エキシビジョンマッチ(山先真実&丘崎紗絵VS左藤江梨子&清野菜々)
- 2018/12/29
- 12:02
決勝戦の前のエキシビジョンマッチはまだ後2試合残っている。
この2試合はプロレスタッグベルトの前哨戦となった。
山先真実&○○VS左藤江梨子&○○
杉元有美&○○VS吉岡美保&○○
パートナー候補:森崎智美、清野菜々、丘崎紗絵、霧生さくら
タッグマッチが2試合行われるが、○○のところにはパートナー候補の中からくじ引きで選ばれて入る事になる。
今からそのくじ引きが行われる事になり、リングの対角線のコーナーにはそれぞれ杉元有美&山先真実と左藤江梨子&吉岡美保が陣取っていて、リングの真ん中に置かれた抽選箱の回りにはパートナー候補の4人が立っている。
まだ、経験が浅い4人のパートナー候補は一様に緊張した面持ちでくじを引いている。
くじ引きの結果、以下の通りとなった。
山先真実&丘崎紗絵VS左藤江梨子&清野菜々
杉元有美&霧生さくらVS吉岡美保&森崎智美
パートナーと組合わせが決まると今から試合を行う山先真実&丘崎紗絵と左藤江梨子&清野菜々がリングに残って、他の4人はリング下から戦況を見守る事となった。
『赤コーナー 169cm 84-59-87 山先真実~&164cm 丘崎紗絵~』
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~&160cm 81-60-81 清野菜々~』
真実は白のビキニ、紗絵は水色のビキニを着ていて、先発の相談をしている。
最近、やや戦績が優れない真実とこの試合がデビュー戦となる紗絵は慎重に話し合っている。
一方、黒のビキニを着た江梨子と白のビキニを着た菜々のコンビはすぐに先発が菜々に決まったようだ。
江梨子としてはアクション女優の菜々はまさに当たりくじを引いたと感じていて自信を持って菜々を先発に送り出した。
真実&紗絵もようやく真実が先発する事に決まった様で、前に出てきた。
『カーン』
ゴングが鳴るとアクション女優の菜々はいきなり飛び蹴りを放つがね真実は落ち着いて避けると菜々は自爆して背中をリングに叩きつけた。
真実は菜々の髪の毛を掴んで、起き上がらせるとロープに走らせるとラリアットで迎撃しようとするが、菜々は逆にドロップキックを真実のバストに命中させた。
バタン、
菜々が今度はドロップキックをヒットさせると真実は仰向けに倒れた。
すぐに起き上がる真実だが、菜々は背後に回り込むと延髄切りを放った。
バシィ、
膝からうつ伏せに崩れ落ちる真実。
観客は菜々の流れる様な攻撃に流石はアクション女優と拍手を送っている。
菜々はコーナーに飛ぶように登るとアピールしているが、その間に真実がふらつきながらも立ち上がるとコーナーに登った菜々を掴まえた。
菜々は真実を振り払おうとするが、真実はガッチリと掴まえて菜々をリングに叩きつけていった。
バターン、
菜々:んあっ、
パワーを見せつける真実。
背中を抑えて悶える菜々。
しかし、真実は菜々に目もくれず、江梨子の方を向いて指で手招きしている。
江梨子:(生意気な、、)
江梨子は這ってコーナーに戻ってきた菜々とタッチを交わすとゆっくりとリングに入った。
江梨子がリングに入ると真実は力比べを誘っている。
江梨子は誘いに乗ると両者は力比べになっていく。
リング中央で押し合う江梨子と真実。
やや上背がある江梨子だが、真実のハートが勝ったようで真実が江梨子を押し込んでいくと背中をロープに押し付けていった。
『ロープ』
ロープブレイクがかかるとクリーンに離す真実。
押し込んだのは真実だが、息を切らせているのは真実の方で汗を体に滲ませている。
一方の押し込まれた江梨子の方が笑みを浮かべていて余裕がありそうだ。
真実は江梨子に力勝負で勝利して自信を得たのか自らの体をロープに振って走っていくとラリアットを打っていくが、江梨子は脚を振り上げると足の裏で真実の顔面を蹴って迎撃していった。
仰け反ってふらつく真実。
江梨子は真実を掴まえるバックドロップで投げようとするが、真実は踏ん張るとエルボーで江梨子を振り払った。
エルボーを喰らって真実を離した江梨子はハイキックを打つが、真実は避けると再びラリアットを打って江梨子を倒していった。
バタン、
仰向けに倒れた江梨子は堪らず転がりながら自陣コーナーに戻って菜々とタッチした。
真実:うおぉぉぉ~~~、誰が来ても私が倒してやるわよ!
吹っ切れたような表情で真実は吠えると観客は真実の迫力に歓声をあげている。
しかし、江梨子からタッチを受けた菜々は素早くコーナーに登るとドロップキックを真実のバストにヒットさせていった。
バシッ、
仰向けに倒れる真実。
相手を全て倒してきた真実だが、ここまで1人で戦ってきて疲労している。
菜々は逆にチャンスと見て真実が立ち上がったところを狙ってハイキックを打っていった。
バシィ、
真実:んあっ、
膝を着いてダウンを喫する真実。
菜々は真実の背後に回るとスリーパーをかけていく。
一転して掴まる真実はスタミナを削られていく。
真実は汗をかいて苦悶の表情を浮かべるとコーナーの沙絵は必死に呼んでいるが、菜々は状態をキープしている。
苦しい真実は何とか逃れるが、菜々は江梨子とタッチするとフレッシュな状態の江梨子が出てきた。
江梨子は勢いよく入ってくると真実を掴まえてブレーンバスターの体勢に入ると易々と投げていった。
バターン、
背中から叩きつけられてグッタリと倒れる真実。
江梨子はフォールに入った。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで返す真実だが、肩で息をしていて立ち上がれない。
沙絵はカットに入ろうとするが、菜々に遮られると場外に落とされてしまった。
まだ1度も試合に入れてない沙絵は早く試合に入ろうと焦っているが、菜々が立ちはだかっている。
リング内には江梨子と真実の2人になった。
江梨子はコーナーによじ登るとアピールしてからフライングボディプレスを放とうとするが、菜々との小競り合いを制した紗絵が江梨子の脚を引っ張ると江梨子はバランスを崩してリングに転げ落ちた。
紗絵は急いで自陣コーナーに戻ると這いつくばりながら戻ってきた真実とタッチしてようやくリングに入ってきた。
既に一仕事した紗絵だが勢いよく入ると起き上がりかけている江梨子にドロップキックを浴びせていった。
バシッ、
バストを蹴られて仰向けに倒れる江梨子。
紗絵は早くもフォールに入った。
『ワン、』
しかし、江梨子はカウント1で紗絵をはね除けた。
江梨子:よくも邪魔してくれたわね。
コーナーから脚を引っ張られた事を根に持つ江梨子は紗絵を掴まえるとあっという間にスープレックスで投げていった。
バタン、
高速スープレックスで背中から叩きつけられた紗絵は動けない。
江梨子は憂さ晴らしをしようと紗絵の頭にサッカーボールキックを打っていった。
バキッ、
鈍い音が鳴るとぐったりとする紗絵。
江梨子は紗絵の髪の毛を掴んで起き上がらせると自陣コーナーに据え付けて菜々に羽交い締めにさせるとボディに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ~~、
紗絵:うげぇぇ~~、
胃液のような黄色い液体を吐き出して悶絶する紗絵。
レフリーに注意されると江梨子は再び紗絵をリング中央に運ぶとジャーマンスープレックスの体勢に入ると菜々は真実がカットに入ろうとしているのを察知して走って真実の方へ向かうとドロップキックを放って真実を場外へ落としていった。
そして、リングの中では江梨子が見事なジャーマンスープレックスホールドを決めていた。
バターン、
そのままフォールに入る江梨子。
『ワン、ツー、スリー!カーンカーンカーン』
紗絵は江梨子の大技・ジャーマンスープレックスホールドを喰らっては抵抗する事も出来ずに、3カウントを喫した。
『勝者:左藤江梨子&清野菜々』
リング中央で健闘を称え合う江梨子と菜々。
江梨子は菜々の働きぶりに満足しているようで、声をかけている。
一方の敗れた真実は担架で運ばれる紗絵に労いの声をかけると江梨子を睨み付けてからリングを去った。
この2試合はプロレスタッグベルトの前哨戦となった。
山先真実&○○VS左藤江梨子&○○
杉元有美&○○VS吉岡美保&○○
パートナー候補:森崎智美、清野菜々、丘崎紗絵、霧生さくら
タッグマッチが2試合行われるが、○○のところにはパートナー候補の中からくじ引きで選ばれて入る事になる。
今からそのくじ引きが行われる事になり、リングの対角線のコーナーにはそれぞれ杉元有美&山先真実と左藤江梨子&吉岡美保が陣取っていて、リングの真ん中に置かれた抽選箱の回りにはパートナー候補の4人が立っている。
まだ、経験が浅い4人のパートナー候補は一様に緊張した面持ちでくじを引いている。
くじ引きの結果、以下の通りとなった。
山先真実&丘崎紗絵VS左藤江梨子&清野菜々
杉元有美&霧生さくらVS吉岡美保&森崎智美
パートナーと組合わせが決まると今から試合を行う山先真実&丘崎紗絵と左藤江梨子&清野菜々がリングに残って、他の4人はリング下から戦況を見守る事となった。
『赤コーナー 169cm 84-59-87 山先真実~&164cm 丘崎紗絵~』
『青コーナー 173cm 90-56-91 左藤江梨子~&160cm 81-60-81 清野菜々~』
真実は白のビキニ、紗絵は水色のビキニを着ていて、先発の相談をしている。
最近、やや戦績が優れない真実とこの試合がデビュー戦となる紗絵は慎重に話し合っている。
一方、黒のビキニを着た江梨子と白のビキニを着た菜々のコンビはすぐに先発が菜々に決まったようだ。
江梨子としてはアクション女優の菜々はまさに当たりくじを引いたと感じていて自信を持って菜々を先発に送り出した。
真実&紗絵もようやく真実が先発する事に決まった様で、前に出てきた。
『カーン』
ゴングが鳴るとアクション女優の菜々はいきなり飛び蹴りを放つがね真実は落ち着いて避けると菜々は自爆して背中をリングに叩きつけた。
真実は菜々の髪の毛を掴んで、起き上がらせるとロープに走らせるとラリアットで迎撃しようとするが、菜々は逆にドロップキックを真実のバストに命中させた。
バタン、
菜々が今度はドロップキックをヒットさせると真実は仰向けに倒れた。
すぐに起き上がる真実だが、菜々は背後に回り込むと延髄切りを放った。
バシィ、
膝からうつ伏せに崩れ落ちる真実。
観客は菜々の流れる様な攻撃に流石はアクション女優と拍手を送っている。
菜々はコーナーに飛ぶように登るとアピールしているが、その間に真実がふらつきながらも立ち上がるとコーナーに登った菜々を掴まえた。
菜々は真実を振り払おうとするが、真実はガッチリと掴まえて菜々をリングに叩きつけていった。
バターン、
菜々:んあっ、
パワーを見せつける真実。
背中を抑えて悶える菜々。
しかし、真実は菜々に目もくれず、江梨子の方を向いて指で手招きしている。
江梨子:(生意気な、、)
江梨子は這ってコーナーに戻ってきた菜々とタッチを交わすとゆっくりとリングに入った。
江梨子がリングに入ると真実は力比べを誘っている。
江梨子は誘いに乗ると両者は力比べになっていく。
リング中央で押し合う江梨子と真実。
やや上背がある江梨子だが、真実のハートが勝ったようで真実が江梨子を押し込んでいくと背中をロープに押し付けていった。
『ロープ』
ロープブレイクがかかるとクリーンに離す真実。
押し込んだのは真実だが、息を切らせているのは真実の方で汗を体に滲ませている。
一方の押し込まれた江梨子の方が笑みを浮かべていて余裕がありそうだ。
真実は江梨子に力勝負で勝利して自信を得たのか自らの体をロープに振って走っていくとラリアットを打っていくが、江梨子は脚を振り上げると足の裏で真実の顔面を蹴って迎撃していった。
仰け反ってふらつく真実。
江梨子は真実を掴まえるバックドロップで投げようとするが、真実は踏ん張るとエルボーで江梨子を振り払った。
エルボーを喰らって真実を離した江梨子はハイキックを打つが、真実は避けると再びラリアットを打って江梨子を倒していった。
バタン、
仰向けに倒れた江梨子は堪らず転がりながら自陣コーナーに戻って菜々とタッチした。
真実:うおぉぉぉ~~~、誰が来ても私が倒してやるわよ!
吹っ切れたような表情で真実は吠えると観客は真実の迫力に歓声をあげている。
しかし、江梨子からタッチを受けた菜々は素早くコーナーに登るとドロップキックを真実のバストにヒットさせていった。
バシッ、
仰向けに倒れる真実。
相手を全て倒してきた真実だが、ここまで1人で戦ってきて疲労している。
菜々は逆にチャンスと見て真実が立ち上がったところを狙ってハイキックを打っていった。
バシィ、
真実:んあっ、
膝を着いてダウンを喫する真実。
菜々は真実の背後に回るとスリーパーをかけていく。
一転して掴まる真実はスタミナを削られていく。
真実は汗をかいて苦悶の表情を浮かべるとコーナーの沙絵は必死に呼んでいるが、菜々は状態をキープしている。
苦しい真実は何とか逃れるが、菜々は江梨子とタッチするとフレッシュな状態の江梨子が出てきた。
江梨子は勢いよく入ってくると真実を掴まえてブレーンバスターの体勢に入ると易々と投げていった。
バターン、
背中から叩きつけられてグッタリと倒れる真実。
江梨子はフォールに入った。
『ワン、ツー、ス、』
ギリギリのところで返す真実だが、肩で息をしていて立ち上がれない。
沙絵はカットに入ろうとするが、菜々に遮られると場外に落とされてしまった。
まだ1度も試合に入れてない沙絵は早く試合に入ろうと焦っているが、菜々が立ちはだかっている。
リング内には江梨子と真実の2人になった。
江梨子はコーナーによじ登るとアピールしてからフライングボディプレスを放とうとするが、菜々との小競り合いを制した紗絵が江梨子の脚を引っ張ると江梨子はバランスを崩してリングに転げ落ちた。
紗絵は急いで自陣コーナーに戻ると這いつくばりながら戻ってきた真実とタッチしてようやくリングに入ってきた。
既に一仕事した紗絵だが勢いよく入ると起き上がりかけている江梨子にドロップキックを浴びせていった。
バシッ、
バストを蹴られて仰向けに倒れる江梨子。
紗絵は早くもフォールに入った。
『ワン、』
しかし、江梨子はカウント1で紗絵をはね除けた。
江梨子:よくも邪魔してくれたわね。
コーナーから脚を引っ張られた事を根に持つ江梨子は紗絵を掴まえるとあっという間にスープレックスで投げていった。
バタン、
高速スープレックスで背中から叩きつけられた紗絵は動けない。
江梨子は憂さ晴らしをしようと紗絵の頭にサッカーボールキックを打っていった。
バキッ、
鈍い音が鳴るとぐったりとする紗絵。
江梨子は紗絵の髪の毛を掴んで起き上がらせると自陣コーナーに据え付けて菜々に羽交い締めにさせるとボディに膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュュ~~、
紗絵:うげぇぇ~~、
胃液のような黄色い液体を吐き出して悶絶する紗絵。
レフリーに注意されると江梨子は再び紗絵をリング中央に運ぶとジャーマンスープレックスの体勢に入ると菜々は真実がカットに入ろうとしているのを察知して走って真実の方へ向かうとドロップキックを放って真実を場外へ落としていった。
そして、リングの中では江梨子が見事なジャーマンスープレックスホールドを決めていた。
バターン、
そのままフォールに入る江梨子。
『ワン、ツー、スリー!カーンカーンカーン』
紗絵は江梨子の大技・ジャーマンスープレックスホールドを喰らっては抵抗する事も出来ずに、3カウントを喫した。
『勝者:左藤江梨子&清野菜々』
リング中央で健闘を称え合う江梨子と菜々。
江梨子は菜々の働きぶりに満足しているようで、声をかけている。
一方の敗れた真実は担架で運ばれる紗絵に労いの声をかけると江梨子を睨み付けてからリングを去った。