第4回クイーンカップ(吉岡美保VS保田美沙子)
- 2017/03/04
- 10:27
2回戦第3試合
プロレスルールで行われる2回戦第3試合は吉岡美保VS保田美沙子の新旧グラビアアイドル対決となった。
既に美沙子も若手グラドルから尊敬を集める様な存在だが、美保は更に上をいくレジェンド級の存在だけに美沙子も燃えている。
美沙子は熊多曜子戦でのダメージが気になるところだが、美保を倒そうと気合いが入っている。
『赤コーナー 169cm 85-59-87 吉岡美保~』
美保は白のビキニで登場してくるとコーナーに肘を掛けて美沙子を待ち構えている。
『青コーナー 162cm 82-60-85 保田美沙子~』
美沙子はピンクのビキニで出てくると、美保を睨み付けている。
ビキニ姿で相手の体を確認し合う美保と美沙子。
美保:最近の若い子は魅力ないわね。
美沙子:オバサンに言われたくないわよ。
試合開始前から火花を散らす両者。
『カーン』
ゴングが鳴ると美沙子が美保に組み付いていった。
美保を押し込もうとする美沙子だが、美保は受け止めると逆に美沙子をロープ際まで押し込んでいった。
パワーを見せつける美保。
やや体格差があるたけに美沙子も分が悪い勝負を挑んでしまった。
ロープブレイクで離れる美沙子と美保。
美沙子は美保にミドルキックを打っていく。
バシ、
美保はボディーを蹴られて痛がっているが、美保もミドルキックで美沙子のボディーを蹴り返していった。
バシ、
美保の重たいキックを喰らって表情を歪める美沙子。
一歩も退かない両者は睨み合うと美沙子が張り手を顔面に打っていった。
バシ、
すると美保も美沙子の顔面に張り手を打ち返していく。
バシ、
顔を叩きあってヒートアップする美沙子と美保はいつの間にか張り手の打ち合いになっていく。
バシ、バシッ、バシィ、バシッ、
乾いた音が場内に鳴り響くと両者は頬を紅潮させている。
まさに意地の張り合いになる美保と美沙子。
バシッ、バシィ、バシィ、バシッ、
顔を腫らしてふらつく両者だが、美沙子が気合いを入れて美保の顔面に強烈な張り手を打っていった。
美沙子:わわ~~~~、
バシィィ、
目を虚ろにさせながら倒れる美保。
すると美沙子は馬乗りになると感情を剥き出しにして美保の顔面に張り手を打ち込んでいく。
バシ、バシッ、バシィ、バシィ、
美沙子の張り手を浴びて意識を飛ばしかける美保だが、咄嗟に近くにあったロープを掴んだ。
『ロープ』
ロープブレイクで逃れる美保。
美沙子はもっと叩きたかったと物足りなさそうにしている。
『ファイト』
立ち上がって向かい合う両者。
美沙子は一気に行こうと組み付いていくが、美保は踏ん張って受け止めるとヘッドロックで締め上げていった。
美沙子の動きを止める美保。
美沙子は逃げようとするが、美保はガッチリと掴んだまま腰を落とすとフロントネックロックに移行して締め上げていく。
汗をびっしょりとかく美沙子。
美保が締め上げると美沙子は曜子戦でのダメージも相まってスタミナが削られて辛そうだ。
しかし、美沙子は汗をびっしょりとかいている事が幸いしてか上手く滑らせて脱け出した。
美沙子:ハアハアハア、
呼吸が荒くなる美沙子。
美保はすぐに立ち上がるとバックをとってバックドロップで美沙子を叩きつけていった。
バターン、
美保のパワーに歓声が上がる場内。美保はフォールに入った。
『ワン、ツー、ス』
危ないところだったが、カウント2でブリッジで返す美沙子。
ペースを掴んだ美保は美沙子の髪の毛を掴んで起き上がらせるとパワーボムの体勢に入った。
美沙子は踏ん張れない。
美保は高々とリフトアップすると美沙子を背中から叩きつけていった。
バターーン、
もの凄い衝撃音がすると美保は勝利を確信した表情でそのままフォールに入った。
『ワン、ツー、スリ、』
ギリギリのところで、美沙子が肩を上げると観客からは美沙子のガッツに歓声が上がっている。
美保:中々やるじゃない。
しかし、美保は美沙子を賞賛する余裕まで見せると今度はアナコンダスリーパーで美沙子を締め上げていく。
本物のプロレスラーの様な美保の攻めに観客も歓声を上げている。
必死に藻操く美沙子だが、ロープは遠い。
美沙子は意識を遠退かせると口から泡を吹いているが、まだギブアップはしない。
レフリー:美沙子、ギブアップ?
美沙子:ノー、
レフリーの問いかけにも首を振る美沙子。
すると美保はこのままでも勝てそうだが、敢えて一旦解放するとより豪快に決めようと再びパワーボムの体勢に入った。
観客にアピールするとリフトアップしようとする美保だが、美沙子が美保の予想に反して踏ん張ると左脚を掴んで美保の体をひっくり返していった。
美保:ああぁぁ~~、
美沙子は美保の左脚を掴んだまま極めていくと美保は悲鳴を上げている。
顔を歪めて泣きそうな表情になる美保。
まさかの大逆転があるのかと固唾を飲んで見守る観客。
しかし、美保は何とかロープに辿り着いた。
『ロープ』
何とかロープブレイクで逃れた美保だが、左脚を抑えて痛そうにしている。
『ファイト』
美沙子は美保を起き上がらせるとDDTで額をリングに叩きつけていった。
ガンッ、
美沙子は美保を仰向けにさせるとフォールに入った。
『ワン、ツー、ス』
カウント2で肩を上げる美保。
美沙子は美保の髪の毛を掴んで起き上がらせると試合を決めようとバックドロップの体勢に入った。
しかし、体格差もあって中々持ち上がらない。
バキ、
時間が経つと美保はエルボーで美沙子の側頭部を打って逃れると振り向き様に美沙子の顔面を回し蹴りで蹴っていった。
バキィ、
大の字に倒れる美沙子。
美保は美沙子の首にギロチンドロップを落としていった。
バン、
美保のヒップがリングで弾む音がすると美沙子はぐったりと倒れている。
美保は今度こそはと上から覆い被さる様にしてドラゴンスリーパーをかけていった。
驚異的な粘りを見せてきた美沙子だが、最早逃れる力は残っておらず、締め上げられるたけになっていく。
美沙子はタップしないが反応が無くなってきた。
『カーンカーンカーン』
レフリーが美沙子が失神している事に気付くとゴングが鳴らされた。
解放された美沙子は口から泡を吹いて体を震わせて失神している。
『勝者:吉岡美保』
美保は勝利したものの油断から思わぬダメージを追ってしまい苦い表情を浮かべているが、後輩の美沙子に力を示せたのは満足している様で、左脚を気にしながらも観客に手を上げながら去っていった。
一方の美沙子は激闘の2試合で力を出しきったのか倒れたまま起き上がれず、担架で運ばれた。
プロレスルールで行われる2回戦第3試合は吉岡美保VS保田美沙子の新旧グラビアアイドル対決となった。
既に美沙子も若手グラドルから尊敬を集める様な存在だが、美保は更に上をいくレジェンド級の存在だけに美沙子も燃えている。
美沙子は熊多曜子戦でのダメージが気になるところだが、美保を倒そうと気合いが入っている。
『赤コーナー 169cm 85-59-87 吉岡美保~』
美保は白のビキニで登場してくるとコーナーに肘を掛けて美沙子を待ち構えている。
『青コーナー 162cm 82-60-85 保田美沙子~』
美沙子はピンクのビキニで出てくると、美保を睨み付けている。
ビキニ姿で相手の体を確認し合う美保と美沙子。
美保:最近の若い子は魅力ないわね。
美沙子:オバサンに言われたくないわよ。
試合開始前から火花を散らす両者。
『カーン』
ゴングが鳴ると美沙子が美保に組み付いていった。
美保を押し込もうとする美沙子だが、美保は受け止めると逆に美沙子をロープ際まで押し込んでいった。
パワーを見せつける美保。
やや体格差があるたけに美沙子も分が悪い勝負を挑んでしまった。
ロープブレイクで離れる美沙子と美保。
美沙子は美保にミドルキックを打っていく。
バシ、
美保はボディーを蹴られて痛がっているが、美保もミドルキックで美沙子のボディーを蹴り返していった。
バシ、
美保の重たいキックを喰らって表情を歪める美沙子。
一歩も退かない両者は睨み合うと美沙子が張り手を顔面に打っていった。
バシ、
すると美保も美沙子の顔面に張り手を打ち返していく。
バシ、
顔を叩きあってヒートアップする美沙子と美保はいつの間にか張り手の打ち合いになっていく。
バシ、バシッ、バシィ、バシッ、
乾いた音が場内に鳴り響くと両者は頬を紅潮させている。
まさに意地の張り合いになる美保と美沙子。
バシッ、バシィ、バシィ、バシッ、
顔を腫らしてふらつく両者だが、美沙子が気合いを入れて美保の顔面に強烈な張り手を打っていった。
美沙子:わわ~~~~、
バシィィ、
目を虚ろにさせながら倒れる美保。
すると美沙子は馬乗りになると感情を剥き出しにして美保の顔面に張り手を打ち込んでいく。
バシ、バシッ、バシィ、バシィ、
美沙子の張り手を浴びて意識を飛ばしかける美保だが、咄嗟に近くにあったロープを掴んだ。
『ロープ』
ロープブレイクで逃れる美保。
美沙子はもっと叩きたかったと物足りなさそうにしている。
『ファイト』
立ち上がって向かい合う両者。
美沙子は一気に行こうと組み付いていくが、美保は踏ん張って受け止めるとヘッドロックで締め上げていった。
美沙子の動きを止める美保。
美沙子は逃げようとするが、美保はガッチリと掴んだまま腰を落とすとフロントネックロックに移行して締め上げていく。
汗をびっしょりとかく美沙子。
美保が締め上げると美沙子は曜子戦でのダメージも相まってスタミナが削られて辛そうだ。
しかし、美沙子は汗をびっしょりとかいている事が幸いしてか上手く滑らせて脱け出した。
美沙子:ハアハアハア、
呼吸が荒くなる美沙子。
美保はすぐに立ち上がるとバックをとってバックドロップで美沙子を叩きつけていった。
バターン、
美保のパワーに歓声が上がる場内。美保はフォールに入った。
『ワン、ツー、ス』
危ないところだったが、カウント2でブリッジで返す美沙子。
ペースを掴んだ美保は美沙子の髪の毛を掴んで起き上がらせるとパワーボムの体勢に入った。
美沙子は踏ん張れない。
美保は高々とリフトアップすると美沙子を背中から叩きつけていった。
バターーン、
もの凄い衝撃音がすると美保は勝利を確信した表情でそのままフォールに入った。
『ワン、ツー、スリ、』
ギリギリのところで、美沙子が肩を上げると観客からは美沙子のガッツに歓声が上がっている。
美保:中々やるじゃない。
しかし、美保は美沙子を賞賛する余裕まで見せると今度はアナコンダスリーパーで美沙子を締め上げていく。
本物のプロレスラーの様な美保の攻めに観客も歓声を上げている。
必死に藻操く美沙子だが、ロープは遠い。
美沙子は意識を遠退かせると口から泡を吹いているが、まだギブアップはしない。
レフリー:美沙子、ギブアップ?
美沙子:ノー、
レフリーの問いかけにも首を振る美沙子。
すると美保はこのままでも勝てそうだが、敢えて一旦解放するとより豪快に決めようと再びパワーボムの体勢に入った。
観客にアピールするとリフトアップしようとする美保だが、美沙子が美保の予想に反して踏ん張ると左脚を掴んで美保の体をひっくり返していった。
美保:ああぁぁ~~、
美沙子は美保の左脚を掴んだまま極めていくと美保は悲鳴を上げている。
顔を歪めて泣きそうな表情になる美保。
まさかの大逆転があるのかと固唾を飲んで見守る観客。
しかし、美保は何とかロープに辿り着いた。
『ロープ』
何とかロープブレイクで逃れた美保だが、左脚を抑えて痛そうにしている。
『ファイト』
美沙子は美保を起き上がらせるとDDTで額をリングに叩きつけていった。
ガンッ、
美沙子は美保を仰向けにさせるとフォールに入った。
『ワン、ツー、ス』
カウント2で肩を上げる美保。
美沙子は美保の髪の毛を掴んで起き上がらせると試合を決めようとバックドロップの体勢に入った。
しかし、体格差もあって中々持ち上がらない。
バキ、
時間が経つと美保はエルボーで美沙子の側頭部を打って逃れると振り向き様に美沙子の顔面を回し蹴りで蹴っていった。
バキィ、
大の字に倒れる美沙子。
美保は美沙子の首にギロチンドロップを落としていった。
バン、
美保のヒップがリングで弾む音がすると美沙子はぐったりと倒れている。
美保は今度こそはと上から覆い被さる様にしてドラゴンスリーパーをかけていった。
驚異的な粘りを見せてきた美沙子だが、最早逃れる力は残っておらず、締め上げられるたけになっていく。
美沙子はタップしないが反応が無くなってきた。
『カーンカーンカーン』
レフリーが美沙子が失神している事に気付くとゴングが鳴らされた。
解放された美沙子は口から泡を吹いて体を震わせて失神している。
『勝者:吉岡美保』
美保は勝利したものの油断から思わぬダメージを追ってしまい苦い表情を浮かべているが、後輩の美沙子に力を示せたのは満足している様で、左脚を気にしながらも観客に手を上げながら去っていった。
一方の美沙子は激闘の2試合で力を出しきったのか倒れたまま起き上がれず、担架で運ばれた。