総合格闘技ベルト その6 (久末郁実VS稲邑亜美)
- 2018/11/16
- 22:07
第3代総合格闘技ベルト女王の決定戦が行われる。
ファン投票と選考を勝ち抜いた稲邑亜美と久末郁美がベルトを巡って戦う事となった。
共に地下リングにデビューして間もないが、恵まれた体格を持つ両者だけに激しいフィジカルバトルが見れそうだ。
『赤コーナー 173cm 86-61-88 稲邑亜美~』
亜美は黒のビキニにオープンフィンガーグローブを装着して登場してきた。
『青コーナー 165cm 83-59-86 久末郁美~』
郁美は黄色のビキニにオープンフィンガーグローブを着けて出てきた。
オープンフィンガーグローブを叩いて気合いを入れる亜美に対して、郁美は亜美をじっと睨みつけていて場内には緊張した空気が漂っている。
『カーン』
第3代総合格闘技ベルト女王決定戦が今始まった。
ファイティングポーズをとって構える亜美と郁美。
やや上背で勝る亜美がリング中央に陣取ると郁美はその回りを動きながら様子を伺っている。
先ずは郁美がローキックを亜美の太ももに打っていった。
バシ、
亜美は嫌がる様子を見せるが、体勢は崩さない。
慎重に間合いを測る亜美と郁美。
亜美は郁美の顔面にパンチを打っていくが、郁美は避けるとカウンターのパンチを亜美の顔面に打っていった。
バキィ、
郁美のパンチが亜美の顔面を捉えると表情を歪める亜美。
郁美は続けて亜美の顔面にパンチを打っていくが、亜美はガードして防ぐと郁美の顔面にパンチを打ち返していった。
バキッ、
亜美のパンチを喰らってふらつく郁美。
亜美はタックルで郁美を倒そうとするが、郁美は上から押し潰していった。
亜美を捕まえた郁美はわき腹にパンチを打っていく。
バシ、ドス、
亜美:あうっ、
筋肉が無いところにパンチを入れられて思わず呻き声をあげる亜美。
郁美は膝蹴りで亜美の頭を強打しようとするが、気付いた亜美は郁美が体を浮かせた瞬間にバランスを崩して逃れた。
素早く立ち上がる郁美と亜美。
郁美はチャンスを逃したと悔しそうな表情を浮かべている。
落ち着いて距離をとる亜美。
一旦離れた両者だが、徐々に距離が詰まってくると郁美はミドルキックを打っていった。
バシィ、
パンチが来ると読んでいた亜美は対応が遅れると喰らって動きが止まっている。
郁美は亜美の顔面にワンツーパンチを打っていった。
バシ、バシィ、
鼻血を吹き出す亜美。
郁美は組み付いていくと亜美の脚を刈って倒そうとするが、亜美は踏ん張ると両者は取っ組み合いになっていく。
相撲の様にがっぷり四つに組み合う郁美と亜美。
恵まれた肉体を持つ両者のフィジカルバトルに場内は盛り上がっている。
亜美は郁美を押し倒すと馬乗りになった。
パワーを見せつける亜美。郁美は悔しそうな表情を浮かべている。
亜美は郁美の顔面にハンマーパンチを振り落としていくと郁美はガードして守るも亜美のパンチを喰らって苦しい表情になっていく。
バシィ、バキィ、
郁美:うぅぅ、
亜美は鼻血をポタポタと郁美のバストに滴り落としながらもハンマーパンチを郁美の顔面に打っていくと郁美も鼻血を吹き出した。
亜美は攻勢を強めていくが、郁美は亜美が前のめりになったところで下から抱き着くと動きを封じた。
亜美:離しなさいよ!
振り払おうとする亜美だが、郁美は離さない。
するとレフリーは試合を一旦止めた。
『ストップ』
スタンディングからの再開を指示するレフリー。
亜美は不満気な表情を浮かべているが、ようやく攻撃が出来て手応えを掴んできている。
一方、郁美は攻撃を脱け出して安堵した様子だ。
『ファイト』
試合が再開されると亜美が距離を詰めてきた。
郁美も流れを取り戻そうと前に出ると再びリング中央で取っ組み合いになる郁美と亜美。
先程のリプレイを見ているかのようなシーンだが、観客も同じ様に盛り上がっている。
郁美は2度もフィジカルバトルで負ける訳にはいかないと気合いを入れているが、亜美の方が余裕があるように見える。
バタン、
勝ったのは亜美で再び郁美を押し倒していった。
亜美:何度やっても勝つのは私よ。
亜美は勝ち誇ると上からパンチを打とうとするが、郁美は亜美の両手を抑えて防いでいる。
亜美は攻撃が停滞してまた止められるのでは無いかと焦っていると郁美は下から亜美のボディに両脚を巻きつけて体勢を入れ替えようとするとしている。
すると亜美は郁美にマウントポジションから退かされてしまった。
しかし、亜美は辛うじてサイドポジションはキープすると郁美のわき腹に膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
郁美:ふぐぅ、
今度は郁美が筋肉の無いところを蹴られて悶絶している。
亜美は効いていると見て再びわき腹に膝蹴りを打ち込んでいった。
ドス、
表情を歪めて苦しむ郁美はこのままでは下から亜美の腕を取って三角締めを仕掛けていくが、亜美は腕ごと30cm程だが、持ち上げると郁美を叩きつけていった。
バタン、
たまらず亜美の腕を離す郁美。
亜美はスタンディングの体勢になるとサッカーボールキックで郁美のわき腹を蹴っていった。
ボシュュ~~、
郁美:ぐえぇぇ、
無防備な体勢でわき腹を蹴られて嗚咽を漏らしてのたうち回る郁美。
亜美は馬乗りになるとヒップを郁美のボディに落として体重をかけていく。
ダメージからか腹筋を入れられず苦しむ郁美。
亜美はマウントポジションから郁美の顔面にハンマーパンチを振り落としていくと郁美はガードが上手く出来ずに顔を殴られている。
バキィ、バキッ、バキィ、
次々に亜美のハンマーパンチが郁美の顔面に振り落とされると郁美は鼻血を酷くさせている。
『カーンカーンカーン』
レフリーはこれ以上は危険だと判断して試合をストップさせた。
亜美は勝敗が決するとサヨナラホームランを打ったかのように跳び跳ねて喜んでいる。
『勝者:稲邑亜美、よって第3代総合格闘技ベルト女王は稲邑亜美』
亜美は誇らしげにベルトを腰に巻くと観客にアピールしている。
一方の敗れた郁美はタオルで殴られた顔を覆いながらリングを後にした。今回は敗れたものの次回以降の興業では試合が組まれそうなだけに観客も期待をかけている。
ファン投票と選考を勝ち抜いた稲邑亜美と久末郁美がベルトを巡って戦う事となった。
共に地下リングにデビューして間もないが、恵まれた体格を持つ両者だけに激しいフィジカルバトルが見れそうだ。
『赤コーナー 173cm 86-61-88 稲邑亜美~』
亜美は黒のビキニにオープンフィンガーグローブを装着して登場してきた。
『青コーナー 165cm 83-59-86 久末郁美~』
郁美は黄色のビキニにオープンフィンガーグローブを着けて出てきた。
オープンフィンガーグローブを叩いて気合いを入れる亜美に対して、郁美は亜美をじっと睨みつけていて場内には緊張した空気が漂っている。
『カーン』
第3代総合格闘技ベルト女王決定戦が今始まった。
ファイティングポーズをとって構える亜美と郁美。
やや上背で勝る亜美がリング中央に陣取ると郁美はその回りを動きながら様子を伺っている。
先ずは郁美がローキックを亜美の太ももに打っていった。
バシ、
亜美は嫌がる様子を見せるが、体勢は崩さない。
慎重に間合いを測る亜美と郁美。
亜美は郁美の顔面にパンチを打っていくが、郁美は避けるとカウンターのパンチを亜美の顔面に打っていった。
バキィ、
郁美のパンチが亜美の顔面を捉えると表情を歪める亜美。
郁美は続けて亜美の顔面にパンチを打っていくが、亜美はガードして防ぐと郁美の顔面にパンチを打ち返していった。
バキッ、
亜美のパンチを喰らってふらつく郁美。
亜美はタックルで郁美を倒そうとするが、郁美は上から押し潰していった。
亜美を捕まえた郁美はわき腹にパンチを打っていく。
バシ、ドス、
亜美:あうっ、
筋肉が無いところにパンチを入れられて思わず呻き声をあげる亜美。
郁美は膝蹴りで亜美の頭を強打しようとするが、気付いた亜美は郁美が体を浮かせた瞬間にバランスを崩して逃れた。
素早く立ち上がる郁美と亜美。
郁美はチャンスを逃したと悔しそうな表情を浮かべている。
落ち着いて距離をとる亜美。
一旦離れた両者だが、徐々に距離が詰まってくると郁美はミドルキックを打っていった。
バシィ、
パンチが来ると読んでいた亜美は対応が遅れると喰らって動きが止まっている。
郁美は亜美の顔面にワンツーパンチを打っていった。
バシ、バシィ、
鼻血を吹き出す亜美。
郁美は組み付いていくと亜美の脚を刈って倒そうとするが、亜美は踏ん張ると両者は取っ組み合いになっていく。
相撲の様にがっぷり四つに組み合う郁美と亜美。
恵まれた肉体を持つ両者のフィジカルバトルに場内は盛り上がっている。
亜美は郁美を押し倒すと馬乗りになった。
パワーを見せつける亜美。郁美は悔しそうな表情を浮かべている。
亜美は郁美の顔面にハンマーパンチを振り落としていくと郁美はガードして守るも亜美のパンチを喰らって苦しい表情になっていく。
バシィ、バキィ、
郁美:うぅぅ、
亜美は鼻血をポタポタと郁美のバストに滴り落としながらもハンマーパンチを郁美の顔面に打っていくと郁美も鼻血を吹き出した。
亜美は攻勢を強めていくが、郁美は亜美が前のめりになったところで下から抱き着くと動きを封じた。
亜美:離しなさいよ!
振り払おうとする亜美だが、郁美は離さない。
するとレフリーは試合を一旦止めた。
『ストップ』
スタンディングからの再開を指示するレフリー。
亜美は不満気な表情を浮かべているが、ようやく攻撃が出来て手応えを掴んできている。
一方、郁美は攻撃を脱け出して安堵した様子だ。
『ファイト』
試合が再開されると亜美が距離を詰めてきた。
郁美も流れを取り戻そうと前に出ると再びリング中央で取っ組み合いになる郁美と亜美。
先程のリプレイを見ているかのようなシーンだが、観客も同じ様に盛り上がっている。
郁美は2度もフィジカルバトルで負ける訳にはいかないと気合いを入れているが、亜美の方が余裕があるように見える。
バタン、
勝ったのは亜美で再び郁美を押し倒していった。
亜美:何度やっても勝つのは私よ。
亜美は勝ち誇ると上からパンチを打とうとするが、郁美は亜美の両手を抑えて防いでいる。
亜美は攻撃が停滞してまた止められるのでは無いかと焦っていると郁美は下から亜美のボディに両脚を巻きつけて体勢を入れ替えようとするとしている。
すると亜美は郁美にマウントポジションから退かされてしまった。
しかし、亜美は辛うじてサイドポジションはキープすると郁美のわき腹に膝蹴りを打ち込んでいった。
ボシュ、
郁美:ふぐぅ、
今度は郁美が筋肉の無いところを蹴られて悶絶している。
亜美は効いていると見て再びわき腹に膝蹴りを打ち込んでいった。
ドス、
表情を歪めて苦しむ郁美はこのままでは下から亜美の腕を取って三角締めを仕掛けていくが、亜美は腕ごと30cm程だが、持ち上げると郁美を叩きつけていった。
バタン、
たまらず亜美の腕を離す郁美。
亜美はスタンディングの体勢になるとサッカーボールキックで郁美のわき腹を蹴っていった。
ボシュュ~~、
郁美:ぐえぇぇ、
無防備な体勢でわき腹を蹴られて嗚咽を漏らしてのたうち回る郁美。
亜美は馬乗りになるとヒップを郁美のボディに落として体重をかけていく。
ダメージからか腹筋を入れられず苦しむ郁美。
亜美はマウントポジションから郁美の顔面にハンマーパンチを振り落としていくと郁美はガードが上手く出来ずに顔を殴られている。
バキィ、バキッ、バキィ、
次々に亜美のハンマーパンチが郁美の顔面に振り落とされると郁美は鼻血を酷くさせている。
『カーンカーンカーン』
レフリーはこれ以上は危険だと判断して試合をストップさせた。
亜美は勝敗が決するとサヨナラホームランを打ったかのように跳び跳ねて喜んでいる。
『勝者:稲邑亜美、よって第3代総合格闘技ベルト女王は稲邑亜美』
亜美は誇らしげにベルトを腰に巻くと観客にアピールしている。
一方の敗れた郁美はタオルで殴られた顔を覆いながらリングを後にした。今回は敗れたものの次回以降の興業では試合が組まれそうなだけに観客も期待をかけている。