
智子は一気に行こうと美保の顔面にパンチを打っていくが、美保はガードして防ぐとカウンターのパンチを智子の顔面にヒットさせた。
バシッ、
顎を突き上げられてふらつく智子。
この機に美保はコーナーから逃れた。
智子も体勢を立て直すと両者は再びリング中央で向かい合った。
智子が先に仕掛けて美保の顔面にパンチを打っていくが、美保は徐々に智子の動きを見切ってきたのか避けるとミドルキックをボディに打ち返していった。
ボシュ、
智子:うげぇぇ~、
美保のミドルキックがボディに突き刺さると智子は声を漏らしている。
美保はチャンスと見て智子の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
顔を殴られて智子は目を虚ろにさせている。
美保は智子の顔面にパンチを集めてラッシュをかけていくと智子は後退を余儀無くされていつの間にかコーナーを背にしている。
ガードを固めて守る智子は険しい顔つきになっている。
『カーン』
攻める美保だが、ここで1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
まさに智子にとっては恵みのゴングとなり、足取りを重くさせながらも自陣へと戻った。
対する美保としては好機を不運な形で逸して不満と苛立ちを露にさせながら引き揚げた。
『カーン』
短いインターバルながらもリフレッシュした両者がリング中央に帰ってくると2ラウンドが始まった。
1ラウンドとは変わって、智子がガードを固めながら様子を見ているのに対して、美保は勢いそのままに攻めている。
前に出る美保はジャブを打ちながら智子の出方を伺うと顔面にパンチを打っていった。
しかし、智子は避けるとカウンターの膝蹴りをボディに打ち込んでいった。
ドス、
美保:あううぅぅ~、
鈍い音がすると美保は踞りかけて涎を垂らしている。
智子はガードが下がった美保の顔面にパンチを打っていった。
バシィ、
ヒットすると美保は血飛沫をあげてマウスピースを飛ばしている。
智子は一気に行こうと前に出ると美保はクリンチで逃れようとするが、智子は許さず、抱え込んで膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ、
美保:あう、うっ、、
美保は涎を垂らして悶絶すると膝から崩れ落ちた。
智子は手応えがあったのかガッツポーズをしながら自陣コーナーへ戻って肘を掛けて美保の様子を見ている。
ダウンを喫した美保はリングに四つん這いに這いつくばって中々動けない。
サイズのある智子の膝蹴りでボディを抉られては流石の美保も辛いようで、表情を歪めている。
それでも美保はここで易々と負ける訳にはいかないと意地を見せて立ち上がった。
美保の根性に場内は盛り上がっている。
『ファイト』
レフリーの合図で試合が再開されると智子は一気に間合いを詰めて襲いかかってきた。
ガードを固めて守る美保。
智子としては勝利したという確信があっただけに早く決着を着けようとハイキックで美保の頭を狙っていくが、智子のちょっとした焦りを見透かした美保は身を屈めて避けるとカウンターのパンチを顎にヒットさせた。
バキッ、
殴られて後退を余儀無くされる智子。
美保はダメージが大きく追撃は出来なかったものの反撃に観客は声援を送っている。
『カーン』
2ラウンド終了のゴングが鳴った。
1ラウンド終了時とは逆に智子が悠々と自陣コーナーに戻るのに対して、美保はコーナーに用意されたパイプ椅子にバタリと座り込んだ。
ダウンを喫した美保はバストから湯気が立ち上っていて体力が厳しくなっているのが伺える。
『カーン』
最終の3ラウンドが始まった。
互いにグローブを合わせてから臨む美保と智子。
徐々に距離が詰まると智子がローキックを美保の太ももにヒットさせていった。
バシィ、
乾いた音が鳴り響くと美保の太ももは赤くなっている。
2ラウンドでダウンを奪われた美保としては3ラウンドで取り返したいところだったが、機先を制されて前に出る気持ちを削がれている。
智子は美保の脚を削る事に成功すると波に乗って前に出て美保の顔面にパンチを打っていった。
顔を殴られる美保だが、黙ってはおらず最後の力を振り絞ってパンチを打ち返していくと殴り合いになっていく。
バシィ、バシッ、バキィ、
最終ラウンドに入っての美女の殴り合いに観客は総立ちになって盛り上がっている。
やはり、体力面で美保には辛いようで、手数も威力も智子が勝っている。
美保は自慢のバストを揺らしながら形振り構わず戦っているが、徐々に追い詰められていく。
バシィ、
美保:んんん~~~、
智子のパンチが美保の顔面にクリーンヒットすると美保は悲痛な叫び声を上げてロープにもたれかかった。
美保のガードが完全に下がると智子は美保の顔面にパンチを連打してラッシュをかけていく。
バシッ、バキィ、バシィ、
美保は顔をボコボコに殴られると体が崩れ落ちるのにそう時間はかからなかった。
カウントが数えられるが、美保が起き上がる気配は全く無い。
『カーンカーンカーン』
10カウントが数えられるとレフリーはゴングを要請した。
『勝者:岡多智子』
レースクイーンのレジェンドに勝利して防衛に成功した智子は安堵した表情をしている。
戻ってきたベルトを腰に巻いて歓声に応える智子。
敗れた美保はロープにもたれて座り込んだまま失神していて、戦いの激しさを物語っている。
智子はグローブで美保の顔を撫でてから控室へと引き揚げた。