エキシビジョンマッチ(長沢まさみVS市河由衣)
- 2018/03/31
- 10:03
吉岡美保の持つクイーンベルトの防衛戦が行われるが、その前にエキシビジョンマッチが組まれている。
そのエキシビジョンマッチの第1試合は長沢まさみVS市河由衣の対決で、プロレスルールで行われる。
まだ地下リングでは勝ち星が無い両者だが、実力は高く評価されているだけに早く白星を上げたいところだ。
『赤コーナー 168cm 長沢まさみ~』
まさみはストロングスタイルの黒のビキニで登場してきた。
『青コーナー 158cm 市河由衣~』
由衣はまさみとは対照的に白のビキニで出てきた。まさみとは10cmの身長差があるが、テクニックに自信を持っている様で、臆する様子は全く無い。
一方のまさみも今日はある程度、体格差がある相手という事で、逆に勝たなければならないと気を引き締めている。
『カーン』
試合が始まるとパワーで勝負したいまさみは力比べを誘っている。
小柄な由衣を小馬鹿にした様な自信に満ちた表情で力比べを誘うまさみだが、由衣は乗らずにミドルキックを打っていった。
バシッ、
まさみ:あうぅ、
がら空きのボディに由衣の鋭いミドルキックを打ち込まれたまさみは呻き声をあげて踞りかけている。
由衣:隙だらけなのよ!
由衣はサイズで馬鹿にされた事に腹を立てた様で、まさみの首を抱えるとDDTで額からリングに叩きつけていった。
開始早々から主導権を握った由衣はうつ伏せに倒れるまさみに上から覆い被さる様にしてスリーパーをかけていく。
まさみのスタミナを削る由衣。
しかし、まさみもまだまだ体力が残っており、由衣の腕を力ずくで外して脱け出した。
素早く立ち上がるまさみ。
由衣もすぐに立ち上がるが、まさみがラリアットで由衣を倒していった。
仰向けに倒れる由衣。
まさみの豪快なラリアットに盛り上がる場内。
勢いに乗るまさみは由衣の髪の毛を掴んで、起き上がらせるとブレーンバスターの体勢に入った。
しかし、由衣は踏ん張るとまさみのボディにパンチを打ち込んでいく。
由衣の抵抗にやむ無く離すまさみ。
由衣は離れ際にまさみのボディに再びミドルキックを打っていった。
バシ、
コンパクトな振りでまさみのボディを捉えるとまさみは表情を歪めている。
由衣はタックルでまさみを倒しにかかるが、まさみは由衣に体重を乗せて覆い被さる様にして上から押し潰していった。
するとまさみは由衣のお尻を平手で叩いていく。
バシ、バシ、バシ、
赤くなる由衣のヒップ。
まさみ:オラオラオラ~、悔しかったら返してみろよ!
挑発するまさみだが、由衣は下からまさみの太ももを掴むと突き上げてひっくり返した。
由衣は立ち上がると赤くなったヒップを気にしてはいるが、気丈に振る舞っている。
まさみはもっとダメージを与えれるポジションを得ていただけに悔しそうな表情を浮かべている。
まさみはタックルを仕掛けるが、由衣は避けるとバックに回り込むと体を絡ませてスリーパーをかけていく。
まさみを弱らせる由衣。
しばらくすると由衣はコブラツイストに移行していった。
体格差があるが、逆に小柄な由衣の体が大柄なまさみのボディをきつく締め上げている。
体に汗を滲ませるまさみ。
由衣は一気に勝負を決めたいところだが、体格差から状態をキープし続けるのが難しく技を解いてしまった。
まさみ:ハアハア、ハアハア、
解放されて一息着くまさみ。
由衣はまさみの顔面を蹴っていった。
バシッ、
大の字に倒れるまさみは体力的に厳しくなっている。
フォールに入る由衣。
『ワン、ツー、スリ、』
ギリギリのところでまさみは近くのロープを掴んで逃れた。
由衣はまさみの髪の毛を掴んで、起き上がらせると背後に回り込んでバックドロップの体勢に入った。
疲労困憊のまさみだが、由衣の側頭部にエルボーを打って逃れている。
難を逃れたまさみはテコンドーの様な回し蹴りで由衣の頭を蹴っていった。
バキィ、
意識を飛ばしかけて力無く倒れる由衣。
まさみはうつ伏せに倒れる由衣の両足を掴むと逆エビ固めをかけていった。
由衣:ああぁぁ、
呻き声をあげる由衣。
シンプルな技だが、まさみの体重が由衣の腰に乗っている。
逃れようとする由衣だが、サイズのあるまさみから脱け出せずに苦しい状況に追い込まれている。
一方のまさみもここで勝負を決めなければ、体力的に辛いからと必死に体重をかけていく。
まさみが力を込めていくと必死に耐える由衣の体に激痛が走る。
由衣:あああああぁぁぁぁ~~~~、
由衣は悲鳴をあげると遂に耐えきれなくなってタップしてしまった。
『カーンカーンカーン』
試合終了を告げるゴングが鳴るとまさみは安堵の表情を浮かべている。
『勝者:長沢まさみ』
まさみは疲労からか立ち上がれないが、初勝利を上げて充実した様子を見せている。
一方の由衣は序盤から中盤にかけて試合を優位に進めていただけに悔しさからか何度もマットを叩いて悔しがっている。
由衣としてはラストだけ持っていかれて敗れたとの思いが強く、まさみを睨み付けているが、まさみは勝ち誇った表情で由衣を一瞥するとリングを去っていった。
そのエキシビジョンマッチの第1試合は長沢まさみVS市河由衣の対決で、プロレスルールで行われる。
まだ地下リングでは勝ち星が無い両者だが、実力は高く評価されているだけに早く白星を上げたいところだ。
『赤コーナー 168cm 長沢まさみ~』
まさみはストロングスタイルの黒のビキニで登場してきた。
『青コーナー 158cm 市河由衣~』
由衣はまさみとは対照的に白のビキニで出てきた。まさみとは10cmの身長差があるが、テクニックに自信を持っている様で、臆する様子は全く無い。
一方のまさみも今日はある程度、体格差がある相手という事で、逆に勝たなければならないと気を引き締めている。
『カーン』
試合が始まるとパワーで勝負したいまさみは力比べを誘っている。
小柄な由衣を小馬鹿にした様な自信に満ちた表情で力比べを誘うまさみだが、由衣は乗らずにミドルキックを打っていった。
バシッ、
まさみ:あうぅ、
がら空きのボディに由衣の鋭いミドルキックを打ち込まれたまさみは呻き声をあげて踞りかけている。
由衣:隙だらけなのよ!
由衣はサイズで馬鹿にされた事に腹を立てた様で、まさみの首を抱えるとDDTで額からリングに叩きつけていった。
開始早々から主導権を握った由衣はうつ伏せに倒れるまさみに上から覆い被さる様にしてスリーパーをかけていく。
まさみのスタミナを削る由衣。
しかし、まさみもまだまだ体力が残っており、由衣の腕を力ずくで外して脱け出した。
素早く立ち上がるまさみ。
由衣もすぐに立ち上がるが、まさみがラリアットで由衣を倒していった。
仰向けに倒れる由衣。
まさみの豪快なラリアットに盛り上がる場内。
勢いに乗るまさみは由衣の髪の毛を掴んで、起き上がらせるとブレーンバスターの体勢に入った。
しかし、由衣は踏ん張るとまさみのボディにパンチを打ち込んでいく。
由衣の抵抗にやむ無く離すまさみ。
由衣は離れ際にまさみのボディに再びミドルキックを打っていった。
バシ、
コンパクトな振りでまさみのボディを捉えるとまさみは表情を歪めている。
由衣はタックルでまさみを倒しにかかるが、まさみは由衣に体重を乗せて覆い被さる様にして上から押し潰していった。
するとまさみは由衣のお尻を平手で叩いていく。
バシ、バシ、バシ、
赤くなる由衣のヒップ。
まさみ:オラオラオラ~、悔しかったら返してみろよ!
挑発するまさみだが、由衣は下からまさみの太ももを掴むと突き上げてひっくり返した。
由衣は立ち上がると赤くなったヒップを気にしてはいるが、気丈に振る舞っている。
まさみはもっとダメージを与えれるポジションを得ていただけに悔しそうな表情を浮かべている。
まさみはタックルを仕掛けるが、由衣は避けるとバックに回り込むと体を絡ませてスリーパーをかけていく。
まさみを弱らせる由衣。
しばらくすると由衣はコブラツイストに移行していった。
体格差があるが、逆に小柄な由衣の体が大柄なまさみのボディをきつく締め上げている。
体に汗を滲ませるまさみ。
由衣は一気に勝負を決めたいところだが、体格差から状態をキープし続けるのが難しく技を解いてしまった。
まさみ:ハアハア、ハアハア、
解放されて一息着くまさみ。
由衣はまさみの顔面を蹴っていった。
バシッ、
大の字に倒れるまさみは体力的に厳しくなっている。
フォールに入る由衣。
『ワン、ツー、スリ、』
ギリギリのところでまさみは近くのロープを掴んで逃れた。
由衣はまさみの髪の毛を掴んで、起き上がらせると背後に回り込んでバックドロップの体勢に入った。
疲労困憊のまさみだが、由衣の側頭部にエルボーを打って逃れている。
難を逃れたまさみはテコンドーの様な回し蹴りで由衣の頭を蹴っていった。
バキィ、
意識を飛ばしかけて力無く倒れる由衣。
まさみはうつ伏せに倒れる由衣の両足を掴むと逆エビ固めをかけていった。
由衣:ああぁぁ、
呻き声をあげる由衣。
シンプルな技だが、まさみの体重が由衣の腰に乗っている。
逃れようとする由衣だが、サイズのあるまさみから脱け出せずに苦しい状況に追い込まれている。
一方のまさみもここで勝負を決めなければ、体力的に辛いからと必死に体重をかけていく。
まさみが力を込めていくと必死に耐える由衣の体に激痛が走る。
由衣:あああああぁぁぁぁ~~~~、
由衣は悲鳴をあげると遂に耐えきれなくなってタップしてしまった。
『カーンカーンカーン』
試合終了を告げるゴングが鳴るとまさみは安堵の表情を浮かべている。
『勝者:長沢まさみ』
まさみは疲労からか立ち上がれないが、初勝利を上げて充実した様子を見せている。
一方の由衣は序盤から中盤にかけて試合を優位に進めていただけに悔しさからか何度もマットを叩いて悔しがっている。
由衣としてはラストだけ持っていかれて敗れたとの思いが強く、まさみを睨み付けているが、まさみは勝ち誇った表情で由衣を一瞥するとリングを去っていった。